注目のストーリー
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Asahara Story #4 :インターンの概要
①インターンの概要CTOのアシスタントとして2D、3D計測に関わるハードウェア設計・画像処理ソフトウェアの制作を担当して頂きます。②実際に経験できる仕事内容・ハードウェア設計Fusion360という機械設計用のCADの使い方を説明し、下図のような3D検査装置の治具を設計できるようになって頂きます。また、2D検査や3D検査に必要な光学の知識について説明し、光の当て方の設計ができるようになって頂きます。また、カメラと照明の制御に関わる電気的な制御方法にも説明し、機械・光学・電気の幅広いハードウェアの知識を習得して頂きます。・ソフトウェア開発VisualStudioを用いてソフトウェア開発をC...
Asahara Story #3 :平野(電気のプロ)との出会い
2023年の5月に創業して、2023年7月に加入したのが電気回路設計のプロフェッショナルの平野でした。年齢は63歳で私より30歳も年上で、電気一筋40年のベテランエンジニアが加入してくれました。平野との出会い平野との出会いは2022年の1月頃でした。画像検査ベンチャーで働いている時に嘱託社員として働いていたのが平野でした。ベンチャーでの仕事内容は、客先のクレーム対応などの雑用に近い仕事内容で、仕事が合わずに2022年7月で退社してしまいました。私は、平野の話を聞いているともっとクリエイティブな仕事が出来るし、一緒に仕事がしたいと思ったので、辞めるときに起業して軌道に乗ったら一緒に仕事しま...
Asahara Story #2:展示会に初出展したが
2022年12月の国際画像機器展でDLP式3Dセンサーのプロトタイプ機の展示を初めてしました。2022年9月から構想をお客様から頂き、協力会社の商社とカメラメーカー様に物を借用→光学設計→機械設計→機械加工業者探し→機械加工→組み立て→電気設計→電気配線→ソフトウェア開発→連動テストと3か月間ほぼ寝ずに一人で完成させました。国際画像機器展での反応寝ずに作り上げましたが、反応はイマイチで、3社のみ興味がある企業があっただけでした。このまま、起業に向けて頑張ってて意味があるのかと自信を失いかけている時期でした。インターネプコンジャパンでの反応1回目の展示会で不発に終わったので、さらにソフトウ...
Asahara Story #1 : ガレージで創業準備
2021年4月の創業準備期から含めると2年と4か月が経ちました。創業準備の開始直後は、上の写真のCEOの実家のガレージを利用して画像検査・計測に関する基礎実験をしていました。ゴミや埃が多く、冷暖房もない。お金がなかったので、とにかく節約してスタートしました。元銀行員のCEOと画像検査の研究者のCTOとの出会い2人の初めの出会いは、岐阜県大垣市にある中学校でした。とにかく人脈が広く、明るいCEOと、とにかく数学だけが得意だった内向的なCTO。性格が真逆なぐらい違うのですが、CEOがCTOに声をかけ仲良くなったのがきっかけでした。高校も同じだったのですが、CEOは文系の大学へ行き、CTOは理...