エンジニアの創出はIT企業について学ぶことから
タイムカプセルは、ITを職業と選択する機会をもっと地方で増やしていきたいと考えています。
しかしながら、地方にはIT企業が少なく、それに伴ってエンジニアの求人数も少ないです。
(特に高卒エンジニアの求人はとっっっても少ない!)
とは言ってもそもそも人は「知らない」ことに興味は持てませんよね。
その為、まずはIT企業について学ぶ機会を増やす事から始めていて、
地方の教育機関と連携して学校でプログラミング講座を開設したり、
IT企業についての発信を行っています。
ITの世界を知ってもらい、興味が出てきた先に
職業の選択の一つとして考えてくれたら嬉しいと考えながらいつも活動しています!
地道かもしれませんが、こういった活動を続けて地方にもエンジニア創出のきっかけ作りをしています。
IT企業について
TikTokやLINEなど、今や日本で当たり前になっているサービスは
中国や韓国の会社が開発しているのですが、海外産ということを認識していない方も意外と多いんですよね。
こういったアジア諸国企業における近年の急成長は
教科書には書いていないし、学校では教えてもらえないので
講義では「世界は今こうなっています。日本の位置付けはここですよ!」とお話しします。
"日本のテクノロジーは世界最先端"と考えている方も多いので、大抵ハッとした表情をされます。
世界的に見てもIT企業は時価総額が高く、売上や決算報告書を見ると成長率も高いんです。
だからこそ若者にはそういった現状を知ってもらい、自身の未来を想像したときに
自分自身の成長や、本質的な安心・安定とは何なのかについて考えてもらっています。
興味を持ってくれた学生と一緒に働く
タイムカプセルに入社すると数か月の研修を経て開発の現場に入るのですが、
同時にプログラミング講座の教育の現場に携わることもあります。
そうなると、去年まで高校生だった19歳が18歳の高校生に教えることも多いんです!
もちろんメイン講師は3~4年目の中堅で、サポートとして19歳の1年目スタッフに入ってもらうのですが、
未経験の方に教えることで自身の理解も深まり、成長を加速させることができます。
自分の成長も実感できて、教えた相手がそれをできるようになると自分も嬉しいという声を聞くと
私の方が嬉しい気持ちにさせられたりもします!
生徒さんも1歳しか変わらない先輩が働いていると親近感が湧き、ITに興味を持ちやすくなる。
そうやってエンジニア創出の好循環を生み出すことができます。
(↑高校生を指導する新卒スタッフ)
こういった活動を続けていく中で地方でIT企業に職業にするという選択肢を増やし、
若者の地方離れ解決の一助になりたいとも考えています。
ちなみに・・・なぜタイムカプセルがこんなにも地方にアツいか。
きっかけは1人の高校生でした。
気になる方は以前に記事にしているので是非読んでみてくださいね!↓
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今回はタイムカプセルが地方でエンジニアを創出している方法についてご紹介しました!
地方のプログラミング講座についてご興味ある方はお気軽にお問い合わせください(^^♪
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