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【イベントレポート】東北×IT支援に挑む会社が、縁もゆかりもないマラソン大会に参加…!?多方面から、地域活性化に貢献します。

こんにちは!
株式会社ウェルコムの、『山形をはじめとした東北の地域活性化』をミッションに、東北に根付いた企業様へのIT支援を行う会社です。


このような会社説明をすると、「IT企業なんだから、ITだけでしょ?」と思われるかもしれません。でも実は、山形県主催のマラソン大会に参加するなど、一見するとITとは縁もゆかりもない活動にも取り組んでいます。

今回は、マラソン大会に参加したきっかけや、その様子。そこで得たものを、僕をはじめとした以下3名が語ります!(もちろん、走者としての参加は必須ではないですよ!)

・武田 拓郎(代表取締役社長)
システム開発会社で業務SEを経験後、先代である父を継ぐ形でウェルコムに入社。現在は代表として、東北地方のIT×地域活性化に夢中。正直マラソンよりもゴルフが好きで、いつか社内ゴルフ部をつくりたい。
https://www.wantedly.com/id/Takeda_takuro

・伊藤 祐弥(営業部 セールスエンジニア)
元ホテルマン。IT×地元活性化への興味からウェルコムに入社。現在は法人営業担当として、東北全域の宿泊施設を駆け回っている。次回の目標は「1時間50分きること!」で、すでに練習を開始。
https://www.wantedly.com/id/ito_yuya_wellcom

・設楽 寛華(システムエンジニア)
山形で教師の道を歩みながら、夢だったエンジニアへのキャリアチェンジをウェルコムで叶える。現在特訓中。武田も驚くほどののめりこみ力で、「次回大会?もう申し込みました!」とのこと。
https://www.wantedly.com/id/hiroka_shitara


実はITだけじゃない。先代から続いてきた、マラソン大会への想い。

ーー 参加のきっかけは?

武田:
マラソン大会には、実はこれまで7回参加しています。一番はじめは、先代である父がきっかけでして、マラソン歴はなんと10年。趣味ではありましたが、結構本格的にやっていたんですよね。


伊藤:
私が入社したばかりの時、「自分も何か新しいことに挑戦したい。」と思っていたんです。その時に先代のエピソードを聞いて「これだ!」って。

先代がちょうど引退のタイミングだったので、社員がマラソンに参加したらきっと喜ぶはず。交流もはかれるし、先代・社長(武田)・私、みんなの地元である山形の活性化につながる。一石三鳥だと思ったら、いてもたってもいられず、入社半年後の6月には大会に挑戦しました。(笑)


武田:
伊藤さんから「一緒にやりませんか?」と声をかけられた時は、正直「嫌だな...。」と思いました。(笑)だって、マラソン=辛いというイメージしかなかったし、実際にやってみても辛いものなので。

それに、個人的な話で申し訳ないのですが、マラソンよりもゴルフ仲間を増やしたかったんですよね。ゴルフが趣味なので、一緒に楽しめる人がいたらなと。そこで、伊藤さんに白羽の矢を立てました。僕もマラソンに参加するから、代わりにゴルフに付き合ってって。(笑)

実際のところ、ゴルフは数回しか開催できていません...。本当はゴルフ部をつくるはずだったのになぁ…。今でもまだ諦めてませんよ!


ひとりではなく、みんなで走っている。みんなでゴールする達成感。

ーー 参加する魅力は?

武田:
観客からの声援と、走り切った時の達成感。この2つに尽きると思います。

当たり前ですが、マラソンってしんどいもの。21kmなんて途方もない距離をひとりで走るには、心身ともにエネルギーが必要じゃないですか。

実際に僕が走って気づいたのは、“ひとり”という前提がそもそも間違っていること。“観客やサポーターと一緒に走っている” が正しい表現です。自分は走っていなくても、走者さながらの想いをもって、あたたかい声援を送ってくれます。

このマラソン大会がなければ、本来は見ず知らずの他人で終わっていたはず。でも今この瞬間、この会場にいる人の全員の心がひとつになって、同じゴールを目指して走っている。そう思うと自然と背中を押されるし、なかなか味わえない瞬間ですよね。

正直諦めかけていたけど、やってやるぞ!頑張ろう!という気持ちになります。みんなの声援を背負って走り切った時の達成感は、たまらないですね。


伊藤:
私自身も、走ることは正直好きではないです。(笑)

でも、マラソン大会はある種のお祭り。県内・県外から何千人という観客が集まって、声援をいただきながらその中を駆け抜けていく。この爽快感は、マラソンに参加しなければ味わえないものだと思います。

少し視点を変えると、マラソンを通して健康になったことも魅力ですね。実は私、健康診断で3項目も指摘を受けていまして…。(笑)それが、マラソン大会に向けてトレーニングを積むようになると、徐々に回復。再び健康診断を受診すると、3項目すべてが改善していました。


武田:
ちなみにウェルコムでは、2023年から健康経営優良法人認定制度を取得しています。もともと山形では『健康経営やまがた』ブランドを確立し、健康経営の普及啓発に積極的に取り組んでいるんです。

僕たちが健康でいることで、IT支援の質も量も上げていくことはもちろん。健康により本来の力を発揮できる企業をもっと増やして、地域を活性化していく。ウェルコムという会社が、そのモデルケースになりたいと思っています。


入社したばかり&マラソン初挑戦の、設楽さんも参加!

ーー 今回のマラソン大会の様子を教えてください。

武田:
今回は、山形県主催の『さくらんぼマラソン大会』に参加しました!山形県東根市は、さくらんぼ生産量が日本一。そのPRの一環として、マラソン大会を定期的に開催しています。

参加者は、伊藤さんと、入社したばかりの設楽さん。僕は諸事情で不参加だったのですが、もちろん応援には参加しましたよ。設楽さんには僕から声をかけました。

設楽:
社長(武田)にお声かけいただいた時は驚きましたが、前向きに挑戦したいと思いました。マラソンは初挑戦だったけれども、気づいたらのめりこんでしまって…。毎日走りまくっていましたし、今回のマラソン大会開催前に次の大会にもエントリーしてました!(笑)


武田:
きっと僕よりもマラソンに向いてるよ。(笑)


伊藤:
私も気づけば常連なので、今年の目標を21km完走2時間きるで設定していました!平日は必ず散歩。休日は1.5時間はトレーニングに費やし、走ったり筋トレしたりしていましたね。

結果は1時間54分!正直めちゃくちゃ苦しかったけど、達成することができました!ちなみに給水所には、さくらんぼやシュークリームが置いてあります。余裕は正直ないけど、気になっちゃいますよね…。(笑)完走後もいただけるので、山形の魅力を存分に感じてもらえるはずです。


観客、走者、ウェルコムのお客様。マラソンを通して、人の輪を広げる。

ーー 完走して、改めて感想は?

設楽:
社長(武田)も伊藤さんも語っていましたが、人が集まっていることは、こんなにも自分の力になるんですね…。マラソンだと、ひとりで黙々と練習する時間も必要ですが、本番はもっと楽しかったです。声援があたたかいので、「また挑戦したい!​​」ってなります!

私は2時間8分で完走したのですが、初挑戦ながらに120%の力を出した気がします…!


武田:
すごいね、僕も頑張らなきゃ…。でも僕は2時間30分はかかるから、もう引退かな…。(笑)


伊藤:
マラソンに参加すると、お客様との会話を楽しむ時間が増えるんですよね。みんな共通して地元愛にあふれていますから、雑談から交流がはじまることで、仕事以外での信頼関係が深まることも多いんです。中には、マラソン大会に自ら参加するお客様もいらっしゃいますから。


IT、マラソン、社内イベント…。地域活性化に必要なことは、ぜんぶやる。

ーー 今後の目標を教えてください。

伊藤:
次の目標は、ずばり1時間50分きることですね!10月にはまるごとマラソン、11月にはラフランスマラソンがあるので、すでにアップを始めています。


設楽:
私は2時間きりたいですね!最近また土日に走り始めました!


武田:
僕的には、2時間半で完走できたらOKだな...。(笑)

マラソンは関係ないけれども、社内の活性化とかにも取り組んでいきたいですね。走者として頑張る仲間を応援することも、そのひとつだと思います。仲間に感謝を伝えられるような社内イベントもいいですね。オフィスのバーカウンターで料理をふるまったり、今は夏なのでかき氷とか!自己満足だけれども。(笑)


設楽:
有志の社内イベント、いいですね!参加率で考えると、社内に持ち込んだ方が良さそう…?個人的にはお酒が好きなので、お酒好きな人もそうでない人も楽しめる、芋煮会なんてどうでしょう?


伊藤:
何かしら企画してみましょうか!

一番の目的は『山形の地域活性に貢献する』なので、そのために必要なことはなんでもやります!目的達成のための手段はたくさんあって、そのひとつがITやマラソンや社内活性化だったり…。

マラソンだと、全国から人がきてくれますし、観客含めみんなで一緒に走っている感覚がとてもすがすがしい。素敵なもので溢れる山形を、マラソンを通して多くの人に広めていきたいです!


武田:
地元開催のマラソン大会には、これからも継続的に参加したいですね。地域の皆様に貢献できるように、人の輪を広げられるように、視野を広くもっていきたいです!



株式会社ウェルコムでは、絶賛メンバーを募集中です。今回のストーリーを読んで、一緒に活躍してみたいと感じた方・ご興味がある方がいらっしゃいましたら、こちらより気軽にエントリーしてください。まずはカジュアル面談にてお会いできることを、を楽しみにしています!


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