初めまして!GIOテクノロジーズの岩倉です!
先日、錦糸町・すみだ産業会館で開催された「#PGM東京2025(Pedal Geeks Meeting Tokyo 2025)」に参加してきました。
通称“ペダルのコミケ”とも呼ばれるこの場には、メーカーから個人ビルダー、エンドユーザーまで、
ありとあらゆる“音を愛する人”が集結していました。
🎚️ 実際に触れる体験の衝撃
出展ブースは開かれたフラットな空間で、自分のペースで回れて、
展示品にはすべて試奏用セッティングが常設。
ヘッドホンアンプとAB BOXが整備されていて、
「興味あればすぐ弾いてくださいね」と気軽に声がかかるのも印象的でした!
私はこれまで画面越しにしか知らなかったエフェクターを、
目で見て・触って・弾くという唯一無二の体験を得ました。
🤝 出展者との濃密な交流
中でも特に印象に残ったのは、PGM東京2025の主催者の一人でもある小澤博さん(Sound Project “SIVA”)と、ゲン・マクギネスのお二人との交流です。
Sound Project “SIVA”は、“痛エフェクター”というジャンルを牽引する存在で、北九州を拠点にブランドを展開されています。
すべての製品にオリジナルのイラストが描かれており、「エフェクターに絵がなきゃ成立しない」という強い哲学が込められています。
展示されていたペダルは、音の完成度はもちろん、見た瞬間にテンションが上がるビジュアルも魅力で、“音”と“感情”のつながりを改めて実感しました。
さらに、PGMの主催者として会場全体を支えておられた姿勢にも心を打たれました。
そしてゲン・マクギネスは、主にエレキギター演奏をされています。また、ここ数年は自作エフェクターの制作に非常に意欲的で、コンプレッサー、ブースター、コーラス、ファズ、リバーブなど多彩なペダルを設計・製作し、ブログや専門サイトにも投稿しています。
彼のブースでは、デザイン性と実用性を兼ね備えた美しいエフェクターが並び、試奏させていただいた際にも、その音の個性と作り手の情熱が直に伝わってきました。
SNS上での印象どおり、柔らかく親しみやすいお人柄で、はじめましてでも自然に会話が生まれる雰囲気が印象的でした。
🌐 多彩な出展とコミュニティの熱量
出展コースやブース配置もパワーアップし、
個人・メーカー・ユーザーが対等な立場で行き交う場になっていました。
出展者のみなさん本当に楽しそうで、「音でつながる」ってこういうことかと実感しました。
SNSで繋がっていた方に初対面で会えたり、若いギタリストや女性層の参加も多く、
音楽機材への新しい可能性を感じました。
🌟 TryOutとしての再認識
イベントを通じて、“音は触って初めて伝わる”という当たり前の真実を改めて感じました。
受付カウンターを離れたブース内には、「試奏した瞬間」の本質的な熱量が溢れていました。
これは、まさにTryOutが目指している世界です。
「気になってたあのエフェクター、試せたらなぁ…」って思ったこと、ありませんか?
TryOutは、気になる機材をおうちでじっくり試せるシェアサービス。
“音の相性”を確かめてから買える、新しい選び方を体験してみてください。
🔗 https://www.tryout-sound.com/