建築×エネルギー×AIの力で、建物から地球の未来をアップデートする株式会社メンテル。
プロダクト開発からデータ分析まで、多様なバックグラウンドを持つメンバーが、現実世界を動かすソリューションに挑んでいます。
今回は、法学部出身でありながらデータサイエンスも学び、メンテルでインターンを経験した学生に話を聞きました。
法学部生がスタートアップに飛び込んだ理由
高校時代は理系で、大学ではデータサイエンスのプログラムを通して4年間学習してきました。
もともと新しい環境に飛び込むことが好きで、インドでのホームステイやベルギーへの交換留学も経験しています。
メンテルのインターンに参加したのは2025年の冬です。
大学で環境法を学んでいたこともあり、「建物のエネルギー管理」という領域に関心を持ちました。
面接では時系列データの分析について話があり、大学の課題として取り組んだ内容を共有したことがきっかけで、インターンに参加することになりました。
データ分析の現場で向き合ったこと
関わったプロジェクトは主に2つあります。
1つ目は、小売チェーン向けの節電アプリ開発です。
各店舗の電力データを分析し、クライアント向けの報告資料を作成しました。単にデータを集計するだけでなく、クライアントのニーズを踏まえてPythonで処理を設計していく必要がありました。
2つ目は、大手メーカーとの家庭用エアコンの節電ナッジプロジェクトです。
フィードバックを受けながら、資料の「細部まで徹底的にこだわること」が、最終的にクライアントへ「伝わる資料」になることを身をもって学びました。
最初は技術的なハードルを感じる場面もありましたが、チームのサポートのおかげで乗り越えることができました。
自分の分析結果がどのように活用されるのかを実務の中で理解できたのは、大きな経験でした。
「データの意味を考える」という学び
印象に残っているのは、「データの欠損」への対応です。
一部のデータが欠けていたり、集計方法に誤りがあったりすることが多々あります。それらを正しく処理しないと、分析結果そのものが完全に歪んでしまいます。
この経験を通じて、単に数値を処理するのではなく、
「このデータは何を意味しているのか」を考えることの重要性を学びました。
メンテルの特徴の一つは、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっていることです。オフィスでは英語と日本語が飛び交い、グローバルな環境の中で働くことができます。
また、インターンであっても成果や取り組みをしっかり見てもらえる環境があります。
実際に、自分が作成したグラフがそのままクライアントへの報告資料として使われることもあり、「自分の仕事が価値として提供されている」という実感を得られました。
さらに、開発だけにとどまらず、記事作成など他の業務にも挑戦できる柔軟さもあります。
これから:法律×データサイエンスで社会を支える
現在は大阪大学のロースクールに進学し、法律とデータサイエンスの両方を活かせる独自のキャリアを模索しています。
一見異なる分野に見えますが、どちらも「事実をもとに解釈する」という点で共通しています。
エネルギーや環境の分野において、データを活用する重要性は今後さらに高まっていくと感じています。
メンテルでは現在、
「MENTERU for Control」「MENTERU for Insight」「MENTERU for Design」「MENTERU for Grid」といったサービスを通じて、
「すべての建物を省エネで快適に」というビジョンの実現を目指しています。
データ分析やエネルギー領域に関心がある方、
実務を通じてスキルを伸ばしたい方にとって、挑戦できる環境があります。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。