こんにちは!株式会社FiT採用担当です。
本日は、デザイナーの秋山さんにインタビューをしてまいりました。
- 副業デザイナーからFiTの正社員になった理由
- FiTのデザイナーの業務内容や働く魅力
- FiTのデザイナーに向いている人、必要なスキル
についてお話しして参りますので、「インハウスデザイナーとして事業の成長に寄与したい」「上流部分から関わり裁量を持って働きたい」という方はぜひ最後までご覧ください!
本日はよろしくお願いいたします!早速ですが、秋山さんがFiTに入社するまでのご経歴を教えてください。
美術系の短大を卒業し、アパレルの販売員を経て母校の短大の教授助手として働いていました。その時の先生に紹介され、受託系の制作会社のWebデザイナーになったんです。
そのうち「インハウスデザイナーになって、1つの会社の成長を見たいな」と思うようになり、美容系や教育系の事業会社のデザイナーを経て、FiTに入社しました。
就職先として私が重視していたのが、まずインハウスデザイナーであること。そして、会社の事業内容や理念に共感できるか、ということですね。
インハウスデザイナーを重視されていたんですね。たくさんの事業会社がある中、なぜFiTに入社することを選んだのですか?
FiTに入社して1ヶ月ですが、実はもともと副業で働いている会社の1つだったんです。
正社員へのオファーをいただいて入社したのですが、FiTに入ることを決めた理由は、3つあります。
1つは、事業内容・理念に共感したこと。
副業で関わる中で「おもしろいことをしてる会社だな!」と思っていました。というのも、私自身、社会人になって運動を始めていろんなジムに行き、正直「ジムって高いな…」とずっと思っていたんです。それが、FiTの“2,980円で30日間通い放題”を知って、「そんなに安くジムが作れるの⁉︎」と本当に驚きました。
FiTが広まることで「日本の運動人口はすごく増えるだろうな。その活動に参加したいな!」と思ったんです。
2つ目の理由は、FiTがまだ新しい会社であること。
創業期から入社することによって、会社と一緒になって成長していけると考えました。
3つ目の理由は、デザインの核の部分を任せてもらえること。
数社の副業をしていましたが、他社は今いるデザイナーの手の届かないところをカバーする仕事が多かったんです。FiTだとデザインの上流部分から関われるので、やりがいもありますしデザイナーとして得るものが大きいと考えました。
さまざまな会社を経験してこられましたが、FiTのデザイナーとして働く魅力はなんだと思いますか?
やはり、デザインの上流部分から関われるのは1番の魅力だと思います。
FiTではLifeFitというフィットネスジムを運営しつつ、アプリを通してオフラインとオンラインを跨いだサービス提供をしています。その中でも、私は主に「LifeFitでのコミュニケーションデザイン」を 担当しています。
『LifeFit』は業務委託のデザイナーさんと一緒に担当していて、正社員は私だけなんです。これからポジションを増やしていく時期なので、新しい方でもどんどん上流に関わるチャンスがあるのが魅力ではないでしょうか。
もう1つの魅力は、FiT以外の仕事をしている業務委託メンバーのデザインに触れられることです。
前職で、私以外はみんな未経験者ということがありました。
デザインを教えることは自分の勉強にもなりますし、いい経験でしたが、全部が自分の作ったデザインのようなイメージになってしまったり、課題を抱えることもありました。
ただ、FiTだと経験豊富なデザイナーさんがいますので、いろんなデザインを見て勉強できますし、何より見ていて楽しいんです!
上流から関われるとのことですが、FiTに入社してどんなデザインに携わってきましたか?
toB領域のフランチャイズオーナー募集施策の広告業務や、toC領域のジムに通う方を増やす施策などをマーケティング担当の方とやりとりしながら行っています。
また、フランチャイズオーナーを募集する展示会があって、そこで配布するチラシやブースのデザインも担当しました。ブースのような大きな制作物は初めての経験。Webデザインの領域を超えていろんなことにチャレンジできるので、本当に楽しく仕事ができていますね!
業務の中でやりがいを感じたエピソードはありますか?
FacebookやInstagramに出すバナー広告で、なかなかコンバージョンが出ないものがあったんです。「どうしたらいいかな?」と相談をもらって。一番伝えたいことがわかるように文字要素に優先順位をつけて、それを目立たせるように作り直したところ、コンバージョンが上がったんです。それは率直に嬉しかったですね!
あと、私は接客が結構好きなんですが、デザイナーが接客する機会はないだろうと諦めていたんです。でも、展示会に行きたいとお願いしたところ「行っといで」と快諾!
展示会はこれからなのですが、お客さまと実際にお話できる機会は、次に向けた大きなやりがい・学びに繋がると期待しています!
どのような人がFiTにマッチしていると思いますか?
新しい会社なので裁量を持って取り組める分、言われたことだけやるのではなく、自分で考えて動ける方が向いていますね。
自分で仕事を探さないといけない場面もありますので、FiTのサービスを見て「ここを変えた方がよさそう」「こんなのがあった方がいい」と自分で気づいて動ける方が、活躍いただけると思います!
経験豊富な秋山さんから見て、デザイナーにとって大切なことはなんでしょうか?
スキル面では、漠然とした依頼内容を自分なりにまとめて形にできる、つまり意図を汲んで構成する力があるといいですね。
スキルは誰でもそれなりに身につくと思っていて、私は人間性が大切だと考えています。自分を押し通すというより、違う意見を柔軟に聞ける方が伸びるかなと。そういう面で、FiTのメンバーはみんな、ガツガツ仕事しながらも優しくて周りも見えているので、コミュニケーションは取りやすいですよ!
秋山さん自身、FiTの理念やサービスにどのような想いを持って働いていますか?
もともと私は運動が苦手で、社会人になって「痩せなきゃ!」と思って運動を始めたんです。それが、ものすごく楽しくて運動の大切さにも気づきました。私のように、社会人になってから「運動しなきゃ…」となる方って、かなり多いと思うんです。
私と同じように運動が得意ではなかったけど、「始めてみたら楽しい!」「自分を変えられた!」という人を、FiTのサービスを通じて増やしたい。そのために、新しいサービスの提案にも挑戦していきたいと思っています。
最後に、FiTへの入社を検討している方に向けてのメッセージをお願いします!
中には、転職回数が多くて躊躇している方がいらっしゃるかもしれません。私も転職回数で会社を落とされたことがあるので、気持ちはわかります。でも、いろんな事業を経験しているということは、デザインの引き出しが多いということ。デザイナーとしての強みだと思うんです!
FiTが合いそうだなと感じた方は、ぜひ躊躇せずに来てほしいですね!
FiTは今、初心者から上級者まで幅広く利用いただけるジム作りと、「オンライン - オフライン」双方での打ち出し方を検討しています。幅広い層にアピールするデザインが目下の課題なので、ぜひ新しく入られたデザイナーさんと一緒に考えていきたいですね。
運動にご興味のある方、そして裁量を持っていろいろな媒体のデザイン制作に携わりたい方、ぜひ一緒にFiTで働きましょう!
秋山さん、ありがとうございました!
メンバーから見た秋山さん
Product部門責任者
スタートアップとしてデザイナーの動きが多岐に渡る中で、物事を詳細にしていくのがとても上手な方です!対プロダクトチームだけでなく別部門とのやり取りも滑らかで素敵です。
HRメンバー
当社の資料をCoolにしてくれた名デザイナーさん。
意図を汲んでスピーディにアウトプットしてくれます。会社の印象を決めてしまうCorporateサイドの制作物には欠かせない存在!
マーケティングチームメンバー
「FiTの世界観」や「coolさ」を残しつつ、お客様への「見せやすさ」「理解されやすさ」といったマーケティング目線も理解して制作を行っていただけるので、マーケターとしてすごく一緒に仕事がしやすいデザイナーさんです!
デザインチームメンバー
まだ入って間もない時でも、FiTやLifeFitのデザインの雰囲気を読み取るのがとても早いと感じました。
また、資料や情報量の多い内容を見た目がいいだけでなく、読みやすいデザインが作れる方です。同じデザイナーとして勉強になることが多いです!