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プログラミングの面白さを感じながら、恵まれた環境で切磋琢磨する日々

許 馨語さん

前回に引き続き、新入社員1年目に現在の仕事ぶりをインタビューしました。許さんは信頼できる先輩、環境とともに一歩ずつ確実に歩みを進めています。

同期と乗り越えた新人研修と、実務にスムーズに入れるようサポートしてくれたメンター制度

ー現在の仕事を教えてください。


技術ソリューション事業部に所属しています。そこで大手通信会社が提供している各種サービスの分析用マート・BIダッシュボードを作成するチームに配属され、私はそのダッシュボードを作成するためのデータ整備業務を担当しています。システムから必要なデータを抽出・加工し、定常的にお客様に提供するという重要な業務です。


ー実際に業務がスタートして、いかがですか?


最初考えていたD5Cの仕事は、データを使って機械学習を行い、分析をする仕事がメインかなと思っていたんですけど、実際はチーム毎に担当する内容が全く違うことがわかりました。先月技術ソリューション事業部の部会があり、他のチームが何をやってるのか、どんなデータを取り扱っているのかがわかって面白かったです。


ー研修期間はどうでしたか?


思ったより厳しかったです(笑) 最初の3ヶ月、6月末までは授業を受けて宿題を提出する流れで大学の講義のようでした。その後プログラミング研修でも課題があって試作をたくさん作ったり。プラスアルファとして自分でプログラミング用語の知識を増やす努力をしていましたが、それでもやっぱり答えが難しい時は全部同期に聞いていました。みんな熱心で、たくさん助けてもらいました。


ー研修後はすぐに実務ではなく現場研修もあるそうですね。


はい。配属後1〜2か月は現場で主に使うツールの研修を行いますが、必ず野放しではなく先輩が1人ついてくれてて、フィードバックもあります。

正直に「わからないから他の人に一緒に聞きに行こう」と言ってくれる先輩

ー現在の職場で感じた仕事の楽しさは?


同じプログラムでも人によってその書き方が違う点です。チームによってもプログラムの癖が全部違うから、まだスキルが浅い私にとっては双方を比べながら見れるので、新しいものを勉強できて面白いなと思いました。同じデータ抽出という仕事でやることは同じだけど、プログラムの書き方が違うっていうのが本当に面白いです。


ー先輩にも助けられたそうですね。


はい。私は文系でゼロから勉強してきたので、他の先輩たちの書いたプログラムがわからないところがあるんですが、同じようにゼロからの先輩も結構います。そういう場合、先輩たちは「私も正確に答えられないかもしれないので、一緒に他のメンバーに聞いてみましょう」と、正直にすぐに動いてくれます。学部時代に、何か聞いても先生もわからなくて、だからと言ってアドバイスもくれないということがあって。そういう経験はもうしたくないですよね。何も解決できなくて仕事的には一番効率が悪いですし。わからないところはちゃんとわからないと言って、それからまた一緒に新しいことを学ぼうという姿勢が好きです。


フレックス制度を活用して、マイペースでも効率を上げる


ー働く先としてのD5Cはどのような会社ですか?


2点ありまして。まず、同期でも他のチームの先輩でも結構話しかけやすい雰囲気があり、何があればちゃんと助けてくれるような環境で安心できる点です。2点目は、フレックス制度が利用できる点です。配属されるチームによって制度が異なることもありますが、基本的には先輩方、環境、会社の雰囲気がよく、総合して安心して働ける会社だと思います。


ーフレックス制度は許さんにあっている?

そうですね、やっぱり自分で選べるのは大きいですよ。今日は朝からちょっと集中できなさそうなら、少し遅めに出勤したり。今日午後早めにちょっと他の予定があるから早めに出社しようとか、スケジュールの調整は柔軟にできます。自由でも仕事量が多すぎたら結局残業になってしまうと思うけれど、その辺りのスケジュール管理も自分次第なので、先を見通す力もついてきたと思います。

当初からの目標「企業のお医者さん」に向けて資格取得を計画中

ーこれからやりたいことや目標を教えてください。

まず今のプログラミングスキルをもっと磨くことですね。Airflowとか、また他のプログラミング言語の勉強をしたいと思います。あとPython。入社するときの研修ではやっていたんですけど、現在の業務であまり使っていないため、Pythonの資格を取ることでスキルを高めたいと思います。機械学習の勉強をして、ちゃんとその企業のお医者さんになれるような知識を今から少しずつ学びたいなと思っています。


ー資格取得に向けて、会社側のフォローはありますか?


資格手当があって、例えば新卒で入って6月にみんな一緒に基本情報技術者試験を受けないといけません。合格すると受験料プラス来月から資格手当毎月5000円がもらえます。

オフラインで企業を直接見て、体感することで相性を判断してほしい

ー就職活動中の皆さんへ、社会人になった今だから言えることってありますか?

できればたくさんの企業に行って、ちゃんと自分がやりたいこと、モチベーションは何か、自分と向き合って欲しいです。やっぱり仕事は人生の3分の1くらいだから、人生を楽しみたいなら、仕事も楽しまなきゃなと。そのために毎日の過ごし方も大事です。もし仕事メインで一生懸命やりたいなら、残業が多いとか、達成感が多いというところを探した方がいいと思います。仕事メインじゃなくてただ仕事をお金を得る手段として考えるなら、定時になったらもう終わりたいとか、他にも楽しみたいとかだったら、そういう働き方ができる会社を探すべきです。

例えば、今私が出向している会社の働き方と別の出向先では働き方は全然違います。定時で帰ることを推奨している会社もあれば、もっと自由なフレックス制度を引いてる現場もあります。就職先だけじゃなくて配属先にいかないとわからないこともありますから。

それを知り得る手段はやっぱりちゃんとオフラインで企業を直接見にいくことだと思います。職場見学へ行って企業の雰囲気を体感してください。私も1回だけ対面の説明会に参加したことがあって、その会社に入った途端、まだ何も始まってない間に、周りを見て私この会社に向いてないなとわかりました(笑)だからできれば対面で会社に行った方がいいと思います。


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