ここで発信していくのは、GOメンバーのポートフォリオ。
コーポレートサイトだけでは伝えきれないメンバーたちのカラーや強みについて、できるだけくわしくお伝えしてまいります。
The Breakthrough Stories第24回は、グランドコントロールの加藤美香(かとうみか)。
主に広告やマスコミ業界での総務・アシスタント職を経て、2021年1月にGOへ参画。仕事でもプライベートでも、好きなことへの探求がモット―という加藤に、GOに入社したきっかけや、夢中になっていることについて聞きました。
加藤美香(かとうみか)
大手電機メーカー、人材広告会社・テレビ局、電通などの総務・アシスタント職を経て2021年1月にGOにジョイン。好きな音楽やスポーツ、食のために全国行脚するフットワークの軽さと探究心が強み(見出し画像は、「音楽もお酒もお酒の場も好き」が伝わる1枚。行けば必ず誰かに会える場にて)
人とタイミングに恵まれた電通時代
——GOに入社するまでの経歴を教えてください!
大学で建築やインテリアを学んだあと、新卒で大手電機メーカーに入社しました。2社目の電通 中部支社では営業アシスタントを担当。その後、広告やテレビ業界で総務やアシスタント職をしてきました。
電通では、GO代表の福本さん、田中陽樹さんと同じ営業局だったんです。とくに福本さんと一緒の仕事が多くて、アシスタントをガッツリと担当していたこともあります(笑)。
——おお! 以前からGOメンバーとお知り合いだったんですね。
そうなんです。私が名古屋から東京に転居していたタイミングで、GOからお声がけいただきました。とてもありがたかったですね。お世話になったお二人とまた一緒に働きたい、仕事したいと思っていたので、ご縁に感謝です。とはいえ、スタートアップで働くのははじめてだったため、入社した当初はドキドキでした。
——今までのキャリアで、ターニングポイントになった仕事をあげるとしたら何でしょう。
「仕事」ではないのですが、電通へ入社したことがターニングポイントだったと思います。それまで別の業界で働いていましたが、もともと世の中のトレンドに興味があるタイプで、広告やメディア媒体が好きだったんです。電通という会社自体が純粋に楽しかったし、そこで働く人たちもおもしろくて。退職後も、広告・メディア業界を選択してきたのは、当時のポジティブな経験と素敵なご縁があったからです。
——電通での経験と人との出合いが、その後の人生を変えたんですね。
はい。周りの方々にはほんとうに恵まれていると思います。電通で仲良くなった人たちには、いまだによく遊んでもらっています。何より代表の福本さんや田中さんとの出合いが、GOで仕事をしている現在に繋がっていますから。そう考えると、電通の営業アシスタント時代に福本さんの仕事をよく代理していたことが、ターニングポイントだったのかもしれません(笑)。
人事労務担当として、一歩踏み込んだコミュニケーションを
——GOでは今、どんな仕事をしていますか?
バックオフィスメンバーとして総務と人事労務を担当しています。人事労務の仕事は、総務よりも一歩踏み込んで社員と関わりを持つポジションだと思っていて。私なりに、社員との接点をたくさん持つようにしています。
——人に関わる仕事が得意なんですね!
得意というより、好きなんだと思います。多才なGOメンバーや10歳以上歳の離れたインターン生たちとのコミュニケーションを通して、刺激をもらったり、多くのことを学ばせてもらったりしています。
——GOでのベストワークを教えてください。
「なんでも屋」の総務ポジションなので大きな仕事はしていないのですが、あるとしたら社内イベントや合宿の企画・運営でしょうか。最近は、オフィスのレイアウトを考えています。なんでも挑戦させてくれる会社なので、「オフィスカフェを作りたいな〜」と希望を出してみようか考え中です(笑)。
「転校生と仲良くなれる系女子」は人をよく見る
——ここからは加藤さんの個性についての質問です。GOではよくどんな人だと言われますか?
若手からは「GOのおかあさん」。よく雑談したり、おばあちゃんの知恵袋的な豆知識を紹介したり、身体を気遣ったり、プライベートを気にしたりするから。あ、ちゃんと仕事の話もしていますよ(笑)! そんな自分に対して、最近友達から「転校生と仲良くなれる系女子」と言われてちょっと嬉しかったですね。人とのあいだに壁を作らない自分でありたいと思っています。
——社内で「これは負けない」と思うスキル・知識はなんですか?
観察力ですかね。人をよく見ていて、いろんな変化に気づくタイプです。オフィスではなるべく全体を見渡せる場所にいつも座っています。
あと、サッカー! サッカー好きはGOにたくさんいるのですが、私はスペイン推し!! パスサッカーに魅せられて、かれこれ10年は応援してます。イスコという選手がずっと好きです。
——“マイベスト”なコンテンツを3つ、あげるとしたら?
①森、道、市場(音楽イベント)
愛知県で毎年開催されている野外イベントです。音楽に美味しいごはんに、日本全国の手作りの作品やモノが楽しめるし、空気感とそこに集う人たちがすごく好きです。東京に引っ越してからも参加しています!
海や遊園地があってキャンプもできる、ちょっとゆる〜い野外イベント。魅力的です
②豊島美術館
好きな建造物はたくさんあるのですが、今もう一度見に行くとしたら、ここです。柱がひとつもないコンクリートの建物。天井にある大きな開口部から、風、音、光を感じられ、ここで寝そべったりすると最高なんです。
③2016年FIFAクラブW杯決勝「レアルマドリードvs鹿島アントラーズ」
大好きなイスコ選手のプレーを生で観た日です! 今まで観戦した試合のなかで一番興奮しました。1対1の同点で迎えた後半に鹿島が逆転。そこにまたレアルが追いついて同点のまま延長戦に突入するという見応えある試合でした。新幹線の終電のチケットを取っていたのですが、帰るのを諦めてホテルを予約し、表彰式まで見届けました(笑)。
優勝したレアル。トロフィーを持っているのがイスコ選手です
——平日に今すぐ3連休をとれるとしたら、何をしますか?
理想は弾丸で行く海外旅行ですが、美味しいごはんをたらふく食べてのんびりと国内旅行したい。東京を離れます!
自分が気になるお店や、飲食店の方に教えてもらったオススメのお店リストをたくさん貯めているので、ハシゴします(笑)。
——GOのミッションは「変化と挑戦」です。加藤さんにとっての「変化と挑戦」とは?
好きなこと(スポーツ、食、音楽、イベントなど)への追求心をいつまでも持ち続けて、さらにパワーアップしていきたいです。いずれ仕事として、好きなことに関わったり携わったりできるよう挑戦したいですね。
仕事をがんばるには、プライベートの充実が私にとってすごく大事なので、これからも視野を広く、フットワークは軽くいたいです!
今年の正月、書初めにも「軽」の字を書いていました(笑)