株式会社BAP Solution Japanの大阪支社のブリッジエンジニアであり、ブリッジエンジニアチームマネージャーのクアンと申します。2013年にベトナムFPT大学を卒業し、組み込みシステムを専攻しました。職務経歴は内国企業とシンガポールや日本など外国企業に多国籍企業で働いた機会がありました。仕事において経験を積むことで、BAP Solution Japan会社に参加できました。これは自分のキャリアの大きな転換点になっていると思います。
日本での ブリッジエンジニアの現状
5~6年前にブリッジエンジニアの仕事を始めました。当時はブリッジエンジニアの本格的な研修を受ける機会が多くないため、「メリット」と「デメリット」の両方がありました。「メリット」は基本的な日本語能力と情報技術に関する知識があるだけで、お客様とのコミュニケーションができれば、だれでもブリッジエンジニアになることができました。「デメリット」は本格的な研修を受けずに自分自身の努力で研究を行うので、仕事中に方向を見失いやすいでした。最近、ブリッジエンジニア仕事はどんどん競争が激しくなっています。その理由はこの仕事をする人数が増加し、以前よりも採用要件が非常に高めています。例えば、現在、ほとんどのIT企業はN2よりもN1の日本語能力とAWS、PMPなどの経験を持つブリッジエンジニアが採用されています。
ブリッジエンジニアは多くの挑戦や困難がある仕事ですが、業務要件を満たせば、高収入が得られます。そのため、この仕事は いつもIT業界で注目されています。
実行中のプロジェクト
人工知能、ブロックチェーンなどの最新技術に関するプロジェクトを進めています。株式会社BAP Solution Japanに入ってから、新しい技術に触れることができました。
しかし、このようなプロジェクトでは、ベトナム側でいくつか課題があります。それは、メンバーが若く、分析の経験不足のため、多くのバグが発生しました。また、作業中に他のメンバーとの確認と相談の時間がほとんどなくて、仕様書の要件を理解できずため、バグ修正に時間がかかりました。
いくつかのプロジェックトの後、ベトナムのBAPのメンバはチーム内に連続レビューやフィードバックを行うことなどで、明確な改善と進歩がありました。
最後に
どんな仕事でもうまくやれるために、仕事の本質を理解し、自分の能力を高める必要があります。
皆さん、最後に「自分のする事に責任を持つ」という精神で、頑張りましょう。