みなさんこんにちは！株式会社サイバー・バズの採用担当です。個性豊かなメンバーがそろっている弊社では今後、働く社員のストーリーをお届けするインタビュー記事を投稿していきます。

今回お話いただいたのは、エンジニアの飯田優也さん。若くして他のメンバーをまとめるポジションに就いており、今後の活躍が期待されている一人です。そんな飯田さんに、これまでの経歴からサイバー・バズの強みなどを語っていただきました。「サイバー・バズについて詳しく知りたい」という方は必見です！

■プロフィール

飯田優也/エンジニア
2020年に新卒としてサイバー・バズに入社。現在は新規事業の開発に従事しながら、マネージャーとして、プロダクトグループのマネジメントを担当。趣味は、バイク（大型バイクの免許も持っています）

パソコンに触れる時間が長かった幼少期

—飯田さんは現在エンジニアとして働かれていますが、昔からパソコンを使う仕事に興味があったのでしょうか？

幼少期からパソコンが手元にある環境で育ってきたので、その影響は大きかったと思いますね。私の父が会社を経営していて、小さい時は会社の中で過ごす時間が長くありました。パソコンを使って仕事をする父を見て、かっこいいなと思ったんですよね。そこから興味が強くなったんだと思います。

情報系の学科がある高校で勉強をして、大学では情報学部に入りました。就職活動はエンジニアの求人を見ていたのと同時に、東京の企業を中心に見ていました。私は愛知出身なんですが、東京で働いてみたい気持ちがあったんです。その中で、いろいろな企業さんを見つつ、最終的に入社となりました。

—内定に至るまでの過程で、印象に残っている出来事などはありますか？

今でも覚えているのは、「うちだったら手を挙げればなんでもできるよ」と言ってもらったことですね。この部分にとても共感したというか、すごく惹かれたのを記憶しています。

私の中での「会社」は、上長に決裁を求めたり、自分の役割や業務がしっかりと決まっていたりする印象がありました。ただ、その印象が良い意味で壊れたんです。手を挙げればなんでもできると聞いて、いろいろ挑戦できそうだし、成長にもつながりそうだと感じました。

正直、「なんでも挑戦できる」「裁量権がある」という表現ってよく見かけるし、他の企業さんと話していても、同じ言葉を言われる場面はありました。ただ、サイバー・バズの方と話しているときは、「なんでもできる」という言葉の本気度が違っていたんですよね。その点も印象には残っているし、入社の決め手になった部分でもあります。

25歳で開発グループのマネージャーに

—現在はどういった役割を務めているのか教えてください。

現在はマネージャーとして、プロダクトグループのマネジメントを担当しています。毎月の1on1でメンバーと目標設定をしたり、考えた戦略を実行に移せるようにしたりなど、10名規模のチームが円滑に動けるように取り組んでいる状態です。

マネージャーになってから、他社の開発組織の方とお話することも多くなりました。お話の中でよく伺うのは、マネージャーを務められるのは30〜35歳ぐらいの方が多いということ。まだ私は経験の面で不足している部分があるかもしれませんが、若いからこそできることに引き続き取り組んでいきたいです。

—マネジメントをするにあたって、意識されている点はどんなところですか？

柔らかいコミュニケーションは大切にしていますね。私自身、柔らかいコミュニケーションでマネジメントしていただき、その時は本心で相談できた経験があります。少なからず同じ考えを持つ方はいるはずだと思っているので、柔らかさを意識したコミュニケーションができるよう心掛けています。

エンジニアとして日々仕事をしていると、他部署のメンバーから助けを求められる場面も少なくありません。そういう時、エンジニアにしか伝わらないような専門用語を使うのではなく、誰にでも伝わる言葉で意思疎通ができるようにしています。

誰もが意見を出せる、それがサイバー・バズの強み

—マネージャーの飯田さんから見て、サイバー・バズの強みはなんですか？

社内の雰囲気という点では、心理的安全性の高さが挙げられます。「新卒の社員が言っているから」とか「先輩がこう言っているから」のように、「新卒」「先輩」といったバックグラウンドは意識していません。経験の浅い新卒の社員が、最適解を導いてくれることもありますからね。バックグラウンドを意識せず、みんなで議論して最適解を考えられる。この点は大きな強みです。

業務的な面で言えば、いろんな領域に幅広く携われる点が挙げられます。基本的にはそれぞれの得意な領域を担当してもらってますが、フロントエンドの人がバックエンドを見たり、その逆もあったりします。少数精鋭のチームだからこそできることです。

すでにお伝えした内容とも重複しますが、サイバー・バズはやりたいことの意見が通りやすい組織でもあります。手を挙げればなんでもできる文化なので、やりたいことがあれば、積極的に挑戦できる環境が整っています。

—ありがとうございます。最後に、飯田さんに今後の目標を教えてください。

マネージャーとして、開発組織の構築やメンバーの拡大など、成長に寄与できる実績を残したいと考えています。今年（2023年）7月にマネージャーになったばかりで、まだ1年生という立場である以上、今後も試行錯誤は続いていくと思うんです。

これまでもいろいろ挑戦して、うまくいったこと、失敗したことの両方がありました。重ねてきた経験をもとに思考を重ねて、自ら成長していく。そして、その先に開発組織の拡大があって、メンバーだけでなく自分もチャレンジできる環境を整える。そういった道を作っていきたいです。