今回のゲストは2014年の10月頃にインターン生として入社した西村くん。東京大学の陸上運動部に所属し100m走を10.56の記録で駆け抜け全日本インカレにも出場。「東大の歴史上1番足が早い男」である。そんな彼は、弊社のインターンを経験したのち、東京大学法科大学院へ進学、司法試験に合格し大手弁護士事務所への就職が決定。2020年から就職をするということで就職の報告に来てくれた。ちなみにこのルームヘンミは西村くんが入社した時にエクスコアが活動拠点にしていたビルの名前からとっているため、記念に撮影。
今回は弊社で迎え入れた初めてのインターン生の西村くんに当時のエクスコアがどう映ったのかを伺った。
感慨深い、、久しぶりの対面...!
西村 お久しぶりです。おかげさまで就職決まりました!
加藤 久しぶり。就職おめでとうございます。来年からどんな仕事を?
西村 まずは、法律事務所に所属して弁護士として、M&Aで起きうる法務リスクを回避するためのデューデリジェンスを行なっていくことになります。ビジネスサイドの弁護士になりたいと思っていたので、夢が叶いました!とりあえずは来年からは仕事一筋で取り組んでいくことになると思います!
加藤 改めておめでとう!インターン中は法曹の道には消極的だったけど、ビジネスロイヤーになったんだね、ビジネスには当時から興味ありそうだったから納得感が強い笑
西村 そうですね。自分も配属先には熱意を示していたので、希望の配属を決めてくれた事務所には感謝しています。たくさん学んで成果を出していきたいですね。
インターンを始めたきっかけとその理由
加藤 インターンを始めたのは大学何年生の頃?
西村 大学2年の秋くらいですかね...?
加藤 当時は陸上部だったよね?どれくらいやってたんだっけ?
西村 週に5日間やってました。インターンは週に4回ほど入れさせてもらっていましたね。
加藤 物理的に計算が合わない笑 当時は大変じゃなかった?
西村 今思い返してみると分かるんですけど、やっぱり若かりし頃の無限の体力のおかげでしたね笑 やっぱり、部活もインターンも凄いやりたかったことだったので精神的にきつくなることって全然なかったですし、そういう意味では特に苦労した記憶はないです。
加藤 なるほど。うん、すごい笑 前向きに何事も取り組めるのは素晴らしいね。
創業2年目に入社した西村くん。当時のエクスコアの印象は?
*インターン当時の西村くん。一緒に鍋を食べている時の写真です。
加藤 当時のエクスコアの印象はどうだった?
西村 僕が入った時ですよね。入った時はそもそもオフィスはここ恵比寿じゃなくて、ヘンミビルだったんですよね。 さっき実際に恵比寿のオフィスに入らせてもらったんですけど、社員の方がメチャクチャ増えてるなって率直に思いました。当時は社員も6名ほどだったので、、、当時と今では全然違いますね。僕が入った当時はあんまり陳腐な言葉は使いたくないですけど、アットホームっていう言葉が、しっくりくるかと。皆さんの距離が凄い近かったのでその分、間近で色んなものを見たり感じられた。例えば、会社を大きくするぞ!みたいな気迫を間近で感じられたっていう印象です。
加藤 人数はめちゃくちゃ確かに増えたね...当時はどんな業務をやってたんだっけ?
西村 正直、全然貢献できなかったことしか記憶がなくて...アプリケーションとかも作らせてもらいましたし、電話対応なんかもさせてもらってました。クライアントとの商談にも同行させてもらった記憶があります。何か貢献するというよりか勉強させてもらってばっかりだったな、という印象です。
エクスコアのインターンで得られたものとは
加藤 こんなこと聞くのは差し出がましけど、エクスコアで得られたものって何かある?
西村 え、全然あります!では1つあげるとすれば、、創業間も無くのベンチャーの中の動きですとか、その熱気を知ることができたっていうのが、私個人としては一番大きかったですね。当時は仕事とはなんなのかすら全くわからなかったですし、仕事での成果を出すことの難しさも痛感できました。将来の自分のビジョンを描く際の大きな参考になったと思います。さらに自分の仕事に引き付けていえば、弁護士になってからもベンチャー企業の支援をやることが多分あると思うので、ベンチャーのど真ん中にいれたことがかけがえのない経験になっています。
加藤 就活の面接みたいな回答だね笑 ちなみに当時を知る西村くんから見て今のエクスコアはどう見えた?
西村 率直に「企業になった」と感じました。
加藤 と、いうと?
西村 私がいた当時は、ただの集合体とかいう話じゃないですけれども、先ほどオフィス内を拝見した際には、上司と部下の関係しっかり出来上がっていて。指揮系統みたいなものも多分出来上がってきて いて、それが当時とは凄い違うところだと感じました。成長を大きく感じたというか。逆に今入ったらどんな感じなのかっていうのも気になりますし、例えば社員が増えるとルール作ったりとか、あと部署を増やしたりとか、いろいろ考えるべきことがでてくると思うんですが、そういうのがゼロの状態からどうやって生まれていったのかということも気になります。
加藤 企業が成長する過程に興味があるんだね。ただ事実を見るだけじゃなくてそこから学びを得ている、得ようとしているところが西村くんらしい!過程については、よければこの後、代表含めた社員に色々聞いてみてください!
西村 はい!すごく気になります。よろしくお願いいたします。
インタビュー終了後に、当時のメンバーと思い出話に花を咲かせました!
エクスコアで得た経験を自身の学びに変えて、新たなキャリアを進む西村くん。是非とも弁護士業界で活躍する偉大なる先輩からもたくさん学び、業界を牽引できるような活躍をしていただきたいと思います。
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