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県外から福岡への転職体験談|U・Iターン就職を決意した理由と成功させるポイント

進学や就職を機に故郷を離れて生活していると、ふと地元の雰囲気が懐かしくなるもの。自身の出身地に戻って働こうと、Uターン就職・転職を検討している方はたくさんいらっしゃいます。

逆に、新しい土地での生活をしようと、地元ではない土地で仕事を探すIターン就職・転職のニーズも高まっています。

ハーブ健康本舗にも、県外から転職を機に福岡での生活をはじめたメンバーが何人も在籍しています。今回は、U・Iターン転職を経験したメンバー2名の体験談をご紹介!転職を決意した理由や、転職時にやってて良かったことを聴いてみました。

Uターン転職の体験談 【バックオフィス】松尾の場合

★社員紹介★

バックオフィス 松尾
会社の推進力を担っているバックオフィス部門において、生産・物流・在庫管理を担当。地元が福岡で、2021年よりUターン転職でハーブ健康本舗に入社した。

― 松尾さんは実家が福岡だと伺いましたが、前職は東京で勤務されていたのですよね?なぜ福岡で転職をしようと思われたのですか?

松尾
きっかけはコロナでした。2年前、母が体調を崩したことがあったのですが、ちょうどコロナが拡大し始めた時期だったのもあり、東京から帰ってこないよう母から言われたんです。改めて家族との向き合い方を考え、何かあった時に家族の近くで過ごしたいと思い、2020年の11月頃から福岡に戻って生活し始めました。

― コロナ禍で改めてご家族の大切さを実感されたのですね。東京を離れて福岡で転職するにあたり、不安なお気持ちなどありましたか?

松尾
東京よりも仕事が少なくなるイメージがあったので、次の仕事がちゃんと見つかるか、多少不安な気持ちもありました。ただ、前職で働いていた時、通販会社に勤めている取引先の方がイキイキと仕事されていて、「私もこんな風に楽しく働きたい」とも思っていたので、転職に対しては前向きな気持ちの方が強かったです。

― そうなんですね!ということは、松尾さんは就職先として通販会社を中心に探していた、と。

松尾
そうです。通販の仕事は、環境が変わっていく中で知恵を出しながら、変化を起こしていくイメージがあって、そういう働き方が実現できる職場を探していました。そんな中でハーブ健康本舗を知り、最終的には当時の人事担当者の人柄に惹かれて、ここで働きたいと思うようになりました。

― 以前は東京で仕事をされていましたが、福岡で働いてみて良かった点はありますか?

松尾
もともと家族の近くで働きたいという気持ちがあったので、実家に帰りやすくなったのがとても良かったです!現在は2ヶ月に1回くらいの頻度で家族に会えています。あとは、東京よりも過ごしやすいように感じています。治安もよく、満員電車に乗らずに徒歩通勤できるようになって、職場に通いやすくなりました。

― 逆に、東京の方がよかったな…と思うことってあります?

松尾
うーん…特にはないです。福岡って都会の一面もあるので、交通の便やモノを買うのに困ることもなく、暮らしやすいと思います。強いて言えば、東京に住んでいた頃よりもゴミの分別が細かくなったことでしょうか…。住む地域にもよるのかもしれませんが、段ボールをゴミステーションに持っていかないと処分できず、ちょっと大変だなと感じます…。

― 居住地が変わると、ゴミ出しとか近所付き合いとか、身の回りの生活スタイルも変わるので、そこは気を付けるべきポイントかもしれないですね…。その他、Uターン転職を経験してみて、「ここは気を付けておくとよい」みたいなアドバイスがあればお伺いしたいです。

松尾
転職時の面接でよく訊かれるので、「なぜ福岡に戻ろうと思ったのですか?」という質問に答えられるよう準備しておくと良いかもしれません。面接でスムーズに受け答えできるようになるのはもちろん、生活環境を変えるという大きな選択をする上で、自分の中でちゃんと考えて決断する意味でも、大切なのかなと思います。

Iターン就職の体験談 【カスタマーサービス】小林の場合

★社員紹介★

カスタマーサービス 小林
会社の窓口としてお客様と日々コミュニケーションを行うカスタマーサービス部門において、数値管理・組織構築を担当。2021年よりIターン転職で福岡へ、ハーブ健康本舗に入社した。

― 小林さんは横浜のご出身と伺いました。地元ではなく、福岡で働こうと思われた経緯を教えていただきたいです。

小林
前職が出張の多い職種で、3年前に福岡で 4ヶ月間ほど仕事をしていた時期があったんです。もともと転職は考えていたのですが、食事が美味しく、海や山といった自然も豊かな福岡での暮らしに憧れがあって、福岡で職探しをしようと決めました。また、地元にいた頃は通勤ラッシュや休日の満員電車が苦手で…。人の混み具合が程よいのも福岡で働きたいと思った理由のひとつです。

― 出張で行った福岡での暮らしがきっかけだったのですね。もともと出張時に暮らしていた経験があった福岡ですが、移住となると何か不安はありましたか?

小林
短期でとはいえ一度は暮らした福岡なので、そこまで不安はなかったです。でも、長く暮らしていく上で、福岡の生活や文化が自分に合うかどうかは気になっていました。実際に暮らし始めて、まわりの皆さんの人柄も良かったので、結果的に福岡に引越して良かったと感じています。

― 県民性って結構重要ですよね。福岡での転職活動についても教えていただきたいです。どのような経緯でハーブ健康本舗を見つけたのですか?

小林
転職エージェントサービスを利用して就職先を探している時にハーブ健康本舗の存在を知りました。ちょうど今から2年前の6月頃だったかと思います。会社のことをネットで調べると、コーポレートサイトのブログがヒットしまして。「すごいの出そう」という企業理念や、ユーモアと品質を重視したものづくり、圧倒的スピードの行動力を大切にしている点などに惹かれて、入社したいと考えるようになりました。

― 当時から更新担当であった私としては、『ふんばるブログ』をみていただいたのが入社のきっかけだというのは大変嬉しいエピソードです!実際に福岡で働いてみて、生活はどのように変わりましたか?

小林
日々楽しく生活しています!どうしてもコロナの時期はなかなか出歩けなかったのですが、焼き鳥や博多ラーメン、水炊き、モツ鍋といった、福岡のソウルフードは一通り堪能できました。休みの日はレジャーでももち浜や糸島に出かけてリフレッシュできています。先日はソフトバンクの試合も観戦しました。

― 充実されているようで何よりです。県外から転職するにあたり、何か困ったことはありましたか?

小林
困ったという程ではないのですが、バスの路線が多いのと、バス停で待っている人の混雑具合は少し驚きました。あとは、関東に比べると終電の時間が若干早く、飲み歩きが好きな私としては「もう少しゆっくり飲みたいから終電待って!」と思う機会も結構ありました…。その他は、読めない駅名が多いくらいでしょうか?雑餉隈(ざっしょのくま)とかは絶対読めない…(笑)

― 馬出(まいだし)とか野芥(のけ)とかも読めないですよね(笑)。最後に、県外からの転職をする上で、事前に準備しておくとよいことなどがあれば、ぜひアドバイスお願いします。

小林
持論ですが、新天地で生活する上で、衣食住の「食」と「住」について調べておくのがオススメです。甘口の醤油だったり汁物の味付けだったり、九州圏外であれば特に食べ物の味付けに違いを感じる機会が多いと思います。事前に少しでも料理に触れておくと良いかと。また、自分がどんなところに住みたいか、都心なのか田舎なのかを決めるのも大事です。引越し前にその地に足を運んで、公共交通機関を利用してみるなどすると、スムーズに生活が始められるかと思います。

自分に合う「働く環境」を見つけて、充実した生活を!

U・Iターン転職は、生活環境も仕事のキャリアも大きく変わる重大な決断。自分が望むことを改めて見つめ直し、しっかりと情報収集しておくことが大切です。

今後の仕事先や転職内容を検討する上で、ふたりの体験談やメッセージが参考になれば幸いです。

ハーブ健康本舗がある福岡は、食べ物も美味しいし交通の便もよい、過ごしやすい街として有名です。よろしければぜひ、一緒に福岡で働きましょう!

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