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大人が夢と楽しみを持って働ける会社を目指す。Bump代表インタビュー

こんにちは!株式会社Bump採用広報担当です!

「世の中何があるかわからない」

フリーターとして働きながら夢を追い続けてきた人生が、きっかけ1つで起業を目指すことになる。
わたしたち株式会社Bump(以下:Bump)代表取締役の那須麻美(以下:那須)は、そんな経緯でBumpを設立しました。

Bumpは営業代行や新規事業立ち上げ、さらに経営コンサルまで提案する会社です。
クライアントと信頼関係を築き、事業を発展させていくお手伝いをする事業をしています。

そんなBumpがこの先どんな会社になろうとしているのか、那須が語ります。

29歳フリーター「このままではよくない」と一念発起。5年後34歳でBump創立



まずは、那須社長がBumpを創立された経緯や事業内容を教えてください。

那須:きっかけは29歳の頃です。ずっと好きな絵を描きながらフリーターをしていたのですが、「ずっとこのままではいけない」と思いました。ただ仕事を探しても、もう30歳という年齢的なこともあって好き放題選べなくなっていたんですよね。探しても無いのなら自分で作ろうと思ったことが始まりです。

それから営業会社に入社し、営業力や人の育成などノウハウを学びしっかりと土台を作って34歳のときにBumpを立ち上げました。取り扱う商材にこだわりはなく、起業当初は知り合いの八百屋さんがきっかけで、あまり売れないから代わりにPRして欲しいということから始まりました。農家で野菜や果実を育てるのも大変、その想いや美味しさをお客様に届ける。そういった貢献度の高い商品から事業を始めました。

「スイーツのPRをして欲しい」という要望もあったので、そういった商品のPRもさせてもらっています。他にも「こうやって事業展開していきましょう」と提案してクライアントの会社を発展させるお手伝いをしながら、提案の1つとして自社(Bump)の商品も紹介するといったことをしています。

営業代行事業、卸、販売、新規事業の立ち上げから経営コンサルや人材マネージメントまで幅広く事業を行っています。営業スキルやコミュニケーション力が活かせるお仕事だと思います。

ーーー営業は簡単なお仕事ではないと思うのですが、那須社長の思う「仕事のできる営業」とはどのような人でしょうか。

那須:感謝の気持ちを忘れない人ですね。相手に対して「お時間いただきありがとうございます」と感謝の気持ちをしっかりと持つ人ほど売れているのだと思います。

営業は数字の目標があるので、目標を達成するために返事を早くもらおうとしがちです。はっきりとこちらの気持ちや提案を伝えることは大切ですが無理強いはしない。私たちの営業は、何回か相手のところに行くので、1度断られたとしても少しずつ顔見知りになって知ってもらうことが大事なんです。何度か顔を合わせているうちに、話を聞いてくれなかった人が聞いてくれるようになることもあります。

ーーーBumpスタッフへインタビュー前に会社の雰囲気を聞いたところ、「スタッフが働きやすい職場」という印象を持ちました。社内の雰囲気作りをする上で、代表として気をつけているところはどんなところでしょうか。

那須:雰囲気作りとして心がけていることは、自分自身が仕事を楽しむことですね。やっぱりそういった感情的なことは割と伝染するんですよ。私だけでなく、現場のリーダーも自分自身が楽しんで仕事している姿を新しく入社した人たちに見せてくれています。

大人が夢を持ち楽しんで働ける会社にしたい



ーーー今後Bumpをどのように成長させていきたいですか。

那須:まずは、既存のクライアントさんをしっかりと任せられる人を育てたいですね。あと、働く本人が「自分で事業をやりたい」という場合もあるので、そういった希望に対するチャンスは広げたいと思っています。その上で、新しい取り組みとして今後はオーガニック製品を扱えるようになりたいと考えています。

私はクライアントさんも大切ですが、一緒に働く身近な人たちの成功が大事だと思っています。そのためにも、まずはBumpのスタッフが活き活きとしていて欲しいんです。

昔、私が思っていたことですが、大人になると「現実を見なさい」とか「夢ばっかり見ていないで」と言われることに違和感がありました。大人になった方が、現実的に夢を叶えられるのにと思いませんか?いまだに「なんでそういうことを言うんだろう」という思いが消えなくて。大人が言うから「夢はどうせ夢だし」みたいになってつまらなくなる。「大人こそ夢を持って楽しもうよ」と思っているんです。だからBumpのスタッフは、夢や目標を持って楽しんで仕事をして欲しいと思っています。

今の社会で働いている大人が楽しくなさそうにしていると、子ども達に「これから先はつまらないな」と思わせている気がするんです。だから楽しんで仕事して、自分の目標に向かっていくというのは大人の責務だと思っています。私もそうですが、私の周りにいる人もみんなそういう人にしたいんです。

ーーー那須社長は昔からずっと絵を描いていたとのことですが、「絵の仕事がしたい」という夢を持っていたのでしょうか。

那須:そうですね。幼児の頃からずっと絵一本でした。ちなみに今も描いていて、個展も開催しています。(那須が描いた絵)

昔は絵で食べていくという気持ちが強かったですね。今は描ける環境があればいいと思うようになりました。諦めたというよりも、フリーターの頃は絵を描いていくこと自体が大変だったんです。だから今の方が、好きな時間を取って好きなように描けていると思いますね。

ーーー絵を描くための時間が好きなように取れるというのは、ある意味「夢を叶えている」のではと思いました。

那須:好きなことが好きなようにできるという意味ではそうですね。私だけでなく「Bumpで働けばこういう人になれる」と見本になる大人がいっぱいいることで、今後社会に出る子ども達に希望を与えられると思います。

私たちの仕事は営業、人材育成、企画など幅広い業務があります。なのでBumpで働く人には、いろんな仕事を経験してできることを増やしていって欲しいですね。その成長が、その人自身にも希望を与えることにつながると思っています。

ーーーそういった人たちがスキルアップするための環境、働きやすい環境を整えるためにしていることはありますか。

那須:割と普通のことかもしれませんが、上下関係を変に作らないことですね。先に入社している人は、仕事上の先輩として業務を教えますが、人間としての上下関係を作らないようにしています。

先輩となるスタッフは、当然、仕事ができて正しく教えられないといけないですが、仕事ができるから人として上だなんてことはありません。そこはお互いの価値観をリスペクトできるようにしています。

会社を作って4年目ぐらいのときに経営が厳しくなったときがあって、その原因が私がワンマンになっていたことだったんですよね。「トップと下」みたいなスタンスになっていたので、その結果、誰からも信頼されませんでした。影でずっと私の悪口を言われているみたいな状態で、私もそこに対抗意識を持ってしまったのでどんどん人が辞めていきました。

まったく他人に感謝をしていなかったんですよね。その痛い経験を反省したので、人に感謝することを大事にしようと思えたり、人として上下関係を作らないようにしようと思えるようになりました。私が社長でいられるのは、一緒に働いてくれる人がいるおかげなんだということを痛感しましたね。

自信は後からついてくる。まずは自分のビジョンを持って働くことが大事



ーーー実際にBumpでお仕事をするとしたら、最初はどういったところに気をつけると良いでしょうか。

那須:はじめから「うまくやらなきゃ」と考えすぎないで欲しいですね。実際の営業現場に出てみると大変だと感じる人もいますが、自分の想像やイメージが高すぎると現実とのギャップに悩まされてしまうことになります。営業マネージャーも、最初の頃は「自分が思っているよりも意外とできなかった」と言っていました。だから最初は慣れることが必要なのだと思います。

入社する時点で、自分に自信満々な人はそういません。やる気はあるけど「無理かな……」と考えてしまう人でも、一歩ずつ仕事ができるようになっていくと自信がつきます。「過去に自分は仕事で活躍したことがない」と思って自信が持てない人が、クライアントさんの事業を引っ張るようになる。そうすると表情も変わっていくんですよね。

ーーーあまり気負いすぎないことですね。やる気さえあれば、年齢とか経験とか関係なく誰でも働くことはできますか。

那須:そうですね。年齢や経験は関係なく働いていただける職場だと思います。

取材を終えて

会社の良い雰囲気作りのためにしていることは「自分自身が仕事を楽しむこと」だと言い、インタビュー中も終始笑顔で話した那須。
那須を起点に、Bumpという職場全体に明るい雰囲気が満ちています。

現在Bumpでは一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
自分も「大人になっても夢を追いかけたい!」「明るい雰囲気の中で仲間と一緒に働きたい!」という方、ぜひご応募ください!

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