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今回は、PLANEdのソリューション営業の仕事について詳しくご紹介します。単なる「モノ売り」ではない、教育現場を変革するコンサルタント的な営業の醍醐味をお伝えします。
営業の流れ:学校の課題が起点に
PLANEdの営業活動は、北海道から沖縄まで全国の私立学校(中学・高校を中心に、大学・専門学校・幼稚園・小学校まで)へのアプローチから始まります。電話営業やセミナー開催を通じてリードを獲得し、まずは「学校の課題を聞く」というヒアリングを重視しています。
これまで3年間で約1,100校の取材実績があり、全国の学校が抱える課題データを豊富に持っています。「自分たちはこう困っているけど、他校はどうなのか」という情報を求める学校に対して、業界全体の動向も踏まえたアドバイスができるのが強みです。
「営業っぽくない」と言われる理由
「営業っぽくない」とよく言われるのは、商品ありきではなく、学校が抱える課題に寄り添うスタンスを大切にしているから。「学校を強くする」というミッションのもと、何が課題で、どう強くしていけばいいのかという観点でヒアリングを進めます。
多くの学校がデジタルマーケティングの発想自体を持っていない現状があります。まだFAXや紙媒体中心の世界で、先生方も「受験生や保護者はスマホで情報収集している」ことは理解しているものの、どう対応すべきか分からないというケースが多いのです。
コンサルタント的な役割
PLANEdの営業は、ただ商品を売るのではなく、学校のDX化を支援するコンサルタント的な役割を担います。具体的には、ホームページやSNSなど、デジタルマーケティング戦略を軸に、学校の募集活動を総合的に支援します。
現在は「勝利の方程式」として確立したサービスを提供しているため、提案の種類はあえて絞っています。将来的には、学校側のニーズの多様化・高度化に合わせて、新たなサービス開発も進めていく予定です。
仕事のやりがい
この仕事の最大の魅力は、社会的意義の大きさと、クライアントからの感謝です。少子高齢化という厳しい市場の中で、教育現場の生徒募集を支援し、学校経営の安定化に貢献することは、教育の質向上にもつながります。
物を売るだけの営業とは異なり、学校側の視点を変え、デジタル戦略で成果を出すことで深く感謝されるため、まるで「お医者さんや弁護士のよう」にお客様に伴走し成果をあげることができます。
裁量が大きく、責任も伴いますが、自分で学校の全体戦略を考え、変革を実現していくやりがいは、成長意欲の高い方にとって大きな魅力となるでしょう。