目次
始まりはトォータルフーズ香川社長の想いから
プロセスエコノミーで”挑戦の空気”を残す
当日のイベント”笑顔でいっぱい”
YOZORAとしての学びとこれから
始まりはトォータルフーズ香川社長の想いから
きっかけは、香川社長からの一言でした。
「SNSを使って、イベント集客ってできる?」
香川社長は、SNSの可能性を理解しながらも
「食品業界のことを、もっと多くの人にしってもらいたい」
という想いをずっと持たれていました。
採用のためだけではなく、業界そのものへの理解を深めてもらうために。
説明会ではなく、”給食を体験できる場所をつくる”――
そんな挑戦からこのプロジェクトは始まりました。
実はYOZORAとしても、トォータルフーズさんは思い入れ深い存在です。
代表の松浦が初めて直接お取引いただいた会社で、
「何もないところから一緒に挑戦してくれた」特別なクライアント様です。
プロセスエコノミーで”挑戦の空気”を残す
今回は、SNSでただ情報を発信するだけではなくて、
「挑戦している姿そのものを発信していこう」という試みでした。
この考え方は、尾原和啓さんの著書「プロセスエコノミー」という考え方に近いもの。
そしてこの考えをSNS上で実践・発信しているのが、有名インフルエンサーの
ど素人ホテルさんです。
「挑戦する過程にこそ価値がある」
そんな考えに共感し、InstagramやTikTokでも数多くのドラマが生まれています。
トォータルフーズの皆さんが本気で挑戦する姿を伝えたい・・・
そんな思いから、6話完結の動画を制作いたしました。
初めての試みで、中村さん以外の演者さんも初めての撮影で試行錯誤。
でも現場の皆さまが笑顔で協力してくれて、
挑戦を楽しんでいる様子がとても印象的でした。
instagramにて公開中のため是非ご覧ください
SNSで発信していくなかで気づいたのが「投稿だけでは、申込までの流れができていない」ということ。そこで、
●給食プロジェクト専用のLPページ(構成案を制作)
●公式LINEアカウントの立ち上げ
を行い、SNS→LP→LINE→申込フォームの導線を整えました。
さらに、初の広告運用にもチャレンジ。
広告用のショート動画2本、バナー1本を制作してテスト配信。
たくさん色々なことがありました!
でも結果。最終的には2部制どちらも満席に。(泣
たくさんの小さな修正と、たくさんの小さな挑戦。
それが少しずつ形になっていきました。
当日のイベント”笑顔でいっぱい”
会場は「桑園エア・ウォーターの森」
物凄くオシャレで洗練されていて圧倒されました…!
予約は満席。当日キャンセルが1件ありましたが無事にスタートすることができました。
トォータルフーズのみなさんと周知に向けて励んだのが身を結んだ瞬間です。
イベントが始まると、お子様たちがキッチンで楽しそうに動き周り、
保護者の方々も写真を撮ったり、笑ったり。
スタッフの皆さんも自然と笑顔になっていて、
「この空気感こそ、挑戦してきた意味」と感じました。
特に印象に残っているのは、トォータルフーズさんの社員のお二人の姿です。
慣れない運営の中でも、一生懸命に声をかけたり、
笑顔で対応している姿がとても素敵で、”人の温度”を感じる時間でした。
会場キッチンのようす
お客様の楽しそうな笑顔を見ていると、嬉しさと同時に、イベントが成功した安堵感にあふれました。
私おみのも一緒に給食づくり体験を行わせていただき、皆さんと同じテーブルで給食をいただくことに!笑
皆さんから参加のきっかけや、給食の思い出を聞けて、まさに懐かしの「みんなで食べる給食時間」を体験することができました。
▼人生初の揚げパン給食
▼完成の写真✨
YOZORAとしての学びとこれから
今回のプロジェクトは、私にとっても大きな学びになりました。
SNS投稿だけでなく、LPや広告、導線設計まで含めた「全体設計」を実践。
代表の松浦と二人で、たくさん話し合いながら進めた日々は、今振り返っても成長を実感できる時間でした。
これは、ベンチャー企業ならではの経験かもしれないです!
この経験を活かして、私がこれから入ってくる若手社員に引き継ぎたいと思います!
香川社長は、
このイベントを2回、3回、その先まで続けていきたい。
将来的には、学生さんが来てくれるようなイベントにしていきたい。
とお話されておりました。
”挑戦を続ける企業”とともに、
YOZORAもゼロから挑戦していく。
そんな関係をこれからも大切にしていきたいと思います。
▼イベントの様子はこちらからご覧いただけます。