注目のストーリー
All posts
人生後半をどう生きるか?協力隊として大館にUターンした和田さんの新たな挑戦。
20年ぶりに東京から大館にUターンし、耕作放棄地の活用をメインに農業にチャレンジしている和田さんにインタビューしました。自己紹介をお願いします。ー秋田県大館市出身で、高校卒業後に上京しました。アパレル業界でキャリアを積み、その後、大手ITサービス企業の提案営業を経験しました。40代に突入し、HRテックのスタートアップを経て、地域おこし協力隊として大館市にUターンし、農業関連の活動をしています。都心のスタートアップからなぜ大館の協力隊に?ー人生80年と考えたときに、40代は折り返し地点です。残りの人生をどう生きるか、これまで以上に真剣に考えるようになりました。今後はより社会貢献性の高い仕事...
外資系企業から地域おこし協力隊へ。農業を通じて社会貢献を志す大西さんの物語。
アフリカで育ち、アメリカでキャリアを築いてきたグローバルな大西さん。協力隊のなかでも「なぜ大館に?」と聞かれることが多い彼女に「なぜ大館なのか?」「なぜ協力隊なのか?」をインタビューしました。自己紹介をお願いします。ー私は東京都出身で、2023年8月から協力隊として大館市に移住しました。父の仕事の関係で子供の頃はタンザニアやエチオピアで過ごし、中学時代は札幌、高校時代は東京、その後、大学と大学院をアメリカで修了し、東京とニューヨークでファイナンスや会計の仕事をしていました。大館に移住したきっかけを教えて下さい。ー2020年に初めて秋田に旅行に来たことがきっかけです。山々に囲まれた雄大な自...
大館で見つけた新しい挑戦と暮らしの楽しさ。田舎暮らしを満喫する上村さんの物語。
現在のパートナーとの出会いを機に大館に移住し、ご夫婦で農林業を営みながら田舎暮らしを満喫する上村さんにインタビューしました。自己紹介をお願いしますー私は大館市生まれ、秋田市育ちです。5歳のときに秋田市に引っ越し、社会人になってからは約8年間事務職をしていました。事務職からなぜ協力隊に?ー秋田市で働いている頃、現在のパートナーと出逢いました。彼は協力隊として東京から大館に移住しており、結婚を視野に入れ私も大館に移住しました。パートナーは農業と林業の活動をしており、夫婦で農業をやってみようという話から、私も農政課の協力隊としてチャレンジすることにしました。大館に移住してみてどうですか?ー子供...
塾講師から比内地鶏農家へ。新たな挑戦を続ける髙村さんの物語。
日本三大地鶏である比内地鶏の本場「比内町」の養鶏農家に弟子入りし、退任後の独立に向けて養鶏を学ぶ髙村さんにインタビューしました。自己紹介をお願いします。ー私は東京の世田谷区出身で、大学卒業後は地元の塾に塾講師として勤務していました。当時勤務していた塾は規模が小さかったため、塾長からもっと大規模な塾で挑戦するよう勧められていました。そして30歳の時、首都圏の大手学習塾に転職し、千葉を拠点に5年間塾講師をしていました。塾講師から就農の道へ。なぜ協力隊に?ーもともと動物が好きで、自然に関わる仕事に興味がありました。転職を考えていた際に、中学からの親友に協力隊の制度を教えてもらい、活動内容の柔軟...
知ってほしい、大館というところ。協力隊に伴走する佐藤さんの想い。
大館市農政課で新規就農者の支援や有機農業の推進を担当している佐藤さん。今年度は協力隊の採用や着任後のサポートも担当しているため、協力隊の制度について感じていることなど、インタビューをしました。自己紹介をお願いしますーはじめまして!大館市農政課の佐藤です。私の出身は山形県の鶴岡市で、大学進学をきっかけに秋田県に来ました。大学では金属工学を学び、就職は東北圏内で考えていたところ、大館市にご縁があって現在に至ります。業務紹介・農政課で感じたことー私の主な業務は、新規就農者の支援や有機農業の推進です。新規就農者の支援については、新しく農業を始めようとしている方に伴走し、独立までサポートしています...