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Alesca people vol.16 / 「もう見て見ぬふりはしない」当事者意識を持って仕事をする

誰しもが社会問題解決に触れてきたはずなのに、いつの間にか何もないかのように生活していることにすごく違和感があって。自然と見て見ぬふりをしてしまっているというか。

「当事者意識を持ちながら、社会問題を身近な課題として考えつつ仕事ができる最適な環境なのでは」と思い、アレスカへ入社を決めました。

――Shuji (DevOps Engineer)



より深く課題解決に携わりたかった

子供の頃から、パソコンや携帯といったガジェット系を触ることに興味がありました。当時は丁度AIに対する注目が再び集まっていた頃で、AI関連のゼミに所属したりプログラミングの授業を受講するなど、大学生になってから徐々にプログラミングを学んでいきました。就活では大学で学んだことを活かせるような会社を幅広く見ていき、最終的には膨大なデータを収集・分析し且つ自然言語処理に関連したアプリケーション開発を行っている会社に新卒入社しました。

自然言語処理にも色々なジャンルがありますが、前職で行っていたのは<自然言語処理を用いたデータ/文章の分類>です。 例えばECサイトの商品レビュー画面で、このレビューはポジティブであるとかこれはネガティブである、みたいなものをAIが判別し、自分達の商品がどんな評価を受けているのか、どんな欠点があるのか、という部分を抽出してお客様に伝えるためのデータ収集・分析を行っていました。

3年間勤務する中で、様々な業界のお客様と関わり自身の知見を広げていけることはとても良い機会だと感じていた一方で、データ収集・分析を通して、お客様の課題は抽出するけれど、お客様の課題に向かって一緒に改善していくことができない部分にもやもやしてもいました。土台だけ提供してあとはノータッチというか。一つの問題に付き合う時間が短く、より深く課題解決に携わりたいと思うようになったことが転職を考えるようになったきっかけです。



もう見て見ぬふりはしない

アレスカへは、「社会課題の解決×コンテナ式植物工場×中国での販路が確立されていること」に興味を持ちエントリーしました。例えば、小学校の頃って「ユニセフへの募金」「ベルマーク活動」といったボランティア活動が身近でしたよね。でも、大人になるにつれてそういった活動って自分で取りにいかないと関わることができなくなっていて。誰しもが社会問題解決に触れてきたはずなのに、いつの間にか何もないかのように生活していることにすごく違和感があって。自然と見て見ぬふりをしてしまっているというか。実際に僕自身がそうだと感じていたので、「社会課題の解決ができるプロダクト」という点でアレスカに大きな魅力を感じました。
また、輸送性に優れているコンテナを用いたプロダクトである点や、中国を起点にグローバル展開している部分にも関心が向きました。中国では食の問題が重要視されていますし、都市化に伴い食料生産地が地方から都市に向かっていく/農業の担い手不足といった状況は、国は違えど日本も同じなのかなと。中国の発展/社会問題解決に関わることや、且つハードとソフトの開発拠点が中国と日本にあることから協業して活動していけることは、「当事者意識を持ちながら、社会問題を身近な課題として考えつつ仕事ができる最適な環境なのでは」と思い、アレスカへ入社を決めました。


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休日は90%の確率でバスケをしてます。NBAの大ファンなんですが、最近は日本のバスケットボールリーグにも興味があり、地元チームのファンクラブにも入りました!
(併せて、記事トップの写真は7月のteam buildingでSUPに挑戦した時のもの。
初めてのSUPとは思えないほどに乗りこなしていました!凄まじき若さと運動神経!)
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「できるか」よりも「やってみたいか」

アレスカへはDevOpsエンジニアとして入社し、既存アプリケーションの開発に携わっています。主に通知機能の改修を担当していて、使っている言語はTypescript, Javascriptがメインで、AWS Lambdaの改修ではGolangも使っています。前職ではPythonを使ってアプリケーション開発を行っていたので、実はアレスカの開発言語は実務未経験で入社をしています。
最初の半年間は、Rana-sanにメンターとしてサポートをしていただきつつ、ひたすら既存のコードを読み込み、書籍で学び、コードレビューを受け、不明点を消化していくというサイクルを行っていきました。
基本的には全て任せていただけますし、相談をすると「ではこうして下さい」と結論だけではなく「Shuji-sanならどう思いますか?」と考えるきっかけを与え続けてくれることや、課題やタスクに対しても、「誰ができるか」よりも「誰かやってみたい人はいるか」っていうところを聞いていただけるので、とてもありがたいと思っています。
例えば、僕自身はデータベース設計についてはこれまで全く対応したことがない分野だったんですが、機能改修をしていく中で「こうすればより使いやすいのでは」という相談をしたところ「じゃあ、Shuji-sanやってみませんか」っていう風に任せていただけて。自分ができることだけやっていても成長速度は遅いので、こういったチームの環境や、先輩たちには本当に感謝しています。

あとは、人のタスクに対しても自分のタスクに対しても、「頑張って下さい」や「頑張ります」って言うのではなく、「頑張りましょう」って言葉を皆さん使うんですね。一緒に頑張る感じがして、ものすごく好きなんです。こういう言い方をするのも、アレスカの文化を表しているようで素敵だなといつも思っています。

Rana-sanのインタビューはこちら>>

Alesca people vol.11 / 今まで勉強してきたことを、どれだけ社会に貢献できるか。 | Alesca people
ただ目の前の業務をこなすのは自分に向いてない、自分が作ったシステムがどのように社会に貢献できているのか、そこが見えないと頑張れない、と思うようになりました。社会に貢献できる仕事をする為、アレスカ...
https://www.wantedly.com/companies/company_6579589/post_articles/465782


今後はDevOpsエンジニアとして、まずは自分の問題は自分で解決できるよう、抽象的な表現ですが「一人前になりたい」と思っています。その上で知識やコードの品質を上げていき、技術の領域も広げていきたい。インフラ回りやモバイルアプリケーションに関しても知り切れてない部分ばかりなので、少しづつチャレンジしていきたいです。
また、上述したようにアレスカの「傾聴力は持ちつつ、自主的に自分がリードしていく」というメンバー、先輩方のように、将来的には自分がプロジェクトをリードしていけるような人材になりたいと思っています。




メンバーの魅力を届けるAlesca people

第16回目は、DevOps EngineerのShuji-sanへインタビューを行いました。
「今の会社は大きい組織が故に、他の領域に挑戦するチャンスがない」「未経験の分野へもチャレンジしていきたい」「最近成長を実感できていない」という想いをお持ちの方、是非アレスカジャパンで挑戦してみませんか?まずはカジュアル面談でお話しましょう!


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