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一人の声から誕生した若手会「マグネット会」とは?

Photo by Chris Nagahama on Unsplash



笑美面には若手会と言われる「マグネット会」があります。一人のメンバーの声から誕生した「マグネット会」今回は、発起人で運営担当の佐久間さん、法月さんに、発足の背景や目的、担当者としての想いなどをインタビューしました。

Q.「マグネット会」発足の経緯について教えてください。

A.
佐久間さん:自分を追い込むために事業部長に半期の目標宣言をしたくて1on1をお願いしました。その中で「コロナ禍が明けてもその影響で他オフィスメンバーとの関わりが少なくなっている」と話したことが発足のきっかけです。最初はノリと勢いで始めることを決めた「マグネット会」いざスタートするとなったとき、私一人ではプレッシャーを背負いきれないこと、西日本のメンバーとの一切の関わりが無かったことから「楽しそう!やろう!」と言ってくれそうな、西日本メンバーの法月さんに声を掛けさせて頂きました!
法月さん:目的に共感し、力になりたいと思い引き受けました。

Q.「マグネット会」の由来・目的を教えてください。

A.
佐久間さん:名称の由来は二つあって、
①佐久間のSと法月のN
②全国のメンバーと「マグネットのように」繋がりをつくりたい
という思いから命名しました!
目的は、同期入社のメンバーを知ることはもちろん、新人ならではの悩みの共有や営業方法、トークを盗める機会にできたらと思いました。
法月さん:コロナ禍入社の方にとっては、会社や業務に慣れていない状況でのリモートワーク。きっと多くの方が心細く、自分だけがこの悩みを抱えているのではないか…。ご相談の案件も頂けない…どうしよう…。辞めようかな…そう思っている方もいるのではと感じていました。
マグネット会に参加して悩みを共有することで、解決したり心が軽くなったり、成果に繋がるナレッジを共有し合うことで、コーディネーターとして立ち上がりスピードを加速化させるのも目的です。
佐久間さん:なので、マグネット会の第一段階として対象にしたのは、コロナ禍に入社し、オンライン研修を主に行ってきた入社1年以内のメンバーです。

Q.ゼロからスタートしたマグネット会。どのようなことを意識して運営していきましたか?

A.
法月さん:「参加したい!」「参加して良かった!」と、みんなに役立つもの、安心感を抱いてもらえることを意識しました。
佐久間さん:まずみんながどんな悩みにぶち当たっているのか事前アンケートで収集したり、どうしたらみんなが発言しやすくなるのか、学びになる時間にできるかなど上長に相談もしながら、何度も話し合いを重ねました。
法月さん:なるべくWEB上でのカメラをONにして頂き、名前と顔を一致させ、フランクな形で話せるようチームを分けて発言する機会を増やすなど試行錯誤しました。
佐久間さん:MGRや名だたる先輩方の取り組みはオンラインでも学べますが、入社時期に近いメンバーが成果を出している理由、取り組む様子のリアルさが伝わるなど、何かしらの糸口を見つける場になるように心掛けていました。

〈実施したテーマ一例〉
・営業訪問先で困ったこと
・ご家族様対応で困ったこと
・新人賞を受賞した方にインタビュー(心かげていること・実施していること)
・COOへインタビュー(会社の取り組みについて、私たちに期待することなど)
・産休育休について、人事マネジャーにインタビュー

Q.最後に、実際にマグネットを立ち上げて良かったと思えた瞬間について教えてください。

A.
法月さん:「辞めようかな?と思っていたけれど、話を聞いて貰えて踏みとどまりました。」
「みんなが同じような悩みを抱えていること、先輩が同じ場面で躓いたことを聞いて安心しました。」
「経営陣の思いを直接聞くことができて良かったです!理解が深まりました。」
などの感想を頂けた瞬間です!
佐久間さん:私も、参加者のメンバーから「悩みが解決しました!」「明日から仕事が楽しくできそうです!」と言って頂けた時は本当に嬉しかったです!あとは他のオフィスのメンバーの名前と顔が一致したことや、悩んだ時に「このテーマの対応方法を聞くなら…この人だ!」と後輩の指導をする中でも「あの人の営業スタイルが参考になりそう!」と考えることが出来るようになったのは本当に良かったと思っています。

これからも改善しながら、よりみんなが参加して良かったと思って頂けるマグネット会を運営していきたいと考えています。


笑美面では、一緒に笑顔をつくっていく、未来をつくっていく仲間を募集しています。


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