※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。

はじめまして。
ourly株式会社の松山と申します。
自身のnoteに執筆する日が来るとは思わず…！
改めて身を引き締めなければと感じております。

さて、今回はourly読書リレーnoteということで
私の大先生である藤永パイセンからバトンを受け継ぎまして、アンカーを務めさせていただきます。

藤永さんは私のメンターでもあるので、毎週必ず1on1をしていただくのですが、こちらの本をもとに私の事をよく理解した上で接して下さっているのだな、と拝読して有難い気持ちになりました。

そしてこのリレー最終投稿でご紹介する本はこちらです👇

こちらは京セラ、KDDIを立ち上げた稲盛先生のミリオンセラー作『生き方』の続編という形で出版され、恐らく皆さん1度は読まれているのではないでしょうか。

それでも私がこのタイミングで紹介したい理由は後に記したいと思います。

心の手入れを怠らない

まずこの本からは稲盛先生の数々のエピソードを通して、主に『心がすべてを決める。心にはこの世を動かす、成功に導く力がある』というメッセージを強く感じます。

私はバレエやピアノでの経験から
・常に驕ることなく謙虚であるべきだ
・自分で決めた信念を貫けば、いつか必ず結果に直結し、報われる時が来る
こう思って生きてきました。

そしてその考えをふと忘れそうになると、心が汚れてきたなぁと思い、リフレッシュすることを心がけてきました。

私が今ourlyにjoinして1番に感じていることは、ourlyメンバーは純粋で真っ直ぐ、透き通った心の持ち主が多いということです。

皆さんは仕事が楽しくて、大好きで、目の前の方の為にできる精一杯のことを通して、自身と周りが成長することができるならば、時間を惜しまない方々です。

そんなメンバーに囲まれ早2ヶ月。
これまで私自身こんなにも日々謙虚でいられた事はありません。

つまりは、私の心まで純粋な透明な色に変わってきているということです。

この本はourlyそのものも体現している。
私はそう感じました。

当たり前を当たり前にしない

子供の頃に教わる当たり前の道徳や倫理。
この本の中で、稲盛先生はこれらを口酸っぱく社員の皆さんに言い続けたと記されています。

皆さんには、日々ありがとうは思ってるからいちいち言わないし～、まあいっか～の気持ちでやらなかった、なんてことはありませんか？
それらをやらなかった事で後悔した事はありませんか？

稲盛先生は「判断基準を人の心として置くならば、仕事での決断は『人間として』最善の判断であったか。を実践してきた」と記しています。

会社のため、自分のためではないという所から、弊社ourlyのビジョンの1つである『Face to Faith（すべてに誠実に）』を感じました。

私が皆さんに問いかけるのは何だか違う気もしますが、改めて人としての原点に立ち返ることで、仕事だけでなく日々の決断方法を見つめ直すきっかけになればと思い、この本をご紹介しました。

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最後までご覧いただきありがとうございました。