新卒入社の社員としてフレームワークスに加わった髙橋さん。3年目にして大規模プロジェクトの主力メンバーに選ばれ、全社表彰を受けるなど大活躍しています。
新卒入社からどのような経験を経て成長したのか、今後何を目指していくのかを語っていただきました。
「こういう人たちと働きたい」と思ってフレームワークスに入社した
Q.髙橋さんの入社経緯を教えてください。
2024年に新卒で入社をしました。大学のゼミで物流を知り、物流の業界に関わる仕事をしたいという思いが当時からありました。
ゼミ経由でフレームワークスのインターンシップに参加し、学生の私に対してすごく丁寧に接してくださって、とても温かい雰囲気を感じました。決め手はインターンで人事の方やいろんな人と接することができて、「こういう人たちと一緒に働きたいな」と思えた点です。
また、情報系の学部ではないのですが、プログラミングを組んだ経験はあったので、コードをバリバリ書けてシステムを作ることができるようになれたらかっこいいなとは考えていました。
Q.物流に携わる仕事がしたいと思っている学生は、珍しいですよね。
私も大学までは全然意識していませんでした。ゼミの先生がサプライチェーンマネジメントについて研究していたので、そこに大きく影響を受けましたね。
物流が私たちに欠かせないものになってきている中で、人手不足などの課題を抱えている点に魅力を感じたというか、今後どんどん成長していく業界だろうと考えました。そういった業界で働けたら、安定性もありつつ、やりがいも感じられるのではないかと考えて、物流業界に絞って就活をしていましたね。
入社2年目で要件定義フェーズからプロジェクトに参加
Q.入社してからの案件の参画状況を教えてください。
入社してから半年は研修期間でした。4月はビジネスマナーなどの基礎研修、5~6月はITスクールで基礎的なプログラミング技術を学びました。7月以降は社内のOJTで業務の基礎知識を学びました。その後、少しずつ色々な案件にスポットで入りました。
Q.最初はどのような業務を担当していましたか?
1年目は軽い開発や、テストなどを担当していました。
初めての業務でしたが、戸惑いは少なかったです。「こういう変更をしたいから、ここを修正する必要があって、だからこうやって書いてほしい」ということを丁寧に教えていただいて、納得しながら取り組んでいました。
2年目になってからは、色々な案件の開発やテストのフェーズにスポットで入るという形式は変わりませんでしたが、1年目よりも難しい業務を任されていました。
Q.その後、現在担当しているA社の業務に携わるわけですね。
2年目の8月、9月くらいに上長から「参加してほしい」という話をいただき、一番最初のキックオフミーティングから参加しました。10月に開始した要件定義フェーズから本格的に業務として関わっています。
Q.要件定義のフェーズでは、髙橋さんはどんな役割でしたか?
ミーティングに参加して、お客さんからどんな要件があるのかを聞いて、それを要件定義書などにまとめて、というのをしていました。
「何を話しているかを理解できるようになる」が最初のミッションでした。物流の一般的な業務の知識もそうですし、WMSの知識や技術がまだまだ足りないと思いました。
最初は議事録を取るだけで精一杯でした。わからないことがあったら終わった後に自分で調べたり、社内のMTGで確認したりして、途中からだんだんお客さんの業務が分かるようになり、資料の作成なども少しずつ担当するようになりました。
その頃には、ミーティングで出た課題やTodoを整理し、担当者と期日を明確にしたうえでIssue・Todoリストにまとめ、ミーティングの最後に全体周知する、という部分を私が担当していました。
Q.お客さんと話すのは緊張しなかったですか?
最初は多分声が震えていたと思います(笑)
でもお客さん先も本当に優しい人ばかりで、コミュニケーションが取りやすいと感じることがありますね。
倉庫内業務など、一般的な物流の知識は、今でもまだまだ自信をもって話せないなと感じることはあります。
案件参加から半年で重役を担う
Q.A社の案件に入って約半年経過しました。今はどういった役割を担当していますか。
今は基本設計のフェーズで、4か月前から画面の基本設計書の作成を担当しています。
プロジェクト体制としてはベテランの先輩がPM(=プロジェクトマネジャー),PL(プロジェクトリーダー)を担当し、その下はインフラ・業務・インターフェースの3チームに分かれています。私はそのうち「業務」の担当で、私以外に協力会社の方が4名参加しています。
Q.業務チームではどういった業務を行っていますか?
基本設計書を作って社内でレビューしてもらい、いろいろな議論を行っています。また、定期的にお客さんとのミーティングにも参加しています。
作成作業は、WMSの画面について、この画面で何ができるかという概要を書き、画面に表示する項目や表示単位などを記載します。あとは、更新や実行する画面なら、実行ボタンを押したときにどのような処理をするか、検索条件や一覧の項目なども合わせて書く、という感じです。
機能にはいろいろなカテゴリがありますが、私が担当する「画面」カテゴリだけで約70あります。
Q.レビューの中で、印象に残っていることはありますか?
1つの項目がいろんなところに繋がっているんだなと気が付くようになりました。
入荷の話をしていると、インターフェースはこうやって連携しないといけないね、とか、出荷でもこれを考慮しないといけない、とか。先輩方はいろんな方面にアンテナを立てていて、そこまで思考が及ぶのがすごいなって思ったことは何度もあります。
業務全体として、入荷や出荷、返品といった大きな機能は頭に入っているけれど、ここを変えたら他にどう影響するかまでは、まだ十分にできないところはありますね。知れば知るほど終わりが見えない(笑)
最近ちょっと考えられるようになってきたかなって思う部分はあるんですけど、まだまだですね。
Q.自分が成長したと感じた出来事はありますか?
レビューで指摘を受けて、確かにそうだなって思った時に、「じゃあ別の箇所も修正しないといけない」というのに気が付ける瞬間が出てきたのは成長を感じました。
Q.初めて担当する基本設計書の作成という業務に、どのような心構えで取り組んでいますか?
とりあえずやってみるしかないので、やってみる(笑)やってみないことには勘どころもわからないですし。
スケジュールもかなりタイトに割り振られていて、「本当にこれで終わるのかな」と思っていましたが、やればなんとかなると今なら思えます。
今の案件で成長する確信がある
Q.A社の案件に従事する中で成長できたことや、学べたことやできたことはなんですか?
お客さんとうまくコミュニケーションを取っている先輩方を間近で見れたことは良い経験だと思っています。
A社案件に関わるまで、お客さんと話す経験をしたことがあまりなかったんです。先輩方はお客さんとうまくコミュニケーションを取るためにどうしたらいいかを常に考えていて、ただただ業務を進めるだけでなく、たまにユーモアを交えたりとかお客様と円滑にコミュニケーションを取れる雰囲気を作るのがとても上手です。加えて、お客さんの前で私が発言する場を設けてくださるのも貴重な機会だと思っています。話すのは緊張しますが、失敗しても先輩方が絶対フォローしてくれるという安心感があります。
まだそのフェーズではないですが、実際に開発してテストして、自分が一から関わって作った機能で、お客さんの業務が効率化されたのを間近で見る事ができる。その時になったら絶対達成感を得られるだろうなという確信と、この案件が終わったら絶対成長できるだろうなという確信はあります。
入社3年目から要件定義に携わらせてもらい、貴重な経験をさせていただいていると感じています。
Q.成長している実感があるんですね。
実際にお客さん先の現場を見ることができたのが大きいです。
ピッキングや仕分けなど実際の倉庫の業務がわからず、開発するときにこの機能がどの場面で使われるのか、どう開発すればいいのかが全然想像できない時期がありました。お客さんの実際の倉庫を見せていただいたことで、倉庫内の作業のイメージが湧いて、機能にも落とし込みやすくなりました。先輩が、「お客さんと話したことがあるかないかでかなり成長に差が出る」とおっしゃっていて、それを実感しています。成長を実感というか、この案件を通して自分が成長できなかったらやばいなと(笑)
Q.案件で働く中でのやりがいや原動力は何でしょうか?
大ベテランの先輩と一緒に働くので、とりあえず自分のできること、目の前のやるべきことをとりあえずやろうというマインドというか気持ちで取り組んでいます。3年目でこんな大きな案件に参加させていただくこと自体が貴重だと思っていて、メンバーとして選んでもらった期待に応えたいという気持ちもあります。
最近はPMに「髙橋さんに聞きたいんだけど」と言われたり、頼られる場面が出てきて、嬉しいなと思ってます。
自分には伸びしろがある、とポジティブに考えている
Q.今後自分がどうなっていきたいとか、やりたいことはありますか?
もう少し開発やテストを経験しながら知識をつけたいという思いと、もっと開発したいなという思いがあります。その上でなりたいのはPMのコミュニケーションの取り方をトレースしたいということです。あんな風に話せたら、コミュニケーションを取れたらいいなと思っています。あんまり自分ができている想像はできないんですけど(笑)
Q.どういった部分を参考にしていますか?
柔らかい雰囲気で距離の詰め方がうまいところです。お茶目な部分があるというか、ずっとかちっとしているわけではないところ。全部をそのまま真似するのは難しいので、自分に取り入れられるところを吸収して、自分の引き出しを増やしたいと思っています。
またアドバイザリで入ってる先輩の知識や技術力の高さも近くで感じて本当に何でもできる人だなという印象を受けました。技術面で頼られる存在になりたいなと思っています。
ただ、学び始めると本当にどんどん知らない事が出てきて、終わりが見えないです。自分は伸びしろがあるんだって考えています(笑)
Q.インタビューの中で「成長」というワードがよく出てきていたなと思います。髙橋さんにとっては「成長」がキーワードになるのでしょうか。
大変なこともありますが、成長できるだけで嬉しいというのが素直な気持ちです。それでできることが増えて、周りからの信頼が得られたり、感謝されたりしたら、結果的にはそれが私にとってのやりがいにつながると思っています。
入社3年目で全社表彰された。殿堂入りを目指したい。
Q.今期のキックオフミーティングで表彰されていました。髙橋さんはどう思われましたか?
嬉しいというよりはびっくりでした(笑)去年の受賞式を見て「すごいことをやっている人が受賞するんだ」と思っていたので、自分が表彰されたことに驚きました。
同世代の同僚が私の受賞の理由を聞いてくれたらしいです。「自分も目指しているけど、どうしたら賞を取れるのか」って。それがなんか自分を認めてもらったようで嬉しく感じました。
ただ、自分一人の力だとは思っていなくて、頑張れる場に置いていただいて、頑張れる環境を作っていただいたことが大きいと思っています。自分より少し背伸びした目標に挑戦しているほうが、周りからは頑張っているように見えるのかなとも思います。いろいろチャレンジさせていただける環境があるところがいいなと感じました。
あとはPMの方と話して、連続受賞や殿堂入りを目指そうと決めました(笑)今回は頑張りという点で表彰いただいたと思ってますが、次は数字というか、成果で取りたいという思いはありますね。
表彰そのものがやりがいというより、人に感謝されるとか頼られることが自分のやりがいにつながります。その過程を経て受賞できればいいなと。もちろん表彰の回数を重ねるごとにハードルは高くなると思いますが、殿堂入りを目指して頑張っていきたいです。
今携わっている案件は、海外にも物流センターがあり、国内拠点への導入後は海外拠点にもWMSを展開していく予定の長期的なプロジェクトです。この案件の中で着実に成果を積み重ねながら成長していきたいと考えています。自分の中でも、3年後くらいまでの方向性が見えてきたと感じています。
挑戦したい人・学ぶのが好きな人と仲間になりたい
Q.髙橋さん的にはどんな人がうちに来てくれると、その人のやりたいことができると思いますか?
「いろんなことに挑戦してみたい人」だと思います。手を挙げればやらせてもらえる環境はあります。
実際、入社3年目で大きな案件の最初のフェーズから参画させていただいているので、若いうちから経験を積みたい人は適していると思います。また、知れば知るほど分からないことが出てくるし、新しい技術も出てきますので、ずっと学びは終わらないと思います。そこに楽しさを感じられる人にとってはすごく良い会社だと思います。
フレームワークスに合うのは、コミュニケーションを苦に感じない人ですかね。黙々と作業するのが好きな人が入ると、あんまり合わないかなと思います。
何を作るにしても、お客さんとコミュニケーションを取っていく必要があります。作業も個人で進めるものではなく、基本はチームで行うので、チーム内でのコミュニケーションや実績の報告もそうですし、雰囲気を良くするための働きかけというコミュニケーションも大事だし、必要なんだなというのが、業務を経験しての実感です。