【メンバーインタビュー】 「誰でもいいものを作れる時代。だから、スピードしか勝てる道はない」。AIの荒波を楽しみながら乗りこなす、共同創業者の覚悟
こんにちは!株式会社リチェルカ広報担当の久保です。リチェルカで働くメンバーは、どのようなきっかけで入社し、どのような想いで仕事に取り組んでいるのか。リアルな声をお届けするメンバーインタビュー。
今回ご登場いただくのは、共同創業者でありFDEとしてお客様の成功にコミットし、開発を牽引する野田さんです。大学在学中の起業、AI insideの1人目エンジニアという経歴を持ちながらも、「このままで、かっこいい父になれるのか?」と次なる挑戦にリチェルカの創業の道を選んだ野田さん。創業者且つエンジニア目線で語るリチェルカの魅力と、AI時代をサバイブするためのマインドに迫ります!
共同創業者 兼 FDE | 野田 明良
法学部在学中にベンチャー企業を立ち上げ、シニア向けスマートフォンOSの開発などで起業家・エンジニアとしてのキャリアをスタート。2016年にAI insideへ1人目のエンジニアとして参画し、AI技術の社会実装を実戦。その後、リチェルカ代表の梅田と意気投合し、リチェルカを共同創業。現在はフルスタックエンジニアとして、フロントエンドからバックエンドまでの開発力を武器にFDEとしてお客様の課題解決を担っている。社内のAI活用も推進。
子どもとの時間が一番の趣味。仕事も「ものづくり」の延長線上
―まずは、野田さんについて教えてください。お子さんとの時間を大切にされているとか?
僕には4歳と2歳の娘がいます。休日はこの子たちの成長を一緒に楽しむことが一番の趣味ですね。家族といる時間が何よりも大事で、一番ホッとする時間です。下の子はまだそこまで意思を持って遊ぶ年頃ではないですが、上の子は公園の滑り台が大好きで。一緒に滑り台で遊んだり、シャボン玉をしたり、家ではディズニープリンセスの着替えをしたり、知育用のお菓子を一緒に作って遊んだりしています。「パパ、これやって」という子どもがやりたいことに全力で付き合ってあげることが、一番の息抜きになっています。
―エンジニアリングは仕事であり趣味でもあると伺いました。
そうですね。昔から「ものを作る行為」自体がすごく好きなんです。 実は私、大学は法学部出身で、もともと「絶対にエンジニアになりたい!」と思って始めたわけではないんです。大学在学中に同級生とベンチャーを立ち上げて、おじいちゃんやおばあちゃんが簡単に連絡を取れるような「シニア向けのスマートフォン用OS」を作ろうとしたのがきっかけでした。幼少期に自分のことをかわいがってくれたおじいちゃんとおばあちゃんと気軽に連絡を取り合えたらいいなという思いつきです。だからビジネスプランが明確にあったわけではなく、肝心の作り手がいなかったので、自分が率先してエンジニアとして作り始めたんです。 自分で作っていくうちに、一定の形になると周りから「すごいね、こんなことやってるんだ」と声をかけてもらえるようになり、その小さな積み重ねが楽しくて、気づけばエンジニアリングにのめり込んでいました。
新しいものに飛び込むお調子者。でも決めたことはやり切る
―野田さんから見て、ご自身はどんな人だと思いますか?
やっぱりお調子者ですかね。落ち着いたところもあるとは思いますが、基本的には新しいものや流行りのものにパッと飛び込みがちな性格です。あまり計画性がないまま始めてしまうことも多いんですが、一方で「やると決めたことは、どうにかして最後までやり切ろう」という強い意思は持っているつもりです。
一番ものを売れる男と、リスクを取ってでも挑みたかった
―AI insideの1人目エンジニアとして活躍されていた中で、なぜこの道を選んだのですか?
もともとAI insideに参画したのは、AIや機械学習が世の中を変える「進化の入り口」にたまたま立ち会わせてもらえて、時代の変化を目の当たりにして衝撃を受けたからでした。そこでの仕事は刺激的でしたが、組織が大きくなるにつれて自分の中で少し停滞感を感じるようになっていて、「自分がこのままでいいのか?」と自問自答する時期があったんです。ちょうど子どもが生まれた年でもあって、「自分は子どもにとってかっこいい父になれるだろうか?」と考えました。
もう一度、初心に戻って創業マインドを持ってチャレンジしたい。やはり自分はものを作ることが好きで、自分が作ったサービスを街中で使ってもらい、それでお客様が利益を得てくれている状況を作るのが一番幸せだと気づいたんです。
―お子さんが生まれたタイミングでの起業は、リスクも大きかったのでは?
そうですね。選択肢としては過酷ですし、最初は給料ゼロというリスクの高い道でした。でも、それでもiMAMIRAi(リチェルカの前身)が魅力的だったのは、事業に対して情熱があることと、梅ちゃん(代表の梅田)が、僕が知る限り一番ものを売れる人間であることです。どんなにいいものを作っても売れなければ意味がないじゃないですか。
そして何より、普通なら子どもが生まれた年にリスクを取るなんて反対されるところですが、妻が「チーム野田」として自分のキャリアを差し置いてまで、僕の心に沿った行動を肯定して背中を押してくれたんです。「3年で形にならなかったら立ち止まって考えてね、時限付きね」とは言われましたけど(笑)。今も僕のことも会社のことも全力で応援してくれているので、「自分がやりたかったこと、ちゃんとできたよ」ってしっかり成果を報告しないといけないなと思っています。
作るだけでなく、すべてに関わる。難易度が高いからこそ面白い
―現在の業務内容を教えてください。
創業当時からフルスタックエンジニアとして、フロントエンドからバックエンド、インフラまで、すべてのプロダクト開発に携わっています。また、社内のAI活用推進や情報システム的な役割など、エンジニアとしてのケイパビリティが生かせる部分は率先して拾っています。自分の役割を限定せず、以前は展示会に立ってお客様と直接話したりもしていました。エンジニアが直接、細かいこだわりや技術の可能性を伝えることで、お客様に共感していただけることも多いんです。
―リチェルカの魅力はどこにありますか?
いっぱいありますが、エンジニア目線で一番は「セールスが強くて、作ったものをしっかり売ってくれる会社」であることです。エンジニアがどれだけ良いものを作っても、世の中に浸透しなければ意味がありません。リチェルカは、お客様とも対等であることを大切にしています。だからこそ、「もっとプロダクトを良くしないと」という良いサイクルが生まれているんです。
もう一つの魅力は、「開発の難易度がベリーハードであること」です。私たちが戦っているSCM(サプライチェーンマネジメント)の領域は、超ビッグマーケットでありながら複雑です。単に言われたものを作るだけの受託開発ではなく、お客様ごとに全然違う要望や業務フローに対して、汎用的なシステムとして最適化していく。この膨大なシステムの中で、あらゆるところとの整合性を取りながらブロックをきれいに組み立てていくようなハンドリングの難しさが、エンジニアとしてはたまらなく面白いんです。
大切にしているのは「スピードしか勝たん」
―リチェルカのバリュー(行動指針)の中で、一番好きなものは何ですか?
「スピードしか勝たん」です。 今の時代、AIを使えば誰でも発明ができるし、誰でもいいものを作れる時代になりつつあります。その中で私たちが勝つための唯一の道は、キャッチアップの速度を上げ、「1秒でも早くユーザーに良いものを届ける」ことしかありません。だからこそ、スピードには徹底的にこだわっていきたいと思っています。週末を使ってでも早くアウトプットを出すために動いたりするのも、とにかくお客様に早くいいものを届けたいという思いが強いからです。
―今後、リチェルカでやっていきたいことや目標を教えてください。
これまで片手間になってしまっていた「AIの社内浸透」を、もっと強力に推進していきたいです。 開発チームの生産性を上げるのはもちろんですが、セールスやコーポレートなど全社員がAIを使いこなせる状態を作りたい。去年の5月頃に、エンジニアではないメンバー向けにコード勉強会を実施しました。全員がAIを道具として使えるようになり、PDCAを回せるようになれば、会社全体の進化のスピードが爆発的に上がると確信しています。そうすれば、私たちがもっとクリエイティブな仕事に向き合える時間が増えますからね。僕たちのパーパスは『すべての人を、クリエイティブワーカーに。』ですからね!
爆発的に成長したい人、荒波を楽しめる人へ
―最後に、入社を検討している方へメッセージをお願いします。
プロダクトサイドの武田さん(CA)、淺見さん(FDE)、野田さん
リチェルカには、「人生を変えたい」「爆発的に成長したい」「現状をより良くしたい」という熱い想いを持った人が集まっています。それぞれなりたい自分やゴールは違っても、全員が大きな成長目標を持っていて、横を見たら同じように歯を食いしばって踏ん張っている仲間がいる。現状を変えたいと思っている人には、めちゃくちゃ刺さる会社だと思います。逆に言うと、そういう強い原動力がないと、カルチャー負けしてしまう環境かもしれません。 ですが、強い目標に行き着くまでの足りない能力を補うための努力を、一緒に共有できる仲間が揃っています。
入社後は、AIという激動のIT業界の中で、常に先頭集団を走り続けることになります。毎日新しいことを試し、過去の常識をアンラーニングし続ける日々が一生続きます。まさに「超荒波」ですが、横を見たらその荒波を楽しんでいるメンバーがいます。めちゃくちゃしんどい状況を楽しみながら、自ら筋トレするように果敢にチャレンジしていける環境が整っているので、ぜひ一緒にこのカオスを乗りこなしましょう!
編集後記
「計画性はないけれど、やると決めたことはやり切る」。 明るく飄々と語る野田さんですが、その言葉の端々からは、AIという未知の領域に丸腰で飛び込み、圧倒的なスピードで形にしてきたエンジニアとしての凄みとプライドが滲み出ていました。 法学部から独学でエンジニアになり、AI insideの1人目エンジニアを経て、リチェルカを共同創業。その原動力は、常に「現状に満足せず、新しいものを作る楽しさ」を追い求める純粋な好奇心なのだと感じました。そして、リスクを承知で背中を押してくれたご家族への感謝を忘れない温かさも、野田さんが多くの人を惹きつける理由なのでしょう。
「誰でもいいものを作れる時代だからこそ、スピードしか勝てる道はない」。 このベリーハードな荒波を、野田さんと一緒に楽しみながら乗り越えてみたいと思いませんか?
リチェルカでは、圧倒的なスピードで成長したい仲間を募集しています! 少しでも気になった方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう。
申込みはこちら!
ビジネスサイド(セールス、マーケなど)
プロダクトサイド(PdM、エンジニアなど)
次回のインタビューもお楽しみに!!