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“社員お手製”WEB研修の実施

はじめまして。
大阪企画部所属のディレクターの井上由起乃と申します。
同じ苗字の上司がいるので、社内では下の名前や「由さん」と呼ばれることが多いです。

今日は私から、社内研修の様子をお伝えします!
私は普段、企業WEBサイトや採用WEBサイトなど、
WEB案件のプランニング・ディレクション業務に携わることが比較的多いです。

当社には、そんなWEB案件に携わるメンバーが有志で集まった「デジタルコミュニケーション部」という東阪横断チームが存在します。ディレクターだけでなく、デザイナーやコーダーも社歴や経験に関わらず集っており、当社のWEB案件の提案力・制作力を高めるべく日々活動しています。

デジタルコミュニケーション部の活動は、テーマ別に複数のユニットに分かれているのですが
その中でも私は「社内研修運営チーム」に所属しています。

今回は、ちょうど今日行われたばかりの社内研修の様子をお伝えしていきます!


今日のテーマは「WEBの動き」
スルスルと上下に動く画面や、ニュルんとスクロールに合わせて出てくる背景など(擬音ばかりですが、そうとしか言いようがなくすいません!)、魅力的な演出や使いやすいナビゲーションなど、今やWEB制作において「動き」は欠かせない要素になっています。

本日は東京のデジタルコミュニケーション部メンバーに講師になってもらい、東阪をTV会議で繋いだ合同会議を開きました。
会議の様子は動画でも撮影し、アーカイブ資料として参加できなかったメンバーも後から閲覧できるようになっています。(手前のスマホで地道に撮ってることは突っ込まないで下さい...)

こんな感じで、かなり多くのメンバーに参加してもらっています。
1ヶ月に2回ほどの実施で、毎回1時間程度の所要時間です。
講義の後には質疑応答の時間を設けたり、開催後アンケートを実施して追加で出た質問にすぐフォローできるように、一方的なレクチャー形式になってしまわないよう心がけています。

動きの提案・制作に関する基礎知識は、デザイナーも知っておくべき話。
会議室だけでなく、社内の打ち合わせスペースに集まって参加したデザイナーもいました。


研修の実施に当たっては、研修テーマの選定からプログラム内容の検討、資料の作成、開催の全社告知…など様々な業務があります。
特に、プログラム内容の検討~資料作成は毎テーマ非常に研修チームでエキサイティング(!)します。

WEB制作に関する基礎知識は、巷の教則本を買って読んだり、セミナーに参加すれば身につくものかもしれません。
しかし、“当社の弱みをフォローし、当社の強みを生かす”ことが使命の我々研修運営チームにとっては
プログラム内容を“ブレーンセンターの業務に沿わせた、メンバーが今必要とするもの”に特化させることが非常に大事だと考えています。

なので、
「これは詳しすぎるから今回は言わなくても良いんじゃないか」
「こっちは、うちの制作過程でよく起こりがちなトラブルだから、是非共有しといた方がいい」
「この制作実績を例に説明したほうが、理解してもらいやすんじゃないか」
などの意見が開催前は激しく(!)飛び交います。

“社員お手製”で研修を作るこその大変さはありますが、内容を検討していく上で新しい学びがあったりして
「自身で学び、みんなで学びあう文化」みたいなのが、当社らしくて良いなといつも準備に関わりながら感じています。


そんな経緯を経て実施した後の社内アンケートで、
「今後の業務にすぐ役立てられそうだった」という意見が多いと思わずガッツポーズです!



(・・・次回実施分は、私が講師の回なので今日の研修内容が好評だっただけに少しドキドキしています・・・)

というわけで以上、
デジタルコミュニケーション部による社内研修運営についてでした!

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