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MSP受賞者インタビューVol.2 ~受賞者の秘める独自性のある働き方、ちょっとかっこいい働き方とは?~

皆様こんにちは!シオンの広報担当しております、村田です!
今回は前回のMSP(Most SION Player)の受賞者へのインタビューの続きになります。
前回の受賞者(Style賞、Infinity賞)インタビューについてはコチラをご覧ください!

MSP(Most SION Player)とは:年に1回開催される期末総会にて、
シオンの4つのバリューを体現した社員を全員で投票し、各1位となった方を表彰します。

・Style:私たちなりのやり方でチャレンジすること
・Infinity:限界を決めず、無限の可能性を追求すること
・Only:常に独自性を追求し、唯一であること
・Nifty:粋を感じさせること

今回は4つの賞のうちOnly賞の山崎亮佑さん、Nifty賞の文山武瑠さんのお2人にインタビューしました!

■自己紹介

▼山崎 亮佑
・所属:ヘルスケア関連事業部 ヘルスケアテックチーム
・診療放射線技師として医療現場従事後、大手人材紹介会社にてヘルスケア系人材紹介の経験を経て2023年シオンへ入社
・現在はヘルスケア関連事業部にて、主にヘルスケアテック系企業向けの人材紹介やコンサルティングを行いながら、シニアマネージャーとしてチームをまとめている
・今回のMSPでは「Only賞(常に独自性を追求し、唯一であること)」を受賞


▼文山 武瑠
・所属:ヘルスケア関連事業部 ヘルスケアフィールドチーム 大阪支社
・3店舗ある飲食店のマネージャーとして務めた後、人材会社の営業担当として半年以上連続1位を獲得。2023年3月シオンへ入社し、現在はヘルスケア関連事業部のコンサルタントとして、ヘルスケアの専門職や現場で働く方の人材紹介やIT活用支援を行っている。
・今回のMSPでは「Nifty賞(粋を感じさせること)」を受賞

それでは早速インタビューしていきましょう!

仕事内容を教えてください。

山崎:ヘルスケア領域における人材紹介や法人営業を行っております。
「ヘルスケアテック」チームというチームに属し、主にヘルスケアテック系の企業(医療機器メーカー、製薬企業、医療系スタートアップなど)に対して、医療業界経験者の方をご紹介しております。職種は営業、エンジニア、バックオフィスの方などをご紹介しております。
またシニアマネージャーとしてヘルスケアテックチームのマネジメントも担当しております。

文山:私も職種は山崎さんと同様、人材紹介や法人営業を担当しています。
所属は「ヘルスケアフィールド」というチームに属し、医療機関や介護施設、治験等の企業様の新規開拓をメインに行っており、これらの企業様に対して看護師や薬剤師、医師などの医療系資格や介護系資格をお持ちの方をご紹介しております。


今回受賞した感想は?

山崎:4つの賞のうち、どれか1つ受賞出来たらいいなと思っていたので、純粋に嬉しかったです。
ただ正直、Only賞は1番ないだろうな、と思っていたので驚きました。
シオンには、業務の兼任やスポーツとの両立等、二刀流で頑張ってる人が多いので、そのような中で評価していただいたということは非常に嬉しいです。
改めて振り返ると、1番欲しかった賞であったと言っても過言ではないですね。


文山:正直、受賞できると思っていなかったので、とても驚きましたし、嬉しかったです。
というのも、私は所属が大阪支社なので、東京本社の皆さんとオンライン上でしかお会いしたことがなく、まず認識してもらえているのだろうかと不安がありました。
ですが結果、投票数ダントツ1位であったと聞き、一層嬉しかったですね。

そんなお2人が成果を出すために、普段仕事をする上で心掛けていることはなんでしょう?

山崎:シオンのプライベートエージェント事業部(人材紹介をメインで行う部署)と職種的には同じですが、やはりヘルスケア領域は専門分野なので、少し特殊なところがあります。
そこで、私自身のこれまでの経歴を踏まえ、「独創的な発想をもって業務に取り組むこと」を心掛けています。
(気になる山崎さんの経歴の詳細については【ヘルスケア関連事業インタビュー】内でご紹介しているので是非チェックしてみてください!)

医療現場、人材業界の両方の経験を経てきた中で感じることは、医療・介護現場をリアルに把握しているエージェントは少ない、ということです。
例えば、薬の情報を医師に提供しています、という企業様に対して、「他社の製品とどう差別化されるんですか?」という薬品の詳細までヒアリングするエージェントはそうそういません。
ですが、業界経験の求職者の方々からすると、非常に重要な情報なので、そういった細部の情報まで調べたり、密にコミュニケーションを取るようにし、常にリアルな現場目線を持てるようにしています。

医療・介護業界は専門的分野でありつつも非常に幅が広いので、エージェントとして豊富な知識が必要ですよね。ヘルスケア関連事業部の皆さんで定期的に勉強会を開催されているように、成果を出す裏には並々ならぬ努力が伺われます。。!


それではお次に文山さん。仕事をする上で心掛けていることはありますか?

文山:「楽しく働く」です!!
やはり働く上で、一緒に働く仲間が何よりも大事であると思っています。
大阪支社は広くはないのですが、常に和気あいあいとしており、 楽しむ時はしっかり楽しみ、真面目な時はきちんと叱っていただき、メリハリをつけて働いています。

あとは、やることを当たり前にやっていれば結果はおのずとついてきます。
上司から言われたことを当たり前にこなし、その上で言われたことだけでなく絶対にプラスワン、何か自分の中で決めてやるようにしています。
例えば、入社当時は医療や介護に関する全く知識がなかったので、 まず現場従事者の働き方を調べる等、徹底して勉強しました。

まさに「誰と、どう働くか」ですね!
そしてやるべきことを当たり前にこなし、それ以上の結果を出そうとされている姿勢が「粋」を感じさせてくれますね。さすがNifty王者!


これまで何か心に残るエピソードはありますか?

山崎:医療業界への知見が活かされ、転職のご支援が出来たな、と感じたエピソードがございます。
担当していた求職者様は、超大手外資系企業の内定を承諾するか迷われていました。
実現したいことや価値観等を深堀りすると、より求職者様の叶えたいことに近しいのは、日本の医療ITベンチャーではないかと考え、ご紹介させていただいた結果、後者に意思決定されました。
求職者様からは、「山崎さんの圧倒的な医療業界の知識は他のエージェントにはなく、山崎さんにお願いして本当に良かった。」と言っていただき嬉しかったですね。
また、転職の話だけでなく、日本や世界のヘルスケアの動向についてのお話等もよくさせていただいていたので(笑)、今では一緒に飲みにいくような仲となっています。

業界や企業への理解が深い山崎さんだからこそ、求職者様の本音を引き出すことが出来た転職支援ですね。
企業様に対しても医療現場経験が活かされてた実例等ございますか?

山崎:そうですね。医療・介護現場の方々は、人事の方々もヘルスケア業界に精通されていらっしゃらないこともありますので、そういった際には現場の方々と人事の間に入って通訳をすることもあります。

さすがです!現場のことも採用のことも精通されている、山崎さんのような方は貴重な存在ですよね。


それではお次に文山さん。何か心に残るエピソードはありますか?文山さんの明るいお人柄は、求職者様からの信頼も厚いのではないでしょうか。

文山:初めて求職者様の内定が決まった時のことです。
私は幼馴染の高野からシオンの紹介を受けて入社したのですが、その高野がCA(キャリアアドバイザー:求職者様支援)、私がRA(リクルーティングアドバイザー:企業様支援)として二人三脚で取り組み決定した内定だったので、非常に感慨深く、嬉しかったですね。。!

もう1つは先日、内定が決まった求職者様から転職を考えているご友人を紹介していただいたことです。私自身RAとしての業務がメインなので、CAとして直接求職者様を支援することは少ないです。
数少ない求職者様支援の中で、転職という人生の大きな決断を任せてもらえるということは、この人に任せてよかった、と信用を得て紹介していただけたということだと思うので、非常に嬉しく思いました。

幼馴染の高野さんと今では共に働く仲間となり、成果を出す。感動的です。。
そして、文山さんの持ち前の明るさと、求職者様の人生を本気で考えている想いが、求職者様への信頼に繋がっているのですね。


それでは最後に、お2人の今後の目標をお願いします!

山崎:大きく2つの目標があります。
1つ目は医療業界のIT化に関して、今ある勢いを止めたくないという思いがあります。 
コロナ禍でオンライン診療などの医療IT関連事業が多く立ち上がったので、その勢いを止めずに現場への浸透まで進めていきたいです。
そして、現場職の方がIT化に馴染めるのはここ数年の勝負ではないかと考えており、医療業界各社のDX化チャンスであるので、この機会を人材・IT双方の面から支援していきたいですね。

2つ目は医療・介護従事者のキャリアの幅を広げることです。
現状として、ごく一部のヘルスケア系企業は「現場経験の知見を活かしてほしい」という理由で、医療・介護従事経験者の採用をしております。
ですが、実際は殆どの企業が現場経験だけではなく、事業会社経験を採用要件としているのが現状です。これは非常に勿体ない事実で、例えば看護師の方々が実はブラインドタッチが出来ることや、 エクセルでのデータ分析や統計を大学で習っていることもある、という事実を知らないケースが多いです。
ですので、現場従事経験者の採用をしようか迷われている企業様がいらっしゃれば、是非一度お話をさせていただきたいと思っております。
私自身、現場従事から一般企業へ転職に成功した人間でもありますし、その他実例もございます。
これまでの経験や知見を活かし、今後現場従事経験者の方々が活躍できる場を更に広げ、支援していきたいです。

文山:私はまずはNiftty賞を連覇することです!!
先程も少しお話しさせていただきましたが、「誰が見ても楽しそうに働く」ということを意識しているので、シオンの皆さんには勿論、シオン以外の自分の家族や友達、周りの人に、あの人楽しそう、あの人の働いている会社行きたいな、と思ってもらえるような、そんな働き方をしていくことで「粋」を出し、来年もNiftty賞を獲得したいと思います!

そしてもう1つ。
ヘルスケア関連事業部を、大阪支社を大きくしていきたいです。
現状として医療、介護業界ではDX化が全く進んでおらず、日本の将来的に大きな課題であることを肌で感じたので、そこの根本解決の手助けをしていきたいです。
DX化を更に進めることで日本の医療、介護の根本を変え、最終的に世界へ発信していきたいですね。

私はシオンで働けて本当によかったって思ってる1人なので、この会社に雇っていただいた以上の恩を返したいと本気で思っています。そのためには売上を上げること、当たり前ですが予算達成ですね。
数字の面や空気感含め、大阪支社を盛り上げ、勢いのある空気感をそのまま東京本社にも持っていき、シオン全体を盛り上げていくことが目標です!

お2人とも大きな目標を掲げられていて素晴らしいですね。
今回の O、N賞受賞者はお2人ともヘルスケア関連事業部からでしたが、
事業、そしてシオンに対する熱い想いと、仕事への取り組み方から伝わる文山さんの「粋」、
自身の経歴を活かし、独自性を追及した山崎さんの「唯一無二」
はインタビューを通じて鮮明になり、今回の受賞理由が明確に伝わったのではないでしょうか?

今後もお2人の活躍、そしてヘルスケア関連事業部の成長に期待大ですね!

山崎さん、文山さん、ご協力有難うございました!

株式会社シオンでは、一緒に働く仲間を募集しています。

少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください!

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