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「将来はフリーランスになって、好きなときに働きたいな」
スポーツ系の学部で学んでいた大学時代、アルバイトをしながら、そんなことを漠然と考えていました。でも、心のどこかで「大学を卒業したら、まずは就職するのが当たり前」と思い、子ども向けの体操教室に就職。
スポーツインストラクターとして5年間、子どもたちの成長をサポートしてきました。大学時代を含めて、マーケティングは全くの未経験。そんな私が、どうして今、フリーランスとしてWebマーケティングに関わる仕事をしているのか。
それは、社会人3年目に「やっぱり、理想の働き方を諦めたくない」と一歩を踏み出したから。とはいえ、正直に言うと、少しだけ後悔もしています。
「なぜ、もっと早く行動しなかったんだろう」と。
もし昔の私のように将来について悩んでいたり、フリーランスという働き方に憧れを持っていたりする方にとって、何か少しでもキャリアについて考えるきっかけになったら嬉しいです。
「就職が当たり前」だと思っていた学生時代
大学時代の私は、とにかくバイトに明け暮れる毎日でした。趣味が音楽で、地方のライブやフェスに遠征することも多く、シフトの融通が利くアルバイトは最高の働き方だったんです。頑張れば頑張った分だけお給料がもらえるし、休みたいときに休める。
「将来もこんなふうに、自分の裁量で働けたら最高だな」
これが、私がフリーランスに憧れた原体験です。スポーツが好きだった私は、子ども向けの体操教室に就職。3年ほど働いたタイミングで、大学生の頃から思い描いていた「自由な働き方」を目指したいなと思うようになりました。
社会人3年目、25歳を目前にしたころ、ついにWebスキルを学ぶ決意をします。そこからセールスライティングを学び、営業も経験し、ご縁があってスケールメイトのマーケターになりました。
私がやっとフリーランスのスタートラインに立てたのは25歳。
「25歳だし、まだまだこれから」と考えていましたが、スケールメイトに入って衝撃を受けました。周りには、20歳でフリーランスとして活躍している人や、学生のうちから事業を立ち上げている人がごろごろいたんです。
彼ら、彼女らを見て、「もし、大学生のときにスキルを身につけたり、企業でインターンをしたりしていたら、私の人生にはもっとたくさんの選択肢があったんじゃないか」と思いました。
「若さ」は、最高の市場価値
ある人が言っていた「若さが最高の市場価値だ」という言葉が、今の私には痛いほどよくわかります。
想像してみてください。20歳の人と25歳の人が、全く同じ成果を出したとしたら、どちらがより将来性を期待されるでしょうか。きっと、多くの場合は20歳の人のはず。
若いうちから行動するという、それ自体が希少価値になるんです。
もちろん、大学生活は遊んで、バイトして、部活して…という時間も、かけがえのない大切なものです。私も楽しかったので、後悔はしていません。
ですが、もし将来、少しでも多くの選択肢を自分の手で選びとりたいと考えるなら、“学生のうちから企業で働く”という経験は、周りと圧倒的な差をつける最強の武器になります。
私が25歳でようやく手にした経験や知識を学生のうちから手にすることができる。それは、キャリアのスタート地点が何年も早まるのと同じこと。キャリアをスタートするまでの時間が、将来のあなたの可能性をどれだけ広げるか、想像もつかないほどです。
お金を“もらいながら”スキルを身につける、という選択肢
「スキルを身につける」と聞くと、スクールに通ったり、教材を買ったり、お金を払って学ぶイメージが強いかもしれません。私も実際、そうでした。
一方で、長期インターンや業務委託という形で企業で働くことは、全く逆の発想です。
お金をもらいながら、プロの現場で実践的なスキルを身につけられる。
こんなに恵まれた環境は、他にありません。スケールメイトでは、マーケティングの考え方からライティング、デザイン、広告運用まで、体系立てられた研修で未経験からでもしっかり学ぶことができます。
しかも、ただ学ぶだけではありません。年齢や経験に関係なく、一人のプロとして扱われます。大学生だからといって学生扱いはしません。成果を出せば、その分だけ評価される。フラットで実力主義な環境だからこそ、ものすごいスピードで成長できるんです。
挑戦が歓迎される場所で、自分の可能性を試しませんか?
スケールメイトは、常に変化し、攻め続ける会社です。
「もっとこうしたら、お客さまは喜ぶんじゃないか」 「この新しいツールを試してみたい」
そんなふうに、自分の考えやアイデアを発信すると、「いいね、やってみなよ!」と背中を押してくれる。頭ごなしに否定されることは絶対にありません。根拠やデータを示せば、すぐに実行にうつせるスピード感があります。
自分のアクションが、会社の成長に直接つながる手触り感は、何物にも代えがたいやりがいです。
また、さまざまな事業のマーケティング支援をしているので、同じ会社にいながら、全く違う商材やサービスに関われるのも大きな魅力です。
実際、私は最近まで広告運用も担当していましたが、今はCRMに専念しています。飽き性の私でも、常に新しい挑戦ができるから、毎日が新鮮で楽しいんです。
ここで得たマーケティングの知識は、会社の仕事だけにとどまりません。私自身、仕事で学んだことを活かして個人のSNSを発信し、それが新しい収入につながる経験もしました。
会社で身につけたスキルが、自分の人生を豊かにしてくれる。これこそ、学生のうちから企業で働く醍醐味だと思います。
この記事を読んで、「自分の可能性を広げたい、何か新しいことを始めてみたい」と思ったら、ぜひ一度私たちとお話ししましょう。
社会人の先輩にキャリア相談をするくらいの軽い気持ちで大丈夫です。
大学時代の私が行動できなかったのは、「就職」という一つの選択肢しか見えていなかったから。でも、世の中にはもっとたくさんの道があります。その選択肢を知っているかどうかで、人生は大きく変わるはずです。
「若さ」を武器に、たしかなスキルを身につけませんか? 私たちは、あなたの挑戦を全力で応援します。