採用の面接担当でもある加山さん、Oさんに現在の4COLORSの組織状況と今後必要となる人材を聞いてきました!これから面接を受けられる方の参考になればと思います。
創業期は二人で事業を推進してきましたが、現在は社員数も増えて組織化。
現在の4COLOSの状況はお二人からみてどのように映っていますか。
〈加山〉
二人でやっていたころはある種、阿吽の呼吸のような形でお互いに自分のやるべきことをただひたすらにこなす毎日でした。現在は社員も増えて役割も明確化されてきたため、新しい難しさを感じる一方、提供できるサービスの幅も広くなりましたので、やりがいがより一層増したなと感じています。
〈O〉
加山と同じように、やりがいを感じる場面も変わってきたように思います。開発部で言えば現在社員で6名、準委任や協力会社のエンジニアを含めると14名規模になります。私も開発というよりもマネジメントに専念するようになりましたので、自分自身も日々新しいことを経験している感覚です。
4COLORSの組織としての強みはどこにありますでしょうか。
〈加山〉
私は経営者の目線からお伝えができればと思いますが、社員の働きやすい環境を作ることで、一人ひとりのパフォーマンスを最大化していきたいと考えています。残業ゼロを徹底したり、2020年からリモート勤務を取り入れたりとワークライフバランスの向上に努めてきました。また、社員のプロダクト愛の強さも組織の強さに繋がっています。顧客のビジネス効果を上げることを第一にプロダクトを作っているので「全国拠点で5,000本作った」「研修の工数1万6千時間削減した」「各部門で600人以上の制作者が使っている」等、顧客から感謝の言葉をもらえる場面も多く、PIP-Makerが社会貢献性の高いサービスだと実感できているからこそ、自信と誇りを持ってお客様にご提供できていることが、組織としての強さ、一体感に繋がっていると思います。
組織体制もできあがってきており、ここ数年で社内のシステム化も一気に進めてきました。第二創業期を迎えるにあたり、新たな部署やポジションも新設。各部署の管理職も増えており、文字通り新体制でスタートを切ることができています。
拡大期を迎えた今、4COLORSに必要な人材はどんな方でしょうか。
〈加山〉
どのポジションにも共通しますが、他の部署と協力してお客様の課題を解決できる人材を求めています。PIP-Makerの導入が目的ではなく、PIP-Makerを使ってもらうことでお客様の課題を解決する、お客様の事業拡大の推進力となれるような方にぜひ入社してほしいなと思います。また、自分の専門的な領域だけでなく、横のラインでも連携して業務を進められるような、ワンチームで業務を遂行できる方だと組織に馴染むのも早いのではと思います。
開発部としての強みと課題を聞かせてください!
〈O〉
チームで開発する文化が根付いていることが一番の強みとなります。エンジニア一人ひとりにタスクがありますが、全員がお互いの業務内容を把握し、助け合っています。フロントエンドもバックエンドもTypeScriptを使って開発するのも、お互いに助けられるようにすることが目的。バグや障害なども一人に責任を負わせず、チームで検証しリリースをしています。
また、本当に開発が好きなメンバーが集まっているのも組織としての強みになっています。新しい技術であっても積極的に学ぶことができるエンジニアが多いのが特徴です。つい先日も新しい開発ツールの導入についてメンバーから意見があり、導入が決まりました。
逆に課題としてはプロダクトとしてやりたいことはたくさんあっても、リソースが足りていない状態が続いていることでしょうか。現在は優先順位をつけて対応をしていますが、今後もテクノロジーは進化していくので、そのスピードにも対応できるように開発部としての組織力も強化していきたいと思います。
テクニカルディレクターとして、どんなエンジニアに入社してきてほしいですか。
〈O〉
やはり“ITが好き’’シンプルにこの想いがある人に集まってきてほしいと思います。先にもお話しましたが、IT業界は常に新しい技術が出てきており、そのスピードも年々早くなっています。当社としてはそういった変化のスピードに対応をしていきたいですし、そのためには学ぶ姿勢が重要になります。簡単な分野でないからこそ、“ITが好き’’という気持ちが大切だと考えています。
当社は選考の過程で簡単な技術テストを設けているのですが、これも単純な技術力のチェックというよりも、開発に対する考え方を見ています。応募者からすると少々面倒くさいかもしれませんが、それでも取り組んでくれた社員が集まっているからこそ、現在の開発クオリティを維持できていると思います。
現社員だけでなく、これから入社する方の力も借りながら会社を成長させていきたいですね!
〈加山〉
今後も客先常駐などはせず、プロダクトカンパニーとして社会貢献性の高いサービス開発を行っていきます。PIP-MakerやAIを使ったサービスを基軸に事業を展開していきますが、これからもお客様のお困りごとを聞いていく中で必要だと感じることがあればサービスの立ち上げを行いますし、ボトムアップで社員からの新規事業立案も大歓迎です。
〈O〉
会社としても社員のチャレンジを応援する雰囲気がありますし、年齢や役職に関係なく全員がフレンドリーな関係性です。人間関係で悩むことはないと思いますし、プライベートも大切にできる環境ですので、のびのびかつダイナミックにチャレンジしていってほしいなと思います。