経営推進本部 / 経理・経営企画G(Sさん)
1年で手にした“成長実感”。前職ではバックオフィス立ち上げを経験し、2024年に入社したSさん。
現在はサイバー・バズの経理チームで、仕訳から決算・開示業務まで幅広く挑戦。
ー まずは、現在の業務内容を教えてください。
そうですね、本当に幅広く経理全般を担当しています。日々の入出金や仕訳から、月次・四半期・年次の決算対応。上場企業ならではですが、監査法人対応や決算説明資料の作成、東証への開示業務も任されています。月初は月次決算、四半期ごとに監査対応といったルーティンがあります。
ー サイバー・バズを選んだ理由は何でしたか?
一番は「経理を一気通貫で経験したい」という思いです。大手企業だと売掛金や債権管理など、一部の業務だけを担当する場合もあると聞き、僕は経理全体を幅広く経験したかったんです。 サイバー・バズなら、それが叶えられる環境だと感じました。あとはカルチャーですね。上場企業でありながら平均年齢が若く、ベンチャーらしいエネルギー感があるのも魅力でした。さらに、SNSやマーケティングといった未知の事業領域に携われる点も大きかったです。
ー 入社して約1年。成長を感じる部分はありますか?
入社直後がちょうど年次決算と監査対応のタイミングで、本当に無力感を感じました。ツールも知識も追いつかず、周囲も忙しくて…。でもその状況だったからこそ、がむしゃらにキャッチアップして、今では幅広く対応できるようになりました。「やってみたい」と言えば任せてもらえる環境なので、1年前と比べてできることは確実に増えたと思います。
ー 経理チームの雰囲気はどうですか?
スペシャリストが多く、プロフェッショナルな空気があります。それぞれが黙々と課題に向き合っていて、“上場企業の経理部”のイメージそのままです。
ただ、決して孤独ではなく、困った時は気軽に相談できる。安心感と挑戦の両方があるチームだと思います。
ー 現在チャレンジしていることを教えてください。
まずは「できないことをなくす」こと。子会社連結決算や特別な仕訳、税効果会計や税理士対応など、まだ触れていない領域に挑戦していきたいです。さらにIRやファイナンス領域など将来的には予算策定など上流の業務にも挑戦できたら良いなと考えています。
ー 今後のキャリアについてはどう考えていますか?
経理は、専門知識がなければマネジメントもできないと思っています。だからまずはプレイヤーとして専門性を磨くことが最優先。その上で、自然にマネジメントにも広がっていければと思います。スペシャリストとマネジメント、どちらかではなく両方を兼ね備えたキャリアを描きたいですね。
ー サイバー・バズの経理に合うのは、どんな人だと思いますか?
経験があればもちろん良いですが、未経験でも大丈夫です。大事なのは“熱量”を持って真剣に取り組めること。 サイバー・バズの経理では経理業務全般を幅広く担当できます。だから、特定の業務だけに留まらず横に広くチャレンジしていきたい人にはとても合っていると思います。経理を「全体から学びたい人」に最高の環境。サイバー・バズの経理は、日常の仕訳から決算・監査・開示、さらにはIRやファイナンスまで挑戦できる環境です。「経理を部分的にではなく、全体から学びたい」——そんな想いを持つ人にとって、ここ以上の環境はありません。