「銀行員から業務改善スタッフへ。未経験でも現場で学びながら成長できる理由」 | トヨタコネクティッド株式会社
「業務改善」はトヨタコネクティッドならではの仕事と言えるかもしれません。そのため、具体的な仕事内容をイメージできる人は多くないと思います。今回は未経験者の採用を行っている「改善支援部の業務改善ス...
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「販売店での業務を改善し、お客さまとの接点を増やしたい」――そんな想いが
トヨタコネクティッド(以下、TC)誕生の原点です。その想いと業務は形を変えながら、現在もTC内の「改善支援部」で受け継がれています。今回は、その改善支援部に所属する國枝さんと尾崎さんにインタビューを行いました。
改善と聞くと、データ分析や資料作成を思い浮かべる人も多いかもしれません。
しかし、國枝さんが大切にしているのは“机上の検討”ではなく、“現場での価値”。
本記事では、2020年に派遣社員としてTCに入社し、現在は正社員として業務改善スタッフとしてお仕事に従事される國枝さんに、この仕事のやりがいや面白さを伺いました。
広報:TCへの入社は、どのように決められたのでしょうか?
國枝:2020年4月に、派遣社員としてTCに入社しました。最初は別の部署でしたが、ある日、当時の上司から「違う部署の仕事だけど、大阪での仕事に行ってくれないか?」と声がかかったのです。当時は「大阪か、楽しそうだし行ってみたいな!」と軽い気持ちで、即答しました(笑)。それが今の仕事である「業務改善」です。初めは現場に行っても何をしていいのか分からず、挨拶と、作業を見せてもらうことしかできませんでした。
ただ、その中で、「もっとこうしたらいいのかも」、「これがあったら楽になるのでは」と気づきがあり、それを実現するための方法や "改善とは何か" を現場でTCメンバーから教わりました。現場を変える・作る難しさを痛感しながらも、現地現物でお客さまに喜んでもらえる改善企画やサービス提供に面白さを感じ、2024年に現部署に正社員に登用、現在に至ります。
広報:尾崎さんとは少し違ったお仕事をされていると伺いました。國枝さんのお仕事について教えてください。
國枝:私は、小売業の物流センターやネットスーパーを対象に、作業の効率化や改善に携わっています。「TCなのに小売り?ネットスーパー?」と驚かれる方もいるかもしれませんが、物流課題解決プロジェクトの一環です。
「注文から配送までをもっと効率化したい」といった相談を受け、実際に店舗へ足を運び、どこに時間がかかっているのかを調査します。そのうえで、どうすれば改善できるかを考え、企画・提案していきます。私は新人の方でも売り場にある商品がすぐに見つけられるように工夫して、配送までの時間を短縮する施策を企画・導入したことがあります。
企画を進めるうえで大切なのは、現場で働く方の話を聞き、実際の作業風景を見ることです。そのため、TCのオフィスや机に座っているよりも、現場で過ごす時間のほうが圧倒的に長いですね。またシステム導入だけでなく、過去には「ここに棚があったらもっと効率が上がるな」と思い、自分で材料を用意して棚を作ったこともありました(笑)。
まさに、机上ではなく現場で価値を生む仕事だと思っています。
広報:お仕事をするうえで、特に気を付けていることはありますか?
國枝:まずは、現場の声をしっかり聴くこと。そして、課題を鵜呑みにしないことを大切にしています。「課題を鵜呑みにしない」というのは、現場の方の話を疑うという意味ではありません。
現場の方が課題だと感じていることは、作業そのものではなく実際にはその前後工程に“真因”があるケースも多いです。だからこそ、話を聞くだけでなく自分の目で見て、実際にやってみて、本当の問題点はどこにあるのかを探すという姿勢は常に意識しています。
広報:國枝さんにとって、この仕事のやりがいはどんなところでしょうか?
國枝:ここまで現場で、お客さまを目の前にして働ける仕事は、TCの中でも業務改善スタッフならではだと思います。現場で直接、「助かったよ」「本当にありがとう」と声をかけていただける。その瞬間が何よりのやりがいですね。課題を改善するためには現場の方の本音を聞くことが欠かせません。そのため、まずは信頼関係を築くところから始まります。
現場で長い時間を一緒に過ごし、対話を重ねるうちに、プライベートで飲みに行くほど仲良くなることもあります。同じ会社でもない自分を受け入れてもらえるのは、本当に嬉しいですね。
広報:お仕事の中で、悩んだり大変だと感じることはありますか?
國枝:出張で家を空けることが多く、妻が1人で2人の子どもをみてくれています。私自身がつらいというより、妻1人に負担をかけている中で支えてくれていることに対して、本当に感謝しています。休みの日は家の事を率先して行いますし、子どもとの時間も大切にしたいので、一緒に野球の練習をしたり、ゲームしたり、とにかく一緒に遊ぶようにしています。
ただ学校行事など、どうしても外せない日はきちんと休みを取れますし、家庭の事情で出張が難しい場合は、上司に相談すれば在宅勤務にもできるので、その点はとても助かっています。
広報:今「業務改善スタッフ」のお仕事に応募してみたいけど、未経験で不安という方もいらっしゃると思います。國枝さんは部署に異動された時、不安はありませんでしたか?
國枝:不安はもちろんありましたよ。以前の仕事内容が受け身なことが多かったのですが、この仕事は自ら動かなければならない場面が多いと感じていたので、自分で考えて動いていけるか不安に感じていました。ですが、この仕事をしているうちに自分自身、
「とりあえずやってみよう!」と恐れず挑戦できるようになったと感じていますし、
しっかりと仕事を評価してもらえる環境にも満足しています。
この業務改善は正解が用意されていない分、自分の考えがそのまま仕事に反映されます。そうした環境を面白いと感じられる人には、とてもやりがいのある仕事だと思います。
國枝さんと同じ部で働く尾崎さんにもお話を伺っています。気になる方はこちら
「改善支援部」が担っているのは「ディーラーインテグレーション事業」の一つです。
ディーラーインテグレーション事業について詳しくはこちら。