- 採用広報・人事
- Web Engineer
- 広報・PR
- Other occupations (3)
- Development
- Business
こんにちは、Robot Consulting メディア部です。
今回は、Robot Consultingが2022年からこれまで5回出展している世界最大級のメタバースイベント『バーチャルマーケット(Vket)』について紹介します。
株式会社HIKKY主催で、2024年12月7日~22日の計16日間にわたり開催された通算13回目となる『バーチャルマーケット2024 Winter』では、期間中の累計来場者数は延べ120万人を記録しました。(HIKKY引用)
===◎バーチャルマーケット(通称:Vket)とは========================= メタバース上にある会場でアバターなどの3Dアイテムや、洋服・PC・飲食物などのリアル商品を売り買いできる世界最大級(※)のメタバースイベント。2018年より開催し、世界中から130万人を超す来場者を誇り、ギネス世界記録™を4つ取得したメタバースの先駆け的イベントです。(※)バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数としてギネス世界記録™に認定===============
Robot Consultingのブースでは、毎回ご好評いただいているAIを活用した「ロボット弁護士」を“パラリアルラスベガス”会場にて裁判所をモチーフにしたブースを展開。“音声会話”で日常の困りごとや法整備がまだ充分でないデジタル空間上の法律について気軽に話を聞くことができるコンテンツを提供しました。さらに、ブースに入ると「有罪・無罪ゲーム」が始まり、Vket公式キャラクターの「Vketにゃん」から来場者に対して“隠された罪”の判決が言い渡され、判決に合わせた特殊な演出もお楽しみいただきました。
ということで、過去のイベント出展の様子とあわせて見ていきましょう!
はじめて参加した【2022年Winter】では、ロボット弁護士のテスト版データーAをリリース。「ロボット弁護士」への相談コンテンツだけでなく、ロボットくんとのフォトブースを展開しました。
【2023年Summer】の2回目は、スマートフォンなどあらゆるデバイスから簡単にアクセスできるWebブラウザ会場にて「バーチャル裁判所」を展開しました。バーチャル裁判所の中央には巨大な天秤が置かれており、メタバースならではの法律に関するクイズを出題。左右の天秤の皿に乗ることでクイズの回答の選択肢を選んで楽しんでいただきました。
【2023年Winter】の3回目は、前回の「バーチャル裁判所」をアップデート。「ロボット弁護士」が3Dアバターとして設置され、本サービス初となる“音声会話”でメタバース上の法律についての相談をすることができ、 LLM(大規模言語モデル)との連携で高度な AI の返答が可能になり、高いレベルのサービス体験を提供しました。
さらに、裁判所ならではの“勝訴ダッシュ”を自身のアバターで再現できるギミックを搭載。ニュースでよく見る「勝訴」を掲げて裁判所から走ってくるという体験をメタバース上で楽しんでいただきました。
【2024年Summer】の4回目は、前回好評いただいたVR版「ロボット弁護士」をさらに大幅にアップデートし、”パラリアル大阪”エリアに出展しました。前回からAIシステムが向上しているのはもちろん、3Dアバターのアニメーションが豊富になり、チャットボックスにてテキスト出力も可能となったことでユーザーはよりリアルな会話でAIと相談することができるようになりより一層盛り上がりました。
さらに、お楽しみコンテンツとして裁判官が法定で「静粛に!」とガベル(木槌)を叩く体験アトラクションをご用意し、メタバース上のルールや法律がどのようにあるげきかを楽しく考え、議論する場を提供しました。
【2024Winter】の5回目は、"パラリアルラスベガス"エリアに毎回ご好評いただいている「ロボット弁護士」を設置して、より多くの来場者に法律について考える機会を提供しました。
さらに、ブースに入るとVket公式キャラクターの「Vketにゃん」から来場者に対して“隠された罪”の判決が言い渡される「有罪・無罪ゲーム」が始まり、判決に合わせた特殊な演出をお楽しみいただきました。
ロボットくんの進化もさることながら、Vket会場のVR空間の進化も見ていてとっても楽しいですね!Robot Consultingの次回出展は今のところ未定ですが、「バーチャルマーケット2025 Summer」は7月に開催されるそうです。ぜひみなさんとメタバース空間でお会いできることを楽しみにしています!
2025年は「ロボット弁護士」の正式リリースも予定されているので、お楽しみにお待ちください!!