- 責任者候補
- Webデザイナー
- インバウンド営業
- Other occupations (10)
- Development
- Business
以前、後輩から、「ぶっちゃけ、マーケの能力を自分で身につけることに限界を感じてるんですよね……」と相談を受けました。
僕も最初は「マーケティングっておもろそう!!」と独学で始めたタイプの人間なので、めちゃくちゃ苦労したんですよね。
SNSの数値を伸ばすために、全体数値や売上のことを考えずに、一部分であるimpだけに集中してしまったり、広告で売上を伸ばすために、LTVを意識せずに獲得した売上だけを追ってしまったり……。
全てがつながってこそのマーケティングだと頭でわかっておきながら、「自分がやってることって、本質的な成果が得られているのか?」と疑問に感じることもありました。
最初は動画を見たり、本を読んだり独学で学んでいましたが、あまりにもマーケティングにまつわる情報が多いので「これは実践的なのか?」「あっているのか?」と迷走していたと思います。
試行錯誤するうちにいろんな方法や情報に振り回されて、身についているものの天井が見えている、という状態に陥っていました。
だから、後輩からの相談にはめちゃくちゃ共感しかなかったです(汗)
後輩の相談から自分の経験を思い出し、自分が気をつけたことを言語化したら、当時の自分のようなフェーズで悩んでいる人のためになるのでは?(何よりも後輩のためになるのでは?w)と考えたので、自分の経験をもとに、マーケターとしてよりスキルアップしていくための方法をまとめてみました!
目次
独学でマーケティングをやっているとぶつかる壁
自分のマーケティングのスキル、本当に通用する?
真のマーケターを目指すも、全体像が見えないもどかしさ
自己流の限界に気付く
独学で感じた限界を突破!成果を出すために選んだ道
マーケティングスキルを伸ばす重要なポイント
①マーケティングを構造的に理解すること
②マーケターに適した思考法をインストールすること
③レベルの高いマーケターがいる環境に身を置くこと
独学でマーケティングをやっているとぶつかる壁
今から紹介する壁はマーケティングに関わっている方なら、あるあるの壁なのかなと考えています。
自分のマーケティングのスキル、本当に通用する?
「ん?このスキル、もしかして賞味期限アリ?」と自問自答の連続。上手くいっている気もするけど、「このやり方で数年後も通用するの?」と不安にかられる日々。
やっと見つけた手法も「これならいける!」と思ったのに、結果としてCV数はこっそり隠したくなるレベル(泣)
「これ、本当にマーケなのか?ただの自己満なのでは?」なんて、いつの間にか哲学っぽい悩みに変わっていることもしばしば。
真のマーケターを目指すも、全体像が見えないもどかしさ
マーケティングの全体像を見渡し、全方位に精通している“真のマーケター”に憧れるけれど、自分がそこまで見通せるようになるには、まだまだ遠い道のりに思えてならない(涙)。
一体どうすれば、全体がわかるようになるんだろうと、悶々と考えてしまう日々。
自己流の限界に気付く
気がつけば、偏りすぎた自己流マーケティングが完成しつつあることにハッと気づく… (あれ?なんか思ってたのと違う?)
独学でマーケティングのスキルを身につけようとすると、本当にいろんな悩みが次々と湧き出てきて、止まらなくなりますよね。
独学で学び始めてみると、「あれ、この施策って本当に効果あるのかな?」と方針に迷いが出てきたり、動画広告には詳しくなってもCRMのことはさっぱり…なんて具合に、スキルに偏りが出てしまうのが現実です。
いざ実践に挑戦しようとしても、多くの組織は分業制。分析はこっちの部署、コンテンツ制作はあっちの部署、とバラバラだから、実際に“全体”を経験できる機会がなかなか巡ってこないんですよね。
さらに、運良くマーケ全体を理解している人に出会えたとしても、それをわかりやすく教えてくれる人って本当に少ないです。
自分で手を動かして理解できる人は多くても、「体系的に」言葉で説明してくれる人となると、ほとんど見つからないと思います。
そうなると、断片的な知識で、どれも「部分的」にはできるけれど、それを”全体設計し一貫性をもってつなげて成果を出す”なんて考えるのは難しいですよね…。
独学で感じた限界を突破!成果を出すために選んだ道
そんなふうに現場で日々モヤモヤしながら、「本当に“使える”マーケティング力をどうやったら身につけられるんだろう」とあれこれ試行錯誤していました。
分業の壁で“部分”しか見えない悔しさ、全体を体系的に教えてもらえないもどかしさがどんどん積み重なっていく中で、ふと気づいたんです。
「あれ?これ自分たちで“全体”を経験できる環境をつくれるんじゃない?」
マーケティング好きが、マーケティングの最初から最後までを見通して学び、挑戦できる場所を自分で作るしかないな、と。
「どうせやるなら、毎日ワクワクするような職場にしよう!」 「マーケティングに熱中する仲間とともに、本気で成長し続けられる場所にしたい!」
そう考えて、同じ志を持つ仲間たちと議論を重ねていきました。
そして、その想いを形にしたのが「スケールメイト」です。
スケールメイトは、クライアントを「仲間=メイト」としてほぼ社内メンバーとして事業に入り、一緒に事業をスケールさせていくことを目指すマーケティング支援会社です。
上流の戦略設計から下流の実行支援まで、ワンストップで対応し、実践に基づいた本物のマーケティングスキルを育成して、売上にも直結する仕組みを提供しています。
しかも、集まっているのはマーケティングに熱意を持った“ガチ勢”ばかり!
メンバーのほぼ全員がプロのマーケターで、マーケティングを心から愛し、毎日「クライアントにもっと貢献できることはないか?」と探求心を持って取り組んでいます。
まるでマーケティング研究者のように、最新の手法や成果につながるアプローチを探り続け、常に新しい価値を提供しようと奮闘している激アツチームなのです。
そんなスケールメイトには、個性豊かで多彩なバックグラウンドを持つエキスパートが結集し、全方位からマーケティングを牽引しています!
マーケティングスキルを伸ばす重要なポイント
そんなこんなで会社を立ち上げ、猛者たちと共にマーケについて365日24時間考えている僕が考える「成果を出すマーケスキル」を身につけるポイントは3つだと思っています。
①マーケティングを構造的に理解すること
「成果が出ればそれでOK」ではなく、同じ成果を何度も出せる再現性がカギ。ある日突然バズった動画が大ヒットしても、その成功の理由を理解していなければ、次に繋げることが難しい(涙)。
「今日のヒット作を、明日の定番に」するために、再現可能な戦略をしっかり構築し、戦略を構造的に理解することが大切です!
②マーケターに適した思考法をインストールすること
断片的な知識でなく、体系的に学ぶことで、マーケティングの全体像を把握し、データ分析や消費者心理の理解が深まります。
サッカー選手がドリブル、パス、シュートを一通りマスターしてから応用力を磨くように、マーケターも基本の技術をしっかり学ぶことが重要です。基礎をしっかり身につけてこそ、新たなマーケ戦略や施策にも柔軟に対応できるようになります!
③レベルの高いマーケターがいる環境に身を置くこと
優れたマーケターの近くにいることで、視野が広がり、より高い視座を持つことができます。実績に基づいた知識や経験を持ち、成功の背後にある戦略や思考プロセスを実践的に教えてくれます。
この環境に身を置くことで、自分自身の考え方やアプローチが磨かれ、より洗練されたマーケティングスキルを身につけることが可能です。
優秀なマーケターのそばにいることは、自身のキャリアをより豊かにし、マーケティングの専門性を高めるための重要なステップです。新しい視点を持ち、変化に柔軟に対応できるマーケターへと成長できます!
そして、僕は「仲間と共に成長すること」もマーケティングを学ぶ時に大事だなと思っています!
なので独学に限界を感じているマーケターこそ、スケールメイトで一緒に頑張っていきたいと考えています。
一緒に頑張れる仲間がいることで、学びの幅が一気に広がり、視野も大きく広がります。同じ目標に向かって挑戦し、成長し合える仲間と共有する成功の喜びは、自分一人では感じられない貴重な経験です。
そして、何よりも勝利の後にみんなと飲むお酒は格別です。
(本当にこれだけはやめられない!!)
マーケティングの力を引き出すためにも、共に支え合い、高め合う仲間の存在がエネルギーになります!
一緒に成長していく仲間、再現性のあるスキルを築くための実践の場、そして体系的な学びの土台。興味を持ってくれた方は、ぜひ気軽にご応募ください!カジュアル面談も大歓迎です!