「日常から違和感を感じ取りやすい人」は校正者に向いている【後編】 | 株式会社バルズ
こんにちは!株式会社BALZの採用担当です。弊社では、「社員ストーリー」として働く社員のインタビュー記事をお届けしていきます。前編ではBALZに入社した理由や担当した仕事について語ってもらいまし...
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こんにちは!株式会社BALZの採用担当です。弊社では、「社員ストーリー」として働く社員のインタビュー記事をお届けしていきます。
インタビュー二人目は、営業として活躍する桑原さんです。現在の仕事内容だけでなく、BALZに入社した理由などについて詳しくご回答していただきました。ぜひご覧ください。
高校卒業後は進学せずに、そのまま上京。アメリカンカルチャーが好きなことが影響して、輸入雑貨屋さんへの就職を決めました。詳しい入社理由は覚えていないのですが、店舗に通いやすいかつ商品に惹かれたのだと思います。
この輸入雑貨屋さんでは7年近く働きまして、その後にBALZに入社することになります。
転職をしようと思ったのは、仕事が理由ではなく結婚したから。雑貨屋さんの給料では家族を養っていけず、収入をアップする必要がありました。
当時は、スマートフォンが普及し始めた2010年前後。皆がWEB上で買い物することが当たり前になってきてました。雑貨屋さんでホームページなどの立ち上げに少し関わっていたこともあって、WEBでの仕事に漠然とした興味を持っていました。
そのため、WEBに関わる仕事ができたらいいなと思い転職を決めた経緯です。
BALZへ入社した理由は、明確には覚えていません(笑)ただ、会社に温かみを感じたことだけは覚えています。
WEBでの仕事に関わりたいと漠然と考えてはいましたが、未経験の私は中々転職先が決まりませんでした。そんな中で、BALZは私の話に真摯に耳を傾けていただき、未経験ながらチャンスをいただきました。
「女性が多く活躍している・一回り若い社員が多数」な環境だったので適応できるか心配しましたが、とにかくWEBに関する知識をつけたいとの一心で入社を決めました。
ただここからが大変でしたね。1年目はとにかく下積み時代。昇格試験に中々合格できず、結局管理者になるまで3年程度かかりました。
BALZは校正の会社。校正のスキルを伸ばす独自の昇格試験が入社して約3ヶ月後にあります。それは「3日間ミス一つもなく過ごす」こと。詳しいことはお伝えできないのですが、定められた業務範囲内でミスをしてはいけないというものです。
早い人だと3ヶ月で合格する方もいる中で1年以上かかりました。ただ結果的には、校正会社としてBALZの仕事で重要な「間違い探しスキル」を磨くことができましたね。
私はBALZの設立直後に入社したので、さまざまな職種を経験できました。校正・EC・営業・管理職など様々です。WEBサイト運用の仕事・EC事業・校正・リーダーとしてメンバーを束ねるなど、数えきれないくらいの業務に関わることができました。
BALZは、WEBメディアの校正業務がメインです。ただ、そこからWEBメディア・ECサイトの運用など、多岐に渡って提案が可能です。記事の校正という「痒いところに手が届く」仕事で信頼をしていただけるからこそ、クライアントの更なる要望に応えられます。
それに付随して従業員が担当できる業務が豊富にあるので、自然とスキルの幅も広がっていく環境です。
現在、私は手を動かす業務から離れて、3年前から営業をしています。既存クライアントの窓口業務や提案営業・新規開拓営業などです。
営業配属が決まった時は、営業に対して全く未知の世界で困惑をしたのですが、入社時を思い出します。知らない領域だからこそ挑戦をして、成長を実感できる。
社会人経験が長い私ですが、常に新しい気持ちで挑戦できる。まだまだ経験できていない領域がたくさんあるので、BALZと共に成長していきたいです。
雑貨屋さんという異業種から心機一転、WEB業界に転職した桑原さん。BALZの環境を活かして、様々な業務に挑戦・成長してきたことが伝わりました。インタビューは後編に入ります。
などを話してもらいました。後編は以下からご確認ください!