【インタビュイー:椙杜英太(すぎのもり えいた)】
2002年大阪生まれ、東京育ち。2023年1月、ourly株式会社にセールスインターンとして入社。現在はインサイドセールスからフィールドセールスまで、セールスとして幅広い業務を担当している。渋谷のタワレコに毎週通うほどの音楽好き。2025年、中央大学卒業予定。
気軽に応募したことがourlyインターンに入るきっかけ
ーーさっそく質問ですが、なぜインターンを始めようと考えたのですか?
インターンを始めようと思ったのは大学2年生のときで、就職活動を控えるなかで不安もあり、いまの現状より大きく成長したいという思いからでした。
成長するためには、インターン以外にも多くの選択肢があります。そのなかでもなぜインターンなのかというと、人生で長く根幹を成す仕事のスキルや知識を学べば、就職活動やその後の人生に繋がると考えたからです。
ーーインターンを始めるにあたり、ourly以外にも複数社応募していたとお伺いしましたが、どのような選定基準を設けていたのですか?
実はインターンを始めようとしていた時期が2回あり、それぞれ基準は異なります。1回目は大学2年生の8月ごろなんですが、私自身、就活では不動産・デベロッパー業界を志望していることもあり、不動産の企業のインターンを探していました。しかし、受けた面接に全滅してしまって、少しモチベーションが落ちてしまったんですね。なので、数ヶ月間別の活動に取り組んでいました。
そして大学2年生の2・3月に、再度インターンを探しはじめました。1回目の時期と2回目の時期の間に将来について考え直し、大学2年生で将来のキャリアや業界を絞るのは勿体無いと思い、学生でもバリバリ責任感を持って取り組める営業職かつスタートアップというところを基準にインターンを探していました。
ーーなぜ成長環境を求めて営業を選んだんですか?
2つありまして、1つは単純に新卒の文系は営業が多いため、営業のスキルを身につけたいと思ったからです。もう1つは、コミュニケーションスキルを身につけたいと思っていたからです。自分は口下手かつコミニケーションが下手で、このコンプレックスを学生時代に改善したいと思ったので、人と話す機会が多い営業職が最適だと感じていました。
ーーその中でourlyに応募した理由を教えてください
ourlyのWantedlyに掲載されているインタビュー記事を見たときに先ほど申し上げた「裁量権が多い」「社員さんと同じ目線で仕事ができる」というような旨のことが書いてあったので、とりあえず面接を受けてみようという軽い気持ちで申し込みました。
ourlyの社員は仕事に対する向上心が凄い!
ーー面接で感じたourlyの印象はどうでしたか?
ourlyの印象というか、面接官をしてくださったCOOの髙橋さんへの印象に近いかもしれないですが、すごく仕事ができるんだろうなということを学生ながらに感じました。こんなことをいうと上から目線に思われそうですけど……(笑)。
こんな人と一緒に仕事ができるのなら、大きく成長できるんだろうなと思って、面接ではその場でourlyでインターンすることを決めたんですけど、正直いって不安もありました。というのも、ourlyには仕事ができる人がたくさんいるんだろうなと思いましたし、そんななかで、自分はついていけるのかな……と。
実際、入ってからもその印象に対するギャップはなく、目標・目的を持って仕事に積極的に取り組んでいる人が多いと感じてます。私自身もそれに振り落とされないように日々必死に頑張っています。
ーー椙杜さん自身はどんな目的を持ってインターンに取り組まれているのですか?
これは2つあって、1つはリード獲得・商談・受注までの流れを一貫してできるようになること。もう1つは就活も控えているので、自分のキャリアの視座を高めたいと考えています。
ーーすごく目的が明確になっているなと思うのですが、この2つはインターンに入る前から持っていたものですか?
1つ目は入る前から考えていたものですが、2つ目は入ってから考えました。ourlyでは大手やベンチャー、自営業などさまざまなキャリアを歩んでいる方が多く、その人たちと働くことでキャリアの視座も高められるんじゃないかと自然に思えるようになりました。
1人のメンバーとして向き合うourlyのサポート体制
ーー次にどのような流れで入社から業務に入って行ったのかをお伺いしても良いですか?
研修を丁寧にするというよりも、いきなり業務に入った感はありました(笑)。
入社1週目は商材や組織や営業方法のインプットをし、2週目には社員の方と実際の営業シーンを想定して練習を行うロープレが始まりました。ロープレが終わるとすぐに業務に入ってみるという流れでした。研修がなかったという点では、未経験でいきなり業務に入るという不安はすごくありましたが、実際にやってみると想像していたよりも営業のハードルは高くなかったです。
ーー業務に入るまでの期間はかなり短いとお伺いしましたが、ourlyのサポート体制に満足していますか?
満足しています。もちろん研修が完璧に整っているわけではないですが、どの社員の方もインターン・学生だからという区別はなく相談に対して同じ目線ですごく真摯に対応してくれるため業務を進める上で不満に感じる点は全くないです。一方で、なんでも仕組み化されているわけでなく、いい意味で考える余地を与えてくれるため、積極的に質問をしたり、自分で考える癖をつけないと働きにくい環境なのかなと思います(笑)。
ーー実際に営業されていて苦労したことはありますか?
相手の興味を引き出すことは、かなり難しいです。ourlyはコミュニケーション活性化のSaaSであるという特性上、直接的に利益向上や人事管理に繋がるわけではありません。緊急性と重要性が企業様にとって気づきにくいです。その点では相手の興味を引き出すことは、難しくもやりがいがあると考えています。
学生が感じる営業インターン・ourlyの魅力とは
ーーこれまで数ヶ月営業インターンをされていて感じる営業インターンの魅力を教えてください
自分の取り組みで相手の行動変容を引き起こせることは、すごく楽しいですし、自分の提案でお客様のメリットを生み出せるのは、単純に嬉しいなと日々感じています。また、スキルというところでは、言語化能力が上がったのかなと思っています。もちろん、まだまだですが、インターンの面接を受けているときと比べると確実に自分の伝えたいことを言語化する力がついたなと感じています。あとは、学生のうちに営業を経験することはやっぱり大きいのかなと。社会人になって営業職に就かなくても仕事は必ず人と接するので、その際に役に立つのではないかなと考えています。
ーー最後に実際に働いて感じるourlyの魅力を教えてください
人ですね。ourlyではいい意味で、緊張感なく働けます。相談すれば、業務のことでなくても真摯に向き合ってくれますし、仕事上だけでなく社員の方と居酒屋に行ったりできるのもすごくいい関係性・環境を作ってくださっているなと思います。また、裁量権が大きいことも成長したい学生にとっては、凄く良いところなのかなと思います。先ほど申し上げたように、スクリプト変更の提案など、なんでも提案すれば聞いてもらえるので責任感を持って仕事をしたい人にとってはとてもいい環境だなと思います。やる気がある方や、どんなインターンが自分にとって適しているのか迷っている方は、ぜひourlyの面接を受けることをお勧めします。
▼別社員のインタビューはこちら
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