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起業のきっかけ

私が20代の時に勤めたある会社で、上場企業の経営者の方々と相対する仕事をしておりました。

そこで関わった経営者の方々に共通していたのは、直接的なビジネスの観点だけではなく、公の視点を持ち、経営に取り組まれているという事でした。公私混同という言葉がありますが、その方々は、私と公を切り離すことで、組織を大きくしてきたという話を幾度となく伺い、会社の器を決めるのは、その経営(者)の思いと器、という答えに辿りつきました。

会社の方針は経営(者)の方針によるところが大きいと考えたもう1つの理由は、公の視点を持たない会社(オーナー社長の会社で、会社を私物化している経営者の方の経営する会社)に属し、その動きや考えを間近で見る中で、キーとなる管理者が多く辞め、その会社が一定の規模以上は大きくなれないという事実でした。

利己的という言葉にあるように、経営者個人のための会社は、社員をあたかもモノのように捉え、広がらない上に、一生懸命働いても、報われなかった事も、大きな出来事として自身の中で残っています。

その中で、一生懸命働く人が報われる環境を会社として作り、その輪を拡げたいという強い思いから、会社を設立する事に至りました。

社名のKefatosには、毎日をもっとワクワク楽しく働ける会社を作りたいという思いが込められています。

もっとワクワク楽しく働くために会社としてすべきことはなんだろう、と考えたときに、まずは自社にいる一人一人が、毎日を楽しく、ワークライフバランスを取りながら働ける環境を準備する事と考え、日々試行錯誤しています。

あなたのいる会社は、ワクワク楽しく働けていますか?

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