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タスクで忙殺されたい?タスクに対する考え方

※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。

タスクで忙殺されたい?タスクに対する考え方|大野晃貴|ourlyマーケ
こんにちは。 ourly(アワリー)というSaaSスタートアップでマーケティングを担当しております、大野です。 現在ourlyメンバーがリレー形式でnoteを執筆しており、その流れで久しぶりにnoteを書いております。 ちなみに前回は、弊社カスタマーサクセスの関根が「私の考えるビジネスで一番重要なこととは?」という内容で書いておりますので、ぜひご覧ください。 ...
https://note.com/kohki4114/n/n0493ef451c22

こんにちは。
ourly(アワリー)というSaaSスタートアップでマーケティングを担当しております、大野です。

現在ourlyメンバーがリレー形式でnoteを執筆しており、その流れで久しぶりにnoteを書いております。

ちなみに前回は、弊社カスタマーサクセスの関根が「私の考えるビジネスで一番重要なこととは?」という内容で書いておりますので、ぜひご覧ください。

目次

  1. そもそもタスク(task)という考え方どうなの
  2. 仕事を進めるにあたって、タスクをどのように見ているか
  3. とはいっても優先順位は存在する
  4. 実際にタスクをどのように把握しているのか
  5. まとめ
  6. ourlyでは一緒に働く仲間を募集しています!!

さて、今回は「タスク」について記事を書こうと思います。マーケティングの業務の中で、ウェビナーやホワイトペーパー作成、メルマガ等を担当しているので、あらゆる数のタスクが同時並行で進んでいきます。

そのような中で自分なりのタスクに対する考え方が徐々に明確になってきました。この機会でその考えを言語化してみます。

日々やることが多くて、忙殺されているなと感じている方の一助になれば幸いです。

なお、あくまでも大野の考え方であり業務特性上、不可能な場合もあるかもしれません。ご了承ください。

そもそもタスク(task)という考え方どうなの

「タスク」と言われると、なんだか強制力があるというか、しなければならないニュアンスがありますよね。なのでそもそも仕事を進める上で、タスクという考え方は持ち込まないようにしています。

面白いこと、ワクワクする業務、クリエイティブな仕事が無機質に感じられるからです。

またタスクの語源をご存知の方も多いかと思いますが、やはり「義務」なんですよね。以下に調べた内容を引用します。

"task"の語源は、古フランス語の"tasque"に由来しており、これはラテン語の"taxare"(取り立てる、評価する)から派生した言葉です。"taxare"は、何かを負担や義務として定義する意味があります。英語では、15世紀頃からこの言葉が使われ始め、特定の作業や任務を指すようになりました。初めは単なる「負担」や「重荷」を意味していましたが、次第に仕事や活動を意味する言葉として使われるようになりました。

https://tentan.jp/word/task?wid=54454

仕事を進めるにあたって、タスクをどのように見ているか

仕事を進めるにあたって、ざっくりとどのようにタスクを見ているかをお伝えすると、

  • 1週間くらいの余裕をもった視点で
  • プロジェクト(タスクの集合体)のリリース日を把握しながら
  • 前日に追われることがないように
  • これしよう!と思ったものから進める(並行して)

上記の感覚で仕事を進めています(さすがに抽象的すぎるかもですが)

いくつかのタスクが存在していて、これをしよう!と気持ちが乗った時に実行するイメージ

とはいっても優先順位は存在する

気分が上がるタスクを、気分が上がっているときにするわけですが、優先順位はあります。(ガチガチに決めているわけではないが)優先順位の捉え方としては、いくつか指標があって、

  • タスクの大きさ(工数、時間)
  • インパクト(完了したときに影響度がどれくらいあるか)
  • 他者への影響度(自分が完了したあとにボールを渡せるものか)
  • 期日

です。
具体的に説明すると、

タスクの大きさは、シンプルにどれだけ時間がかかりそうかです。考える時間や実際に手を動かす時間、関係者が多く確認の手間や工数がかかるなど。

インパクトは、大げさにいえば世の中に与える影響が大きかどうかです。マーケでいえば、超大作のホワイトペーパーを作成する、大型のカンファレンスをおこなうための企画、LP作成などにあたります。

他者への影響度は、自分のタスク完了が他者に直接的な影響を与えるかどうかです。例えば、お客様に○○の情報を持っていきたいから、△△の情報が欲しい、のようなタスクです。もしくは、○○について検討したいから△△の情報が欲しい、など。自分がタスクを完了したときに、相手に猶予(ボール)を与えることができるものです。

期日はその名の通り、完了日ですね。

それぞれのバランスを考えながら、タスクを進めていきます。

タスクが大きいものとインパクトが大きいものはゆとりをもってスケジュールを立てています。そして気分が乗っている、やる気が出た時にガッと進める。それを繰り返す形です。

他者への影響度が高いものは、今すでに何かに着手していたとしてもタスクの大きさがそれほど大きくなければやってしまいます。

この優先度に絶対的な解は存在しないのかもしれませんが、私は今のタスクの進捗と期日までのギャップから決めています。

実際にタスクをどのように把握しているのか

私がタスクを管理、把握するときは「カレンダー」を使っています。

あとはスプレッドシートを使っていますが、メインはカレンダーです。スプレッドシートは期日を最終確認するための位置付けですね。

やはり全体像を把握しながら、スケジューリングすることができるからおすすめです。

土曜日と日曜日の部分は、緊急ではないけど将来的にやりたいことを書いています

notionやあらゆるToDo管理のアプリとかも使っていましたが、「タスク感」が好きではなく、個人的には機能しませんでした。あとはシンプルに面倒でした。例えば、「〜〜のタスクを○○に分解して△△日までに実施する」という一連の分解と期日決めの作業にワクワクしないんですよね。(やっておくべきシーンもあります)

なので改めてにはなりますが、ざっくりとカレンダーでブロックを作って、リリース日を把握しながらタスクを把握しています。

まとめ

自分の中でもふわっとイメージしているものになるので、抽象的なnoteになってしまったかもしれませんが、まとめると

  • タスクをタスクと捉えない
  • いくつかのタスクを並行しながら、自分がやりたいと思ったものを縦横無尽に完了していく
  • とはいえいくつかの優先順位の指標を持つ
  • タスクの範囲は全体像を捉えることができる、かつタスク感がでないカレンダーで

が私なりのタスクに対する考え方と仕事の進め方です。
タスクに忙殺されているな、と感じている方の参考になれば嬉しいです。

少しでも気になった方はお気軽にぜひご連絡ください!マーケティングについての情報交換もできたら嬉しい限りです!

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