目次
はじめに
Slackでの情報管理の限界
社内ポータル構築プロジェクト始動
おわりに
はじめに
すんで社の総務部は現在4名。設立5年目、総勢22名(2025年4月現在)の組織としては、総務部で4人いるというのは多い方になるかもしれませんが、それでも小さなチームです。このチームで財務/税務や人事労務などコーポレート業務全般を担当しています。
総務部は組織の根幹を支える部署ではあるものの、実はメンバー4名とも社歴1年未満と全員浅いです。
そんなすんで社の総務部が日頃どんな様子で取り組んでいるのか紹介したく、シリーズ化しようと思います。(目指せシリーズ化!とりあえずタイトルに①としてみた!)
今回の記事は、2025年2月入社のかずきが担当します。
Slackでの情報管理の限界
すんで社では、日頃の社内のコミュニケーションツールはSlackを使っています。LINEのようなチャット感覚でやりとりができ、即レスをモットーとしているすんで社にはとても合っているツールです。
ただ、Slackの弱点としては、情報が流れやすく、過去の情報を遡ることが難しい点です。
例えば、何かルールを決めて、Slackで社内アナウンスをした際、その時にはメンバーみんな反応し、理解してくれるけど、しばらく経つと「あのルールってどうなってたっけ」となってしまう。そのときに情報を遡ることが難しく、同じ質問がSlackでまた発生する。。
Slackを軸にスピード感をもってコミュニケーション・意思決定を行い、成長を続けてきたすんで社ですが、社内の取り決めなどの重要な情報を"ストックしていく点"については、正直まだあまり手をつけられていない状態でした。
社内ポータル構築プロジェクト始動
そこで、前述した課題を解決するために、社内ポータル構築プロジェクトが2025年3月に始動しました。
(※社内ポータルとは、社内向けのサービスへのアクセス・情報発信・情報共有のために作られたサイトのことです。)
すんで社では、もともとプレスリリースや、住まい情報サービス「すんで」のメンターさんへの情報共有等を目的としてNotionというドキュメントツールを利用しており、Notionの利用についてはもともと慣れていました。そこで、Notionで社内ポータルを作ることになりました。
せっかくなので、プロジェクトが始動して約1ヶ月後の現在の社内ポータルがどんな感じか、少しだけお見せします!
どーん!!
・・・手作り感があって、いい感じですよね?笑
まだまだ、ここから進化させていきますのでご期待ください。
おわりに
今回の記事では、総務部の仕事の紹介として、社内ポータル構築の様子をお伝えしました。
すんで社は、5期目のスタートアップで、人数も急拡大していますがまだ20名規模の組織です。
大企業のようにルーティン業務が定まっているわけではなく、仕事は自ら作っていくもの。
総務部でも「自ら考え、行動する」という動きが求められます。
すんで社全体の生産性を向上させるため、これからもチームとして貢献できるように考え続けます!