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好きなことを仕事に

セカンドパス東京校で講師として年間250講義

及びトレーナーとして年間1000本のセッションをこなす宮城島です。


少し話が長くなるかもしれませんが

僕がこのサイトで投稿する初めての記事となりますので

僕が現在この会社で活動している経緯と共になぜトレーナーを目指したのかをお伝えしようと思います。


さて、トレーナーをしている経緯ですが

僕は小中高の12年間、サッカーと水泳をしていました。

その12年間はサッカー推薦で中学のクラブチームに入り、高校もサッカー推薦で入学をしたためずっとスポーツと携わる生活をしていました。


その影響もあってか僕は大学を決める段階になった時に

将来、とにかくスポーツに関わる職で生きていきたい

そう考え体育系の大学へ進学しました。


その大学の卒業生は

トレーナーやフィットネスクラブのスタッフ、鍼灸師など

いわゆる健康関連かつ、スポーツに関わる仕事に就く方が多くいたため僕は最終的にどのような職に進むかずっと頭の片隅に置きながら学生生活を過ごしていました。


”実際にやってみないとわからない”

そう思い、学生生活中に部活に帯同しトレーナー活動をしたり、ジムでアルバイトをしたり

子供に水泳やサッカーの始動をしたり、音楽に合わせてレッスンなんかもやりました。


そんな様々な仕事を経験する中で

高齢者から若い方まで一般のお客様が多く通われるジムでのトレーナー活動こそが、最も自分の存在価値を感じたため、自然と僕は将来はフィットネスクラブで働きたいと思うようになりました。


実際はそんなやりがいや存在価値というものは

もしかしたらほかの仕事でも得られる経験なのかもしれません。



しかし筋トレの指導以外に

”肩が痛い”

”腰が痛い”

”人生を変えたい”



そんな多種多様なニーズが最も多く集まる場

これがフィットネスクラブだと実際に働いた中で感じました。



また当時学校などで学んでいた知識や技術というものが生かされ、そして感謝され、その人の人生が変わるといった経験をたくさんしてしまったのだからそれはトレーナーになりたいと思ってしまうのも無理はありません。(笑)



例えば

”どこの病院に行っても改善しなかった肩の痛みが取れた”

”腰の痛みで毎日が憂鬱だったのが改善してびっくりした”

など



そんな感謝の言葉をかけられるたびに

自分の存在価値とやりがいを感じ、より精進しより自分を磨き上げたいと感じるようになりました。

大学を卒業するタイミングで、僕は実際に一部上場の最大手フィットネスクラブに就職が決まり

内定式を翌日に控えたそんなとき、僕はなぜか思い立ちました。



それは、僕は心の中ではほんとに就職したいと思っているのか?

フィットネスクラブに就職し、レッスンや事務仕事ばかりの日々に追われ

肝心のクライアント様への直接的な運動指導が減ることを本当に受け入れているのか?



そんな疑問を前日になり自分に問いかけ続け

気付いたら電話で、就職が決まっていた企業の担当者にこう伝えていました。



”僕は独立し、よりたくさんの方に運動指導をすることでフィットネス業界の平均的な知識レベルの低さの改善と、一般の方が携わるパーセントを現在の3%から10%まで引き上げる
その為には事務作業などに時間を使うよりもっと僕は影響力のあるトレーナーになりたい”


そう、つまり前日に内定をけり倒したのです。(笑)


その後フリーランスとしてジムを出店し、月間200本近くセッションをするようになり

就職していたら到底たどり着くことのできないほどの影響力をもち

多くのクライアント様に運動指導をするようになりました。



そして講師業などをすればもっと多くの方にさらに伝えることができる

そう考えていた時にこの会社の代表に声をかけていただき、1期生が開講した当初から一緒に切磋琢磨してきました。



時代の変化とともに

常にニーズや流行り、価値観などが変化していく中で

終身雇用や年次昇給、就職したら安定、車を買ってローンで家を買う

そんなことに価値をおおきく感じる時代は以前に比べ明らかになくなりつつあります。



それは僕らの世代が

食やお金に対して”死”を想像するだけの苦労をしたことがない世代だからということもあります。

いまはやりがいや達成感

自分の存在価値が証明できるような

そんな仕事をして日々を楽しく過ごせることにこそ魅力を感じる時代。



この会社ほど

1人1人の意見を尊重し、しかもやりたいことをさせてくれる会社は

なかなかありません。


今後も講師業とトレーナー業で

より多くの方へたくさんの情報を届け

そしてこの業界レベルの底上げとトレーナーの育成

また、自らの成長に尽力し精進していきたいと思います。

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