株式会社FINDは、“空間を通じて豊かな暮らしをとどける”を使命として、お客様ひとり一人の「豊かな暮らし」を実現する『空間づくり』を目指しています。
株式会社FINDにはリノベーションプランナーと不動産プランナーという2種類の営業職が存在します。
お客様一人ひとりの「豊かな暮らし」を実現するために、それぞれの職種の違いや業務における連携、会社の雰囲気などについて営業職の2名にお話を伺いました。
笠井美希
2006年9月中途入社。“リノベーションプランナー”のシニアマネージャーとして活躍中。前職でもリフォームの営業を経験し、現在は年間50~60件の案件を担当。建築業界未経験から十数年のキャリアを築いている。
山川惇
2017年6月中途入社。“不動産プランナー”のチーフとして活躍中。宅建士の他にFPの資格も持ち、「リノベ×すまい探し×資金計画」の体現を目指す。
ーー初めまして!本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、リノベーションプランナーと不動産プランナーのそれぞれの業務内容について教えて下さい。
笠井 リノベーションプランナーは、お客様が所有している家に付加価値を創出し、お客様と一緒に新たな空間を創造する仕事です。具体的には、お客様の住まいに関するご要望をヒアリングして、デザイン、性能、予算、工期などを総合的に判断したうえで、お客様にとってベストな提案をする仕事です。
山川 不動産プランナーは、物件の立地やサイズ感はもちろん、予算などの条件をヒアリングして、お客様が最適と思える家を提案する仕事ですね。弊社の強みである“ワンストップサービス”を提供することで、お客様によりご満足いただけるような仕掛けを作っています。
ーー貴社の強みである“ワンストップサービス”とは具体的にどういった内容でしょうか?
山川 「リノベ×すまい探し×資金計画」を、私たちは“ワンストップサービス”と呼んでいます。不動産プランナーは、先程申し上げたような様々な条件をもとに、不動産を探していきます。
笠井 その後リノベーションプランナーがお客様にとって最適な『空間づくり』のためのリノベーションのご提案をしていきます。弊社の使命でもある“空間を通じて豊かな暮らしをとどける”を実現するために、様々な側面からお客様をサポートしているんです。
山川 家を買ってリフォームするとなると、どうしてもある程度まとまった資金が必要になるので、キチンとした計画を立てることが重要になるんです。その点において強みを発揮できるのが弊社の特徴の一つと言えるかもしれません。実は弊社は2018年1月に分社化をして創業した会社なのですが、前身の会社は保険代理店でして、そこでのノウハウを活かした「ライフプランニング」や「資金計画」のお手伝いを出来ることが他の不動産販売会社やリフォーム会社との大きな違いですね。なので、ライフプランニングについては現時点のことだけではなく、お客様の数十年先まで見据えた“満足”を追求しています。
ーー具体的に、リノベーションプランナーと不動産プランナーはどのように連携していますか?
笠井 単にそれぞれが受注してくればいい、というわけではなく、例えば不動産単体で考えると素晴らしい物件でも、それをリノベーションすることを考えた時に、設計の観点から最高のリノベーションが可能かというと必ずしもそうとは限らないんです。「お客様が実現したい『空間づくり』において、どのような物件がベストなのか。」という視点から、常に「リノベ×すまい探し×資金計画」の最適なバランスを考えながら連携しています。
ーーこの仕事のやりがいとは、どんなものがありますか?
山川 社内にリノベーションプランナーや設計士がいるので、住宅や建築における専門的な分野の話を聞きながら仕事を出来るのは普通の不動産業者では得られない経験ですね。くわえて、資金計画についてお客様と一緒に取り組めることもやりがいの一つです。お客様のこれからの人生を一緒に考えて計画していくなんてことは、普通の不動産営業では経験できない場合が多いので。
笠井 最近はインテリアにこだわりを持つ人が多くて、リノベーションが一般的になってきました。なので、いかに希少性の高いデザイン空間を提供出来るかが、リノベーションプランナーの使命です。また、当初リノベーションが目的だったお客様について、元々所有していた家をリノベーションするのではなく、色々とヒアリングする中で家を買い替えてリノベーションしたほうがいいのではないか、とご提案したり。色んな視点でお客様の要望を叶えることが出来ることが楽しいですね。
以前笠井と山川が、2人で連携して携わった代官山のプロジェクト
ーー株式会社FINDの営業職では、いわゆる“ノルマ”と言う概念は存在しますか?
山川 社内には“ノルマ“という言葉は存在しないですね。あくまで“目標“という形で数字を設定をしています。「売上が多い=より多くの人に価値提供が出来ている」ということだと理解しています。また、目標達成のために上司と課題を見つけ、解決のための方法を考えたりはしますが、ここにトップダウン的な圧がかかることは一切ないですね。
ーーちなみに、どのように目標を決めるんですか?
山川 会社全体の事業計画から、細分化して各事業部の目標に落とし込み。その後、各事業部で、どのチームの誰がいくらやるか、ということを振り分けていきます。この時、しっかり各事業部の人数や去年の実績を参考に算定するので達成不可能な数字は設定しませんが、かなりストレッチさせた目標にみんなチャレンジしています(笑)
ーー入社前後で、会社に対する印象の違いはありますか?
笠井 社員の平均年齢が比較的若く、20~30代が8割です。社員同士が仲が良いのはもちろん、協力業者の方々とも仲が良いので、とてもアットホームな社風です。年末年始は協力業者の方々をお招きした新年会や忘年会を開催します。
山川 会社の意思決定の方法が、トップダウンではなくてボトムアップなので、気になることは自分で調べて発信したり、また各々が、会社を自分たちでより良くしていこう!の雰囲気を持っている会社だと思います。そうなると社員一人ひとりが強い当事者意識を感じるようになります。これは私たち社員にとってのやりがいでもありますね。不動産っていうと体育会系なイメージを持たれがちですが、良い意味でそれを裏切られた感じです(笑)
ーー最後に、求職者に対して何かメッセージはありますか?
山川 入社前、当時の代表に「お客様の利益創出に最善を尽くす」という企業理念の話を聞きましたが、それに本気で取り組んでいる会社です。これが私の入社のきっかけでもありますが、その思いは今も変わりません。仕事は自分の為、家族のために働くのは当然ですが、お客様に提供しているサービスに最善を尽くしたい、その仕事に本気で取り組みたいと意欲を持てる人、ぜひ一緒に働きましょう!
笠井 家を買う、家をリノベーションするお客様は、不安もあると思うし、その反面大きな期待も抱いていると思います。そんなお客様の気持ちに共感して、一緒に考えながら働ける人が活躍できる会社だと思います!
ーー本日はありがとうございました!
株式会社FINDでは、“空間を通じて豊かな暮らしをとどける”を使命として、お客様ひとり一人の「豊かな暮らし」を実現させたいという想いを持った営業を募集しています。
このインタビューを見て、少しでも興味を持って頂けましたら、ぜひ下記求人よりご応募下さい。
お待ちしております!