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「社員インタビュー」かゆいところに手が届く!プロダクト成功の裏側に迫る

山路 啓介

| 営業企画、及び新規顧客への営業活動、また伴走支援までを担当。


--これまでのキャリアについてお聞かせください

新卒で光通信系の営業会社に入社し、テレアポからフィールド営業を織り交ぜて医療機器を導入する営業を担当しました。その後リクルート系の広告の営業を経験し、スタートアップである「アルファ・ゴリラ」に合流しました。現在はセールスを中心に業務に取り組んでいます。


--なぜアルファ・ゴリラに転職したのですか?

実は代表の山路は私の親父です。(笑)なので直接プロダクトの事や会社のビジョンをしっかりと聞くことができましたし、素直に共感できましたので。当時、車業界では遠方ユーザーとの商談が増加しており、電話とメールだけで対応する商談手法に課題があるな..と感じていました。「5G時代に、スマホで現車をリアルタイムに確認しながら商談できる世界を創りたい」というビジョンに心が躍り、迷うことなく参加を決意しました。


--実際に働いてみてどうだったのでしょうか?

とにかく親の会社で仕事をする難しさもあり、激動でした(笑)毎日が挑戦の連続でしたが、スタートアップならではのスピード感の中、学びと成長を実感する日々。サービスをローンチした直後、多くの方から「車は現物を見て購入するものだ」という声をいただき、オンライン商談が一般的でない状況に直面しました。

それでも会社のビジョンを信じて営業活動を続けた結果、ローンチから半年後にはコロナ禍の影響で大きな需要が生まれ、月間100件の契約を達成しました。この成果は、忘れられない成功体験です。




--成功の要因は何だったのでしょうか?

最大の要因は、コロナ禍によるオンライン商談の需要増加でした。しかし、数あるオンライン商談ツールの中で、私たちの「インスタントLIVE」が選ばれた背景には、現場の声を迅速に社内で共有し、素早く開発・改善を重ねたことが挙げられます。例えば単にライブ映像を見ながら商談するのではなく、そのまま見積を簡単に作成して提示したり、電子サインで契約まで行う事ができるような機能を組み込みました。他にも様々な取り組みによって、業界初の自動車販売の商談に特化したオンライン商談ツールとして認知されましたし、「かゆいところに手が届く」製品へと進化し、多くのお客様に支持される結果を生み出しました。

さらに私たちのプロダクトはまだまだ進化を続けています。機能の拡張を重ねた結果、現在ではオンライン商談だけでなく、店頭での商談にも活用できる「カーセールスクラウド」として発展しています。これにより、自動車販売の現場において、さらなる利便性と価値を提供できるようになっています。


--今後どのようなことに挑戦していきたいですか?

今後は事業領域を制限せず、常に新しい挑戦を続けていきたいと考えています。現在は自動車だけでなく、バイク業界向けにもサービスを展開していますが、このサービスは他業界にも横展開できるポテンシャルを秘めています。全く異なる業界においても、私たちのサービスが新しい価値を生み出す可能性を探りたいです。

また、私は「常に1歩先の未来を予測し、そこにチャレンジすること」に大きなやりがいを感じます。技術や市場のトレンドを見極めながら、我々のサービスのコンセプトを軸に、ユニークで革新的な切り口を探求していきたいです。未知の領域に飛び込みながら、頼りがいのある仲間たちと共に新しい価値を創造していけるのが何より楽しみですね。


--ここまで見てくださった方へのメッセージはありますか?

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

当社は自動車業界やバイク業界に特化したサービスを展開していますが、業界経験がなくても、さまざまなバックグラウンドを持つ方にとってチャレンジしがいのある職場だと思います。私たちが大切にしているのは、多様な視点を取り入れながら共にサービスを創っていくことです。

また、職場の雰囲気はとてもフレンドリーで、積極的に挑戦する姿勢を持って仕事に取り組める方にとっては、きっと楽しく、やりがいのある環境だと感じていただけます!

少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひご応募ください。一緒に新しい未来を作り上げましょう!


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