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未来のHEROたちに捧げる。起業に至るこれまでの経緯やその想い。代表取締役社長にインタビューvol.1

こんにちは!株式会社Brully人事部です!

今回は弊社の代表取締役の中田大雅に聞きたいことを聞きまくる!ということでインタビューしたいと思います!

ぜひ、今回も最後までお読みくださいね!

ーそれでは始めさせていただきます。バシバシ聞きにくいことも聞いていくのでご覚悟を!w

まずは簡単に自己紹介をお願いします。

株式会社Brully (ブルーリー)の代表を務めております。中田 大雅(なかだ たいが)です。

出身は沖縄で、育ちはJapanです(笑)。よろしくお願いします。


探していたユートピア

ー育ちJapanですか(笑)。それでは簡単に経歴をお願いします。

高校に通いながらなんですが、小さなリサイクルショップの経営補佐的な役割で修行してたのですが、倒産したのをキッカケにたまたま求人ペーパーに掲載されていたんですが、海上保安庁の一歩手前みたいな海の警備の仕事があったんですね。その警備会社も初めてのプロジェクトだったので第1期生だったんですけど、3ヶ月くらいで船長になって船を操船してました。あとはすみません、ホストとバーテンダーもしてましたね。

その後は少し掻い摘んで行きますね。英会話の営業をしながら副業で「餃子の笑い飯」という名前でお店を開きまして、その後はたまたま知り合った方に気に入られて某大手企業にある種コネ入社したのですが、大きな組織は性に合わないという理由で介護ロボットの代理店を始めました。その後はプログラミングの講師をしつつ、「Aioon」という名称で起業しまして、アプリの開発、デジタルデバイス機器のサポート業務をしておりま、、、

ーちょっとお待ちください(笑)簡単にと言ったのが悪いですが、その後、その後が多いのと、中身がかなり気になるんですが。。。

中身の話しすると今日終わっちゃいますよ(笑)

ーそうですよね、、また次の機会にお願いします。聞く限りでは恐らく七転び八起きといった感じですが。

まあその後が現在の株式会社Brullyに至るというところです。転んだ回数はそれなりにあったのですが、それでも楽しかったですよ!色んな出逢いそのものが何よりの財産ですね。野宿したこともありましたが(笑)

今思い返しても「仲間」の存在って何よりも大切ですし、1人ってやっぱり無力なんですよね。同じ方向を向く同士のパワーってもの凄いんですよ。ボクにとっては全てがユートピアです。

ーこれだけ多くの事をこなしていくって相当なエネルギーが必要なのかなと思うのですが、幼少期はどんなお子さんだったのですか。

エネルギーでいうと「自分に対する怒り」からくるものかも知れないです。

子供の頃から何故か漠然と焦っていて、大人にも「何をそんなに生き急いでるの?」ってよく鼻で笑われていました。そんな大人に当時は自分の感情や考えを言語化できずに悔しかったのですが、今でもホントに感謝してるのは母親ですね。

大人になって母に何気なく尋ねたのですが、「大雅は子供の頃から大人として接していた」と聞かされたんですよ。要するに、母は何かを感じ取ってくれていたんですよね。当時、母も周りの大人と同じような対応をしていたらと思うとゾッとしたんですよ。そんな接し方をしてくれた母には今でも感謝しかないです。

親戚や知人からは「悪魔の子」なんて言われていたみたいですから(笑)

ー悪魔の子(笑)何か特別な実を食べたかもですね(笑)申し分ない経歴ですね。悩むこととかあるんですか。

悩むことは正直ないですね。ただ、羨ましいなとは思うことありますよ。申し分ない経歴って言いますけど、このWantedlyの様々な企業さんの記事でもそうですが凄いじゃないですか。ビジネス系のコンテンツに登場する人たちって、「マッキンゼー、IBM、ゴールドマンサックス出身です!」とか、「東大卒、MIT卒」、「シリコンバレーで勤務してました!MBA持ってます!」とか凄いネームバリューのある人たちがゴロゴロ居ますからね。

もちろん尊敬してますし、肩書きはあった方が説得力生みますし、自身のブランディングにはなりますけど、ボクはボクなので落ち込んだりとかはしないです。自身の生い立ちや行動を否定することになるのでね。せめて自分くらいは味方になってあげなきゃ可哀想じゃないですか。数年後は「Brully出身です!」がみんなのブランドですね。


縫い目のない哲学

ーここからは少し角度を変えていきたいのですが、会社のビジョンをお聞かせください。

「今日、誰かを嬉しくする。」これが弊社が掲げる旗であり、ここにすべての展望や哲学が込められています。

人は誰しも生きている中で「誰かの役に立ちたい」という気持ちが少なからずあって、そこには喜びや感謝が存在しています。何のひねりもないことは人は声にしません。それは感じるものであり、粋じゃないからです。凄いサービスを生み出したり、強力な資金があってもその心がないと、虚しくてどこか儚げになり生きがいには繋がらないと思うんです。

私たちの会社が存在する理由や意義、或いは価値、それは「関わる全ての人々に活力を与える」というもとに掲げています。

そのためにも、我々はある種、理想を追い求める情熱家でなければいけません。一人ひとりが多様な哲学を持ち、その価値観を複合的に捉え模索し、他者を尊重しあえる仲間がBrullyです。

教育者のバイタリティ

ーBrullyには素晴らしい方達がいるのは自負しております。素晴らしい思想が垣間見えましたが、教育についてはどのようなお考えがありますか。

教育に関しては、まずは教える側の姿勢が大事だと思ってます。

一つ例を挙げますと、ご飯を食べている時に肘を付いて食べているお子さんがいらしゃって、その態度を見てお母さんが「肘!」って怒っていたのですが、そのお母さんは片足あげながら注意してたんですよね(笑)

むしろお子さんの方がまだ良いような気が...と思いながらw

つまり、当たり前のことですし、よく聞くフレーズなんですけど人のフリ見て我がフリ直せみたいなことで、自分の発言や言動には責任を持つようにしなきゃだめだよねって。自分に落とし込んで行動してる人ってごく僅かな気がしますね。

そのお母さんも、「何回も言ってるから。」というのがあったりするのだとは思うので疲れてますし、何回も同じことを言って分からないとイライラしてしまうじゃないですか。なので、教育者は大前提として「10回言ってようやく理解してくれる。」という認識のマインドで臨むことがもっと効率的で合理的だと思ってます。これはよくプログラミングとか教えてたり教わってたりするとよくあるんですよ。聞きにくかったり言いずらかったり。少し話がずれるかも知れませんが、SMってあるじゃないですか?

ーSMですか?!どうして急に(笑)

はい(笑)。あの、SMって我々一般人からしたらよく分からないし、なんでわざわざ痛みを伴う事を自ら虐げておこなってるのって話なんですが、あれはある種で教育者と教授者だと思うんですよ。

Mを教わる側。それを教授者だとしましょう。これは一種の「モノ」の見方だと思ってもらえると良いのですが、はたから見るといっけんSの方がその空間を狡猾的に支配しいる強者な印象ですが、実はMが誘導しその場を流動的に支配しているんだと思うんですよね。そういったMの方を「支配的M」と呼ばさせていただきますが、その空間を知る由のない者たちはSが支配していると欺かれている訳でもないのに「そう認識している」というこれこそが邪念だということです。

教授者がむしろ率先して相手の引き出しを開け、能動的に支配的Mになることで、己の持ついまだ知り得ないサブリミナルな自分の才能が開花するのではないでしょうか。

ーありがとうございます。考えたこともなかったです。一つのものごとをそのような視点でみれるのは面白いです。

物事を語るのは非常におこがましいですが、あらゆる角度によって良くも視えますし、悪くも視えます。つまり自分次第なんです。自分の心の状態はその時々で左右するかもしれませんが、土台は思想や哲学によって生み出され形成されていくと思うので、ブレない心を身に付け良い角度を見つける作業が何より重要です。難しく喋ってしまいましたが、結論、ポジティブの方が良くないですか?


思いの強さが全てを可能にする

ー最後に、どのような人物像が求められますでしょうか。また、これから仲間になる皆さんにエールと伝えたいことがあればお願いします。

様々な事象、事柄のプロセスを構造的に捉えて、そこから課題解決をできる人が望ましいのはもちろんですが、現代社会はサービスに溢れかえっていて、もちろん大きな社会課題はたくさんあるんですけど、暮らしの中の便利さっていうのはもう見つける方が難しかったりするので、今は問題発見能力が重要なのかなと思いますね。

変化とプロセスを楽しめる人は強いと思います。ボク自身10代20代の頃は転職もかなりしましたし、自分が追い求める理想を勝ち取るために色んな手段をとってきました。その手段の一つが転職でもあったわけです。

夢のカタチとは非常に抽象的で且つ概念的でもありますが、夢が目的と捉えるならそのための手段であるプロセスを存分に楽しんで欲しいです!よく「目的と手段を間違えちゃいけない」ってありますが本当にそう思っていて、手段はつまり冒険です。冒険中が一番楽しくなくってはそのストーリーはつまらないです。思いが強ければそれは必ず実現できます。

俳優のデンゼル・ワシントンがロバートという役で主演を務める「イコライザー」という映画があるのですが、亡き奥さんがおすすめしていた100冊の本を読むために喫茶店にいたところに、娼婦をしている少女のアリーナに話しかけられて仲良くなります。アリーナは現状の生活から抜け出せずにいたのですが、全てを悟っているような趣のあるロバートに「わたしでも変われるかな」と打ち明けた少女にロバートは「Change the World.」と言い放ちました。

当時、英語が全く分からなかったボクは、人の人生観に対して、Worldという単語を用いて君なら変えられる。という言い回しは衝撃的でした。

何気ない会話の中の一部でしたが、今でもそのシンプルな英文はボクの心に残っております。一問一答で世の中は動いていないですが、あなたが人生の主役であり世界です。いつだって挑戦できます。是非、私たちBrullyと共に世界をデザインしていきましょう!お待ちしております!

長くなりましたが最後に一言。Change the World.



ー皆さん、最後までお読みいただきありがとうございました!

これから挑戦したい!という強い思いがある方、是非ご応募お待ちしております!

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