こんにちは、ビーモーション採用担当です。
ビーモーションは、家電製品や健康家電・医療雑貨などのセールスプロモーションを担う会社です。
本日は、「語れる販売員」というテーマで、「語ること」の本当の意味、そして「正しく語る」ために必要なたった一つの視点についてお話したいと思います。
販売=押し売り? そんなイメージを持っていますか?
「販売の仕事」と聞いて、こんなことを思い浮かべていませんか?
- お話が上手じゃないと無理そう
- ノルマや数字に追われそう
- 積極的に声をかけるのが怖い
- クレーム対応が大変そう
- もしかして押し売りしなきゃいけない?
そんなふうに、「販売=自分にはムリ」と思い込んでいる方、実は多いのではないでしょうか。
でも、それって販売の本質を知らないまま、イメージだけで判断してしまっているのかもしれません。
「語れる販売員」って、特別な人だけだと思っていませんか?
スペックを説明するだけが、販売ではありません。
その商品が生まれた背景や、メーカーの想いを語る。
それが、私たちビーモーションが大切にしている販売のあり方です。
でも、最初からそんなふうに語れる人なんて、ほとんどいません。
実際、活躍している販売員の9割が、知識ゼロ・経験ゼロからのスタートです。
丁寧な研修と現場での実践を通して、少しずつ“語れる”力を磨いてきました。
「語れる販売員」は、誰にでもなれる。
熱く語ってるのに、伝わらない。なんで?
「魅力を伝えたい!」と一生懸命に話しているのに、
お客様の反応がいまいち…。
そんな経験、ありませんか?
「なんで?こんなに想い込めて話してるのに…」
そう感じたことがある方もいるかもしれません。
でも、その原因はとてもシンプルです。
伝えたい気持ちの中に、“お客様の姿”がないから。
販売は、キャッチボール。
販売は、ただ話すだけの仕事ではありません。
お客様の話を聞き、求めていることを理解し、そこに応える言葉を届ける。
会話のキャッチボールができて、はじめて“伝わる”んです。
だからこそ、大切なのは「聞く力」。
そんな背景を聞いて、初めて本当に届けるべき言葉が見えてきます。
販売は、ただの説明じゃなく、会話のキャッチボール。
「聞ける人」が、「語れる人」になる。
語れる人って、実は“聞き上手”なんです。
相手の話に耳を傾けられるからこそ、伝えるべき言葉が選べる。
そして、お客様にとっての“自分ごと”として、語れるようになる。
語れる人って、実は“聞き上手”なんです。
この「聞く力」は、日常会話でも鍛えられます。
「今の言葉の背景って、なんだろう?」
そんなふうに想像してみるだけでも、立派な練習になります。
磨ける力、届ける想い。
語る力は、センスではありません。
経験や知識ももちろん大切ですが、
それ以上に「聞く・考える・伝える」の繰り返しが何よりの武器になります。
語る力はセンスじゃない。磨ける力です。
ただ「伝える」のではなく、「伝わる」ことを大切にする。
その先に、きっとお客様の心に届く言葉が見えてくるはずです。
最後に。
「語れる販売員」が日本中に増えたら——
きっと、買い物はもっと楽しくて、もっと豊かな時間になります。
私たちは、そんな未来を目指しています。
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