エディプレックス株式会社

▍ニュースキュレーションアプリ「Gunosy」コーポレートサイト　2014〜 URL：https://gunosy.co.jp/ Client：Gunosy様 弊社提供：企画提案、デザイン、システム、サーバーインフラ、コーディング ニュースキュレーションアプリの代表格『Gunosy』を運営し、成長を続ける企業。 ▍課題 業務の拡大に伴い、社内管理セクションが迅速に情報発信・リリースを行う体制づくりの一貫として情報掲載元の1つであるコーポレートサイトの運用見直しが必要となり、エディプレックスを運用パートナーとして相談いただきました。 コーポレートサイトに関して、スマートフォン表示に最適化できていない状況への対応もご要望をいただきました。 ▍施策 スマートフォンに対応し、迅速な情報発信をスムーズに行うために レスポンシブウェブによるフロント設計＋CMS連動をサイトのベース骨格として設計しました。 実制作ではサービスのイメージや社内の雰囲気を伝えるために、海外モデルブッキング、ロケ場所の手配など含め、メインビジュアルや社内風景含めた全体の撮影も行いました。 サイト運用のベースとなるCMSにはパッケージPRECを骨格としてカスタマイズ提供を行い、管理セクションの方が誰でも簡単に手早く情報更新が出来る機能を実装しました。 サーバーインフラはクラウドを利用しアクセス集中にも耐えられる構成へと変更しました。 また、2020年コーポレートイメージリニューアルの際もご相談いただき、 サイト内に使用する写真の撮影・ディレクションおよびサイトデザインの全体リニューアルを行いました。 ▍結果 デバイスに依存せず発信したい情報を発信したいときに発信できる仕組みが出来上がり管理セクションで日々の運用をスタートしています。 エディプレックスでは全体の保守・バックアップ体制に加えて実運用に合わせた最適化改修を日々提供させていただいております。

▍UNIQLO「TODAY'S PICK UP」2016〜 〜世界各国のUNIQLO公式オウンドメディアとしてCMSを経由し、マルチデバイスでいち早くお届け。〜 URL：https://www.uniqlo.com/jp/ja/news/ Client：ユニクロ様 弊社提供：企画提案、デザイン、システム、コーディング 全世代が着られる生活のための服（LifeWear）を提供し、世界的アパレルメーカーとしてグローバル展開中。 ▍課題 2012年からエディプレックスで担当させていただいていた「UNIQLO NEWS TOPICS」エリアに関し、もう少し商品を意識したメディアとして変更したい旨の相談をいただき、EC直結導線を意識したご提案をさせていただきました。 ▍施策 以前のNEWS主体のメディアからキュレーションを意識した総合メディアへと体系アップデートを行うべく、PC・SPのUIデザインを全面的に変更し、より画像や動画でアイキャッチできるUI仕様へアップデートし、エリアタイトルも「TODAY'S PICK UP」へと変更となりました。 またUXの強化として、カテゴリの追加や関連ワードタグ機能、記事で紹介している商品を直接カートに追加できるECとのAPI連携、公式アプリ側と連動を行う為のAPI開発など多数の機能強化も行いました。 インフラではCDNとしてAkamaiを利用している関係上、サイト内に表示する動的表示や機能を非同期化することで対応し、更に画像やソーシャルプラグインも非同期化、画像ロスレスによるサイズ軽減などトラフィック対応も実施しています。 CMS側では取材投稿される記事素材を他国で流用できるような記事流用機能を付加することで記事取材作成のコストを削減するソリューションを提案・追加実装し、現在世界20カ国で同サービスフレームを展開しています。 ▍結果 デイリーで公開されるUNIQLO内唯一の公式メディアとして、PC・SP・APPそれぞれにCMSを経由し記事を滞り無く配信。記事公開によるサイト流入数の増加。サイトSEOへの貢献。各記事からのソーシャル連動による拡散・流入。オンライン商品購入導線の1つとして貢献。など複数の効果を生み出しています。

▍ハワイ州観光局総合ポータルサイト「allhawaii」2016〜 〜日本向けにハワイの魅力を最大限伝えるデスティネーション統合デジタルツール〜 URL：https://www.allhawaii.jp/ Client：ハワイ州観光局様 弊社提供：企画提案、デザイン、システム、サーバーインフラ、コーディング デジタルインフラによる情報のグローバル化が進む中、観光が重要な産業であるハワイ諸島としてもインターネットを最大限活用しハワイの魅力や情報を日本向けに効果的に伝えていく必要があり、最終的にハワイ来訪を協力に後押しできるような統合的サービスインフラを観光局として整備構築したいというミッションです。 サイトのみではなくビッグデータの収集と活用も含めたデジタル全般の施策として難易度が高いミッションではありますが、全体施策提案の結果、弊社をパートナーに選んでいただきました。 ▍課題 デジタルインフラによる情報のグローバル化が進む中、観光が重要な産業であるハワイ諸島としてもインターネットを最大限活用しハワイの魅力や情報を日本向けに効果的に伝えていく必要があり、最終的にハワイ来訪を強力に後押しできるような統合的サービスインフラを観光局として整備構築したいというミッションです。 サイトのみではなくビッグデータの収集と活用も含めたデジタル全般の施策として難易度が高いミッションではありますが、全体施策提案の結果、弊社をパートナーとして選んでいただきました。 ▍施策 全体像を実現させるための幾つかのフェーズ化、パーツごとに機能やサイトのローンチを行い最終的に1つに繋げるという計画でプロジェクトをスタートさせていただきました。 ハワイの公式情報を統合管理するためのハワイマスターデータベース。各種データを統合管理するための統括マネジメントツール。随時展開するキャンペーンやプロモーションを管理するキャンペーンシステム。 各種ツールからのユーザー情報が自動的に格納され一元的に分析可能なマスターCRMシステム。ハワイ州観光局公式情報として最大級のメディアサイト『allhawaii』など、順次パーツとなる箇所をローンチ中です。 2019年には『allhawaii』に一般の方が会員登録出来るユーザー機能を追加。チェックイン機能やコラムニストや他ユーザーをフォロー出来、マイページで自分の好きな情報を集約、管理する事が出来るようになりました。 また2020年には、これまで別サイトで運用されていたtoB向けの「業界サイト」を『allhawaii』内に統合、旅行・メディア・イベントなど業界関係者向けのtoBサービス機能をリリースし、多くの業界関係者の方が利用できるようになりました。 今後も多数の機能パーツを段階的にローンチさせる計画で進行しています。 また各種デジタルツールを含め様々なデータを効率的に利用・格納するために、大規模なクラウドインフラをAWSに構築しています。 ▍結果 CMS機能によりハワイ現地パートナーが直接情報の更新ができるようになり、より最新の情報を一挙に集約できるサイトに。 2016年のローンチ以降フェーズ毎に機能やツールの追加を行い、サイトを含む周辺ツール群全体が1つのツールとして統合され機能する状態となりました。今後も順次機能リリースを予定しています。