[メンバーインタビュー]気軽に受けたMODEのセミナー、4ヶ月後にはMODEのメンバー
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Q:Rogerさんのバックグラウンドを教えてください
今まで1日かかっていたことがたった数分で終わる、ITってすごい
私はMODEが4社目になります。1社目は土木建設系の会社でした。配属されたのが総務の人事課。そこには約5年いました。まだ当時はWindowsが出始めで、3年目くらいから使い始めたのですが本当にびっくりしましたね。1日かかっていた作業が数時間、内容によっては数分で終わった。ITすげーって思いましたね、それからITに興味を持つようになりました。
IT未経験からSIerへ、その後はPMも経験
次の会社は200人くらいの規模のソフトハウス。IT業界に行こうといっても未経験なのでまずは手に職をつけようと思ったのです。一番長かったのはパチンコ業界の会社で3年くらい常駐していました。そこでは最初の1年くらいは、毎日22:00まで仕事してました。大変でしたが、その時のメンバーやお客様とは20年過ぎた今でもお付き合いをしていたりします。今では本当にいい思い出です。
次の会社は、製造工場へ品質データ解析を行うソフトウェアを製造から販売まで行っている会社でした。ここでは最終的に40名のチームマネージメントをしていました。顧客とのインターフェースとなり、一連の営業活動の中で、セールスエンジニアの立場から、顧客のプロダクトへの要求や彼らが持つ製造工場の品質分析やモニタリングによる課題把握をし、顧客のニーズと自社製品のギャップを埋めるためのソリューションデザインと導入を行っていました。部下も多くいたし、人間関係にも恵まれていたので、本当にやめるつもりはなかったんです。
Q:MODEに入社した決め手はどんなところですか
気軽に受けたMODEのセミナー、4ヶ月後にはMODEのメンバー
前職のビジネスと補完関係にあったのでMODEを調べていたんです。前職はデータがない時点でビジネスが成立しないので、データ収集を手掛けている企業を調べていました。そこで本当に気軽な気持ちでセミナーを受けたんです。その時、MODE営業Rieさんのセミナーに参加して、あれよあれよといううちに、入社していました(笑) 。とは言いつつもそれなりに不安はありました。
社員が20人程度の会社とだけ聞くと、極端な話、明日にでも潰れてもおかしくないくらいの規模じゃないですか。一方で、大企業だとやはり自分も歯車の一人になってしまうだろうし、社長に名前を覚えてさえもらえないかも知れない。一方で、MODEのビジネスの領域は知っていたので仕事はできるだろうと思ってもいた。あと私にとって大きかったのは、GakuさんがGoogleで日本人2人目のエンジニアだということです。すごくないですか?Google本社で、ですよ?
MODEメンバーとすぐに打ち解けられたきっかけはTea TimeとTGI"A"F
40台後半での転職だったので、入社後にMODEのメンバーにどうみられているのかというのも実は気になっていました。入社前から月曜日・水曜日とTea Time※1(お茶会)があって金曜日はTGIAF※2があると聞いて、お茶会が週2は多いだろ〜とか思っていたんですけど、お茶会とTGIAFのおかげですぐに溶け込むことができました。前職の同僚とかと会うと必ずいってるんですよ、「MODEにはお茶会ってのがある」ってことを(笑) 。
※1 Tokyo Tea Time
リモートワークをしていると、気が滅入ってしまうこともあるかと思います。MODEでは、月曜日と水曜日にTokyo Tea time(別名T3、午後3:33に始まります!)と称してオンラインで集まり、お茶やコーヒーを飲みながらカジュアルに会話する時間を作っています。
※2 TGIAF (Thank God It's Almost Friday)
毎週金曜日にアメリカと日本の各オフィスで行われるTGIFに加え、月に一度アメリカの木曜日(日本の金曜日)に日本とアメリカで同時に行われるTGIAFを実施、国を超えて楽しい時間をともに過ごします。
Q:Rogerさんの趣味はなんですか
趣味のスポーツでもプロマネを実践
趣味はテニスです。テニスは土日に4時間ずつくらいやってます。RogerもRoger Federerから取ったイングリッシュネームで純粋な日本人です 。入社前にみんなイングリッシュネームがあると聞いてたんですが、入社してみたら私だけ、私、騙されましたかね(笑) ?
1社目の会社ではハンドボールの実業団チームでマネージャーをやっていたこともあります。大阪では優勝するくらいの強豪チームでした。そこで選手が100%の力を発揮するためのサポートをすることがすごく難しくもあり面白くて、そういったところが今のプロマネの仕事につながっていると思っています。MODEにもすごく優秀なエンジニアがたくさんいる。そんな人たちが作る素晴らしい製品の恩恵をぜひお客様にも受けて欲しい、その橋渡しになれるといいなと常に思っています。