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入社後のキャリア形成がしやすい!ワークライフバランスも取りやすく、プライベート時間も充実。

2020年入社の三浦真帆は、現在技術ソリューション事業部に所属する3年目のデータサイエンティストです。大学では情報学群で知識情報・図書館学類を学んでいた三浦がD5Cへの入社を決めた1番の理由は、エンジニアとコンサルタント、両方の人材が所属している点だったと言います。

<プロフィール>

三浦真帆 /データサイエンティスト

2020年4月入社 技術ソリューション事業部所属

筑波大学 情報学群 知識情報・図書館学類卒

D5Cとの出会いは偶然。自分の武器を身につけたい!と考えるように。

私が大学で学んでいた知識情報・図書館学類は、図書館から派生した情報や知識の取り扱いについて学んでいくような学部でした。図書館や本屋が好きだったのもあり、最初は出版業界を目指して就職活動していましたが、出版業界は狭き門。なかなか上手くいかずに他の業界にも目を向け始めた時に、偶然合同説明会に参加していたD5Cに出会ったんです。

説明会で話を聞いていると、大学の研究でやっていた量的調査やその分析と似たところがあって興味を持ちました。また、自分の就職活動を振り返って、少し芸術系に偏っていたかなと反省する部分もあり、実践的なデータサイエンスのスキルを身につけて自分の武器にできたらいいな、とも思いました。


ビッグデータをどう活かすか。日常生活に密接に関係する案件も。

D5Cでは、エンジニア方面にもコンサルタント方面にも進むことができるように、プログラミンングやデータサイエンスの基礎を幅広く学べる研修が3ヶ月間も設定されています。最終的にはコンサルタントとして活躍したいけど、まずはエンジニアとしての経験も積みたいし・・と迷っていた私にとって、新人研修後にキャリアを選べるシステムは他社にない大きな魅力でした。

研修後は通信系企業のデータを扱う会社にアサインされ、現在もそこでの勤務を継続中です。週2回の出社とリモート勤務を交えながら業務にあたっています。

今は、複数の携帯キャリアの契約者をまとめて、大元となるデータを作成するプロジェクトに参加しています。クライアントが必要とするデータをクロス集計で数字を出して提出したり、プログラミング作業を行ったりする毎日です。通信系企業の持つビッグデータは、顧客の契約情報だけでなく、経済系からエンタメ系サービスにまで繋がるさまざまな情報を含んでいるので、何を分析するか、その分析をどう活かすかの幅が広くて面白いですね。

入社2年目のときに半年間ほど携わった、アプリのプッシュ通知機能を高度化する案件では、施策の効果検証を担当しました。ユーザーのアプリ利用状況に応じてプッシュ通知の内容を変えるのですが、自分自身も携帯のプッシュ通知を受け取ったことがあるので、お客様に届くイメージが湧きやすいんです。どのような内容がよく読まれているか、どうやったら読んでもらえるか、集計して導き出した数字を上司やチームメンバーとともに分析し、仮説立てて進めていく作業はとても楽しくて今でも印象に残っています。

また、クライアントのサービスで映画館が安くなる企画を取り扱っていた時には、アプリの効果検証、分析などを担当しました。実際に映画館で分析に基づいた広告が流れるのを見ると、自分の仕事が役に立っているんだと実感でき、大きなやりがいを感じることができました。

活気ある環境。離れていてもコミュニケーションしやすい。

仕事は会社のメンバーだけでなく、常駐先の多くの人と関わりながらになります。一人で完結する業務ではないので、周りとの協力やコミュニケーションは欠かせません。しかし、他の分野からもどんどん新しい人が入ってくる活気ある業界なので、閉鎖的な雰囲気がなく、違う部署に異動になってもスッと入っていきやすいのが特徴です。

中でも、D5Cのメンバーは合理的な判断で動ける人が多い気がします。昔ながらの社内行事や慣例があるわけではないので、密度の濃い人間関係や時間を作れる会社とは違うのかもしれませんが、だからと言って冷たいわけではなくて・・。

それぞれの常駐先やリモート勤務で距離が離れていても、きちんと連絡を取り合う環境があり、分からないことがあっても聞きやすい雰囲気があるからかもしれません。人間関係でストレスを感じたことは今まで一度もないです、本当ですよ(笑)!

残業もあまりないので、自分のプライベートな時間を大事にすることができます。今の職場はフレックス制を導入しているのでワークライフバランスも取りやすいです。好きな読書や映画を見たりしてしっかりオフを満喫し、また頑張ろうという気持ちになれますね。


刺激し合える仲間と、自分の成長を感じながら働くことができる。

今、営業チームが新規顧客を開拓中と聞いているので、新しい分野へ挑戦できるかも!ととてもワクワクしているんです。将来的には、今担当している通信系企業の分析だけでなく、別分野の分析にも携わり、知見を広めていきたいと思っています。

例えば、医療系や教育系、農業系など、人材不足でオートマティックに進めていかないといけない業界は、私たちのスキルが今後もっと必要とされてくると思うので、そういった分野は特に挑戦してみたいですね。

また、出版やメディアなどエンタメに関することにも興味があります。まだまだ個々人の勘や経験を重視する傾向が強い業界なのでデータサイエンスが入り込むのは難しいのですが、ビッグデータを活用した分析がいつかできたら嬉しいです。

D5Cは全体で40名に満たない会社ですが、少数先鋭の質の高いメンバーと切磋琢磨しながらキャリアを積むことができます。同期メンバーも1年目からいろんな部署で奮闘し、データサイエンティストやコンサルタントとしてそれぞれの道を突き進んでいます。参加するプロジェクトなど誰一人同じ同期はいないので、たまに会って話すとそんなことやってたの?!と大きな刺激を受けますし、若いうちから高いスキルを身につけるのには非常に恵まれた環境だと思います。

あらゆる分野に関わってくるデータ分析やマーケティング。データサイエンス業界は本当にホットな分野で、データサイエンスに関わるスキルを身につけていれば、これからのキャリアや人生においていろんな可能性が広がるんじゃないかと感じます。

改めて考えて、やっぱり思います。

「データサイエンスって伸び代しかない!」

データサイエンティスト
KDDIグループのコンサルティング企業でデータサイエンティスト募集!
私たち株式会社ディーファイブコンサルティングは、KDDIからの出資も受けて誕生した、世の中に溢れるビッグデータを分析し、顧客企業のマーケティング活動などを支援するデータ分析のスペシャリスト集団です。 ■事業内容■ ・ データ分析コンサルティング、DMP、AI、IoTソリューション導入支援 ・ データ分析及びデータマイニング業務のアウトソーシング及び分析スペシャリストの提供 ・ 人材派遣事業 ■データサイエンティストの集団■ データサイエンスに関連する事業には、エンジニアリングが得意な会社とアナリシスが得意な会社があります。私たちはアナリシス寄りの、まさにデータ分析のプロフェッショナル。そのため、高度な分析を必要とするお客様の案件を多数扱っています。 また、KDDIの100%出資ということもあり、主にKDDIグループ内の案件に携わっています。KDDIは通信だけでなく多種多様な領域で事業を展開していることから、扱うデータや分析内容も実にさまざま。クライアント企業様の経営課題の発見、課題解決のための分析設計並びに提案、現場に則した施策立案まで、一気通貫でクライアント企業様の事業成長にコミットしています。具体的なプロジェクト例としては、顧客離反防止戦略立案・サービスレコメンドシステム構築・データ利活用教育コンサルティングなどがあります。 ■今後の展望■ 設立5年目の現在、クライアント数、案件数ともに急拡大をしています。現在はKDDIグループ内の案件がメインですが、人員を増強した後は他企業の案件にもチャレンジしていくつもりです。 データサイエンスで解決できる領域は幅広く、私たちができることはまだまだたくさんあると考えています。通信、金融、製薬、製造、農業、公共インフラ、人事、法務など、私たちの能力が活かせる仕事に積極的に取り組み、大きく知見を広げていきたいです。 また、多数の案件に対応するにあたって、コンサルテーションと技術者のパッケージプランなどもつくる予定です。ソリューションをパッケージ化することでデータサイエンスが多くの領域で活用されやすくなってほしいと考えています。
株式会社ディーファイブコンサルティング
データマーケター
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当社は大手通信キャリアグループが共同出資した、2017年設立のコンサルティングファームです。あらゆる角度からお客様の課題を明確に分析し、その課題の解決策を提案するまでのトータルサポートを行っています。また業界も、通信、金融、製薬、製造、農業、公共インフラ、人事、法務など多岐にわたって対応しています。 事業は大きく分けて3つです。 ■DMP構築■ DMP(データマーケティングプラットフォーム)構築により、お客様のマーケティング施策の最適化を加速させます。インターネット上にある大量のデータをDMPに集積し、その集積した多種多様なデータを分析・活用。価値提供したいセグメントに届くよう、データを活かした確実なマーケティング支援を行います。 ・プロジェクト事例:オンプレ分析基盤のクラウド環境移行プロジェクト (https://d5c.co.jp/#tab1) ■モデリング■ 保有データを構造化し、データの価値を最大化させます。膨大なデータを統計的手法や機械学習によって分析し、データに潜む示唆を整理し可視化することで、データの持つ本質的な価値を見出し、事業の生産性を高めます。 ・プロジェクト事例:競合他社へのユーザー流出防止に向けた施策立案支援(https://d5c.co.jp/#tab2) ■データサイエンス教室■ IT技術の発展とともに多種多様なデータが生まれる時代となり、分析能力の高い人材が必要不可欠です。データはお客様の事業をより加速させる、ひいては、より良い社会を創るヒントとなります。セルフ分析環境の構築や教育コンテンツの作成等、各々の分析活動に伴走し、膨大なデータから価値あるデータを抽出・分析して新たな価値を創造できる人材を育成します。 ・プロジェクト事例:データ分析の内製化に向けた講習の実施/教育コンテンツの提供/実務の伴走(https://d5c.co.jp/#tab3)
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