はじめまして。2025年10月に代表取締役に就任した、南越孝です。
就任から半年が経ちました。今回は、なぜ私がこの会社を引き継いだのか、メンバーと一緒に働く中で感じていることを、ありのままに話そうと思います。
「感謝と恩返し」が、この会社を引き継いだ理由のすべて
従業員、お客さん、地元、そしてリユース・リサイクル業界。自分がこれまで関わってきたすべての人たちへの感謝と恩返しをしたかった。それだけです。
リユース・リサイクルという仕事は、派手ではありません。目立ちません。でも誰かがやらなければ、地球の資源は減り続けます。地域の廃棄物は溜まり続けます。
みなこし商会がこれまで積み重ねてきたものを、次のステージへ連れていく。そのバトンを受け取る覚悟が、就任を決めた理由でした。
今、会社はどんなフェーズにいるのか
正直に言うと、「成長期から仕組み化直前、でも立ち上げ期にも近い状態」です。
一見矛盾しているように聞こえると思います。でも、これが一番正直なところです。
現場は動いています。売上も上がっています。でも、まだ「これが正解」と決まっていないことが多い。それも事実です。
みんなの意識と目標をまとめながら、やりたいことをやりたい形に作っていける自由がある。それが今のみなこし商会の一番の面白さだと私は思っています。
決まっていないことが多い分、新しく入ってくれた方のアイデアや気づきが、そのまま現場に届きやすい環境です。「会社を一から作る」というプレッシャーではなく、現場を一緒に育てていく感覚。そんな場所に今、みなこし商会はいます。
ベトナム人スタッフと働く、という選択
うちの現場スタッフの多くは、ベトナム出身です。
一緒に働いていて、毎日気づかされることがあります。
仕事に誇りが強い。なんでもできると自信を持っている。仕事が早く、疲れない、よく動いてくれる。そして楽観的で、辛い仕事でも楽しい雰囲気がある。
言葉より先に動く。困ったときも笑顔が出る。文化も言語も違う中で、一緒に汗をかく時間が積み重なると、それが信頼になっていきます。言葉がなくても、ちゃんと伝わるものがあるんです。
比較すると日本人スタッフはまだ少ない状況ですが、彼らから学ぶことは、間違いなくたくさんあります。
「ここで働くことへの感謝を、会社の成長で返したい」
最初に話した感謝と恩返しという言葉と、今の気持ちは変わっていません。
従業員、お客さん、地域の方々。ここで働いてくれる一人ひとりへの感謝を、会社の成長で返していきたい。それが今の私の原動力です。
後編では、私が一緒に働きたいと思う人のこと、そしてオフの過ごし方まで、もう少し踏み込んだ話をします。
ぜひご覧ください。