1
/
5

【社員インタビュー】自然環境を守り次代へ伝えるために、土木資材メーカーならではの貢献をしています!




共和ハーモテック株式会社 入社2年目 池田凪さん


現代が抱える環境問題に土木資材で貢献
“目からうろこ”だった目新しいアプローチ

護岸・水制、斜面の災害復旧や土留めなどに使われる「かご」と呼ばれる土木資材を製造・販売している会社で、現在は営業を担当しています。

実はこの業種も営業という職種も、就職活動の当初は全く念頭にないものでした。


土木分野の学科の専攻だったので、将来像として抱いていたのは、設計コンサルタントやゼネコンなどで図面を引いたり現場で管理をしていたり、そんなイメージです。
だから、大学主催の合同説明会で共和ハーモテックを知るまでは、“図面”と“現場”の間にある物流や弊社のような土木資材メーカーといった業種について意識したことはありませんでした。

最初に興味をもったきっかけは「自然とともに」という経営理念です。もともと関心のあった「持続可能な社会の創造」というテーマの実現に近しい技術や製品を有している会社だと感じました。
工事の発注・設計の段階での技術提案で上記のテーマの実現を目指すのではなく、土木資材そのものからアプローチするのは目新しくて、とても面白いと思いました。



業界について幅広く学ぶために選択した営業職
新たな目標も定まって歩む充実の毎日

北海道の田舎で育ったもので、各地にある支店の中から、配属先が大阪本社と決まったときはワクワクしました。入社当初は、先輩の営業に同行しながら、当社製品や仕事の流れについて勉強する日々。現在は滋賀県と奈良県の担当エリアで、主に外回りの対面営業を行っています。


先にも言いましたように、就職活動を始めた当初は営業という仕事を想定していなかったので、最初は本当に右も左もわからない状況でした。
だから、仕事に対してギャップを感じなかったと言ったら嘘になるかもしれません。でも、業界のことを幅広く学ぶためには、まずは営業の経験があったほうがいいというアドバイスを受け、総合職を選択したことは良かったと思っています。

営業として製品を提案するだけでなく、組立説明や完納後の視察などで現場まで赴くことも多くて、学ぶことばかりですし。今は「持続可能な社会の創造」というテーマの一助になれるように、技術士の資格取得も目指しているんです。





「なんとなく心に引っかかった」
そんな小さなきっかけが未来への道筋を開くことも

お客様に提案していた製品や工法が採用され、実際に完工した現場を目の当たりにする。その瞬間に一番のやりがいを実感します。図面を試行錯誤する段階から施工、完工後の評価までの、一種のストーリー性のなかに一貫して携われるところもとても興味深いですね。
そんな経験を重ねている今、就職活動に大切なものとしてひとつ言えることがあるとしたら、「広い視野をもつ」でしょうか。自分のことをあまりパーソナライズ化しすぎないと言いますか。

例えば、youtubeの広告は自分の志向性などをくみ取った少し偏ったものばかりが流れますが、TVCMは幅広い内容のものがランダムに流れますよね。
そうした意図しない情報のなかに思わぬ出会いがある。私がそうでしたから。どこか惹かれるものを見つけたら、それは自分の肌に合うサインでしょうから、予想していなかった業界・業種だったとしても、突き詰めてみてほしいと思うんです。

そのためにも、説明会などには積極的に参加するようお勧めしたいです。


引用元 → トーイック・ホームズが行く!みつけた!旬な人!旬な企業!


共和ハーモテック株式会社's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings