"Co-Living"(Flexible Living)という新しい暮らし - Hmlet Japan創業ストーリー -
みなさん、こんにちは!
Hmlet Japan のHRチームで採用広報を担当する児玉です。
今回が初めてのストーリー投稿になります。これからHmlet Japanの魅力や実態をお伝えしていきたいと思います!
初回は【創業ストーリー】について
創業6年目のHmlet Japan、創業から凄まじい成長を見せていますが、今回はそのスタート地点を探りたいと思います。
-Hmlet Japan-
Hmlet Japanは、新しい住まいとライフスタイルの提供を目指し、三菱地所とHmlet Pte,Ltd(本社シンガポール:現Habyt Pte.Ltd)が2019年に設立したFlexible-Living(賃貸住宅)の運営会社です。Flexible-Livingは、働き方やライフスタイルの価値観が変化するなか、ミレニアル世代を中心にニューヨーク、ロンドン、シンガポール等の世界主要都市において普及しています。
Hmlet Japan代表は佐々木謙一氏で、三菱地所株式会社に2006年入社。法人営業、丸の内再開発事業、採用・研修・人事制度構築等に携わったのち、シンガポールにて東南アジアでの不動産開発に従事しました。2018年より、シンガポールにてHmlet社創業者と日本におけるJV組成について協議を開始し、2019年10月にHmlet Japanを設立しています。
‐Hmletとの出会い‐
Hmlet Japan誕生の背景には、代表・佐々木がシンガポールで出会った“偶然”がありました。
三菱地所の駐在員として、2017年からシンガポールに赴任していた佐々木は、現地で新たなビジネスの可能性を探る中で、Property Tech分野に挑戦するユニークなスタートアップ「Hmlet」と巡り合いました。当時のシンガポールには、日本進出を目指すスタートアップが多くありましたが、言語や文化の壁に阻まれて苦戦するケースも少なくありませんでした。
そんな中で、佐々木が惹かれたのがHmletの持つビジョンと柔軟性。そこから日本展開の構想が動き出していきます。
-シンガポールで出会ったHmlet-
2016年、Hmletはシンガポールでスタートしており、創業メンバーは個性豊かで、その中には日本語が堪能なアメリカ人も。雑談の中で「日本でも何か面白いことをしてみたいね」という声が上がり、その思いは徐々に本格的なプロジェクトへと発展。1.5年をかけた準備期間を経て、日本でのジョイントベンチャー設立にたどり着きました。
-Hmlet Japanの誕生-
三菱地所には、社内ベンチャー制度があり、佐々木はそちらに応募しました。2018年当時、WeWorkの日本進出などCo-Workingなど、日本国内でも「働き方」に変化がみられていました。
「Co-Workingの次はCo-Living」というタイミングの良さと市場インサイトの鋭さ。
この提案は、2018年12月に最終承認されますが、「日本発のCo-Livingとしての独自性」、「成長スピードや成功確率」など様々な観点から、事業の座組を考えたり、多くの潜在的利用者へのインタビューなどを経てマーケット調査を行い、最終的には、2019年10月に、三菱地所×Hmlet Pte. Ltd. のJVの形で、Hmlet Japanは生まれました。
‐現在‐
私たちは、日本と世界の価値観の交流を生み出し、日本にもっと柔軟な暮らしを浸透させていきたいと考えています。 その手法として私たちが選んだのがCo-Living(Flexible Living)、すなわちコミュニティのある暮らしの提供です。現在、東京23区内に75拠点、大阪に3拠点の合計1350室を展開しています。
今後は日本全国の主要都市にも展開し事業拡大を図っていきます。急拡大を行っている当社では、東京をメインに一緒に働いてくれる仲間を募集しています!
- 事業拡大や物件数増加に対して強化を図る【オペレーション職】
- 新規物件の探索や開業に向けたプロジェクト管理をする【ソーシング職】
- 外国籍入居者向けの【カスタマーサポートメンバー】
新たな住まいの常識を創る仕事に興味がある方は、ぜひ一度お話しましょう。
‐次回の記事-
これまで公開されていなかった「社名に込められた想い」を紹介していきます!