「診察中に患者さんの目を見て会話することが難しくなるんです。」
これは、私たちが開発したAIカルテ「ボイスチャート」を導入いただいた神田ベスリクリニックの田中先生が語ってくださった言葉です。精神科診療において、患者さんとの対話は何よりも大切。
しかし、日々の膨大なカルテ入力が、その貴重な時間を奪ってしまうジレンマがありました。
ピポンは、この医療現場の課題に真摯に向き合い、AIを活用して医師と患者さんの関係性をより深くするためのソリューションを開発しています。
「話す」が「記録」になる。AIが変える診療現場のリアル
私たちが開発した**AIカルテ「ボイスチャート」**は、医師が話した言葉をリアルタイムで認識し、自動で電子カルテに変換する画期的なシステムです。田中先生のクリニックでは、長年の課題だった「会話と入力の同時並行」を解決し、以下のような変化が生まれています。
- 診療の質の向上: 「診察中に会話が途切れることなく、患者さんに集中できるようになったんです。」
目の前の患者さんとしっかり向き合い、共感と信頼関係を深める(ラポール形成)時間を確保できるようになりました。 - 業務効率の大幅改善: 診療後のまとめて入力する疲労感や、タイピングに時間を取られるストレスが軽減され、「診療の導入が楽になり、診療後の疲れも軽減されました。」とのお声をいただいています。
- 医療現場の可能性を拡大: 医師だけでなく、臨床心理士をはじめとする医療スタッフも活用できるツールとして、その可能性を広げています。
かつて、コンピューターが導入されたばかりの時代に医師たちがキーボード入力のトレーニングを受けていたように、医療現場のデジタル化は進んできました。しかし、私たちはその先を見据えています。
AIが「話す」を「記録」に変えることで、医師が本来集中すべき「診断と治療」、そして「患者さんとの対話」に時間を使えるようにする。これが、ボイスチャートが目指す世界であり、私たちが社会に貢献している形です。
ピポンが描く医療の未来を、あなたも一緒に創りませんか?
ピポンは、AIの力で医療現場の課題を解決し、患者さんにとっても、医療従事者にとっても、より良い未来を創造することを目指しています。
私たちは、単にシステムを開発するだけでなく、実際に導入いただいたクリニック様との対話を重ね、現場のリアルな声を聞きながら、常に製品を磨き上げています。
もしあなたが、
- 最先端のAI技術で社会貢献をしたい
- 医療現場の課題解決に情熱を燃やしたい
- ユーザーの声を聞きながら、プロダクトを成長させることに喜びを感じる
そんな想いを持っているなら、ぜひpiponで私たちと一緒に働きませんか?
私たちは、あなたの専門知識と情熱が、医療の未来を大きく変える原動力になると信じています。