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人は亡くなる:人生のフィナーレ

初めまして
株式会社IMOM 飲食事業部、長久手市にあるコーヒー豆の焙煎所兼カフェであるIMOM COFFEE ROASTERSで店長を務めている川越です。
現在入社3年目で、日々コーヒーと向き合いながら、店舗で働くスタッフや地域の方のために、様々な仕事に取り組んでおります。今回は、私のIMOMへの入社の経緯や普段の働き方についてお伝えできればと思います。

入社の経緯


私のコーヒーデビューは小学生です。自宅でコーヒーを飲む両親や祖父母の影響です。
苦いコーヒーを飲めるのが大人だと思っていました。
大学は法学部で、コーヒーを飲みながら「将来は公務員になって、休日はコーヒーやカフェ巡りでもしようかなー」と思っていました。
ただ、アルバイトができる内に様々な職種を経験しておこうと思い、アパレルや雑貨、保育園、税務署、和食屋をアルバイト勤務していました。
特に保育園での経験が大きく、「お金や物ではなく人のために働こう」と思い、勉強してきた範囲外である福祉に興味を持ち、公務員試験1週間前に就職方針転換をして4年7月に就職活動を始め、新卒入社は保育園とは真逆の高齢者のための介護の会社に就職しました。この介護での経験が現在働いているIMOMに転職を決めた転機となりました。

”人は亡くなる”ということです。

誰しもが行き着く最期を目の当たりにしました。
あの時の心臓音は忘れもしません。これをネガティブにだけ受け止めたのではなく、一番好きなことをして後悔なく死のう!と思いました。

何かな?と思い返したとき、いつも飲んでいたコーヒーに気づきました。
コーヒーで人は繋がれますし、人は最期の最期までとろみをつけることで飲食の楽しみを味わうことができます。
最後までコーヒーを楽しもうと思いました。ただ、やっぱり人のために働く気持ちは変わらず、コーヒーに携わる仕事の職種でも深く人に関われるバリスタになろうと、福祉とコーヒー(飲食)の事業部がある今のIMOMに就職を決めました。


働き方

飲食でアルバイトをしていたとはいえキッチンで作る専門だったので、飲食全般の仕事をしたのは初めてでした。
クリンリネスは福祉と共通する部分もありましたが、盛り付けやサービス、魅せ方や告知など初めて且つ幅広い仕事を学ぶところから始め、現在では店舗や人のマネジメントも行っております。
入社当時に比べてマニュアルも充実してきているので、飲食未経験の方でも働きやすいと思います。店舗によって特徴が異なり、ROASTERSは倉庫のような広い店内で、焙煎しているところを見ながらコーヒーや軽食、スイーツを楽しむことができます。
また、家族連れのお客様も多く、老若男女様々なお客様と関わることができて楽しいです!
コーヒー好きな方から、普段飲まない方や興味はあるが抵抗ある方まで、コーヒー談義ができます。バリスタはものづくりをしながら、お客様と直に関わることができます。
更には、コーヒー屋としてかっこよくもありながら、地域の方の憩いの場所としてアットホームな雰囲気作りもしています。

コーヒーを通じて様々な人が集まり美味しいコーヒーで感動していただき、日々の暮らしの気分転換や明日への希望になるような、そんな仕事をするのがバリスタです。また、コーヒー豆は発展途上国で生産されていることが多く、生産者の方の暮らしの質向上のためにも、コーヒー豆を買うことや美味しいコーヒーを提供していく必要があります。
地域のためだけでなく、海外の環境などにも目を向けています。

美味しいコーヒーをつくるために、一杯一杯丁寧に淹れることはもちろん、日々練習など鍛錬に励んでいます。ホワイトカラーやブルーカラー、グレーやグリーン、オレンジのような、多種多様な仕事ができるIMOMのバリスタになって一緒に働きませんか?


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