新しい仕事に挑戦する時、一番の不安は「どんな人たちと働くのか」。
未経験からPRの世界に挑戦した西山さんも、最初は戸惑いながらのスタートでしたが、同じ部署の先輩・窪田さんのサポートや自然体な関わりに安心できたといいます。今回は、そんな2人の関係性から、アンティルの“人と人”として向き合うカルチャーを感じていただけたら嬉しいです。
プロフィール
窪田 怜(写真左)
株式会社アンティル第3ビジネスユニット第4部マネージャー。2021年4月に新卒入社。
大手通信キャリアや航空会社、学習塾、ゲーム会社など、BtoC企業を複数担当。またサイバーセキュリティ会社や決済システム会社など、IT系企業でもPRコンサル、プロモートを幅広く担当している。コミュニケーションの戦略立案から、文脈設計、メディアプロモートによる露出獲得まで幅広くPR業務支援を行っている。
西山 友揮(写真右)
株式会社アンティル第3ビジネスユニット第4部。2024年11月に中途入社。
新卒ではエンタメ業界に入社し、俳優のマネジメントや出演スケジュールの管理・調整などを担当。その後、前職では1万人を動員する日本最大級のダンスイベントの企画を主導。現在はアンティルで、美容商材から半導体商社、金融系まで、幅広い業界のクライアントに対してPR戦略の立案やプロモーション支援を行っている。
出会いの第一印象は「安心して一緒に働ける人」
ーお互いの第一印象を教えてください。
西山: 窪田さんは、あまり感情の起伏がなく、いつでもフラットに接してくれる人だなという印象でした。僕は全くの未経験で入社したので、「この人の下でなら安心して働けそうだ」と感じたのを覚えています。
ー窪田さんは社内でも柔らかい印象を持たれてますよね。西山さんのイメージはどうでしたか?
窪田:事前に「ゴリゴリの関西人」だと聞いていたので、どんな方が来るのだろうと少し身構えていました(笑)。でも、実際に会ったらとても優しく柔らかな印象だったので、安心しましたね。
ー印象に残っているエピソードはありますか?
西山:入社して1ヶ月ほど経った時のイベントですかね。3日連続でイベントがあって、その日が3日目だったんです。一緒にポップ作りをする作業があったんですけど、疲れもあって、普段はしないようなミスを連発してしまって…(笑)。そこで初めて、自分の人間らしい一面を見せられた気がします。
窪田:僕も全く同じ話をしようと思っていました。ポップ作りに手こずる西山さんを見て、「西山さんって、意外と不器用なんですね(笑)」って言い合って。あの出来事が、ぐっと距離を縮めてくれたと思います。一気に仲良くなれた瞬間でしたね。
成長が価値になるから、時間をかけて向き合ってくれる。
ー西山さんは、入社した当時不安はありましたか?
西山:はい。これまでの職種と全く違う業界で、「ベクトルグループ」という看板を背負ってクライアントの前に立つことに、大きなプレッシャーを感じていました。加えて、アンティルは若手が高いパフォーマンスを発揮している会社でもあるので社内平均年齢より上の自分がそれ以上の活躍ができるだろうか、という不安もありました。
ー「若手活躍」と聞くとプレッシャーはありますよね。そんな中で、窪田さんのどんなサポートが心強かったですか?
西山:窪田さんは自分の時間を犠牲にしてまで僕に向き合ってくれるんです。未経験の僕にも分かるように嚙み砕いて伝えてくれたり、僕の業務に時間をかけて寄り添ってくれたり。先週もそうでしたし、昨日は1時間、施策の方針について相談の時間をいただこうとしたところ、一緒に考えていただけることになり、4時間ディスカッションに付き合ってくださいました。本当に感謝しています。
ーそこまで後輩に時間を使えるのはなぜでしょうか?
窪田:僕の経験として、わからないことをそのままにされるのは嫌だったので、後輩には同じことをしたくなかったというのはあります。質問できない雰囲気を作ることは、案件が進まないという結果につながりますし、相談しやすい雰囲気づくりは心がけています。
ーPR会社は人がサービスだからこそ、後輩にしっかり育ってもらうことが、クライアントに提供する価値の向上に繋がりますよね。そしてメンバーひとりひとりに向き合って、コミュニケーションをしている人が多いですね!
チームプレイが前提だからこそ、自然に生まれるあたたかさ
ー普段のお仕事以外で、プライベートで関わることもありますか?
窪田:節目節目で一緒に食事に行きますね。プライベートで仲良くしている人もいて、西山さんとは皇居ランニングや温泉に行ったこともあります。
ー西山さんがアンティルに入って印象的だった社内の雰囲気はありますか?
西山:アンティルに来て驚いたのが「週末なにしたの?」と聞かれることですね。聞かれなくても自分で話す人も多いですし。僕が今までいた環境では、業務以外の会話はほとんどなかったので。仕事だけでなく、一人の人間として興味を持ってくれているようで、とても嬉しかったです。
ーアンティルは、仕事上の表面的な付き合いではなく、ひとりの人として接している人が多いですよね。仕事では1on1の時間もありますか?
窪田: 1on1を隔週で行っています。日々の業務の相談を受けることもありますし、特に議題がない時は、他愛もない雑談で30分終わることもありますけど(笑)。それが良い息抜きや、距離を縮めることに繋がっていると思います。
ーそうした日々の関わりの中で、西山さんが感じる“アンティルらしさ”って、どんなところにありますか?
西山: 一番は「人をしっかり見てくれる」ところです。これまでは成果主義の企業に身を置いてましたが、今は努力している過程を評価してもらえるので、すごく新鮮でした。あとは、失敗したときに寄り添ってくれる姿勢があり、とても安心します。ミスをしてもそれをどうリカバリーするかを一緒に考えてくれる。更に互いに褒め合うポジティブな雰囲気も、アンティルの好きなところです。
ー窪田さんは、そうした空気感をつくるうえで、何か意識していることはありますか?
窪田:正直あまり意識していないですが、個人的に「楽しくない環境で働きたくない」と思うので、仕事を楽しむ姿勢を大事にしていますし、そもそも我々の部長がポジティブなので、その雰囲気が全体に広がっていると思います。
ー西山さん、他にもアンティルの“らしさ”で好きなところってありますか?
西山:あります!この会社「ありがとう!」が多いですね。先輩に資料を提出したときや、リリースを確認してもらうときに、まず最初に「ありがとう」と返してくださいます。あたり前のことですが、できない人も多いので、感謝の気持ちを素直に伝えられる素敵な人が多いなと感じます。
ーチームで進める仕事が多く、他のメンバーの協力がないと成り立たないので、「ありがとう」が自然と飛び交う文化は自然と根付いているかもしれないですね。
「経験の幅と知見を広げていきたい…!」後輩が目指す先輩の姿
ー先輩として、西山くんに今後どのような期待をしていますか?
窪田:PRの知識もしっかり身についてきたので、これからはクライアントへのコンサルティングでも、より力を発揮してくれることを期待しています。
ー後輩から見て、窪田さんの「こういうところを目標にしたい!」と思うところはありますか?
西山: PRには多様な手法がありますが、窪田さんはその全てを経験されていると感じます。僕が相談すると、ご自身の経験に基づいた過去の事例を交えて、分かりやすく道筋を示してくれるんです。僕も窪田さんのように、経験の幅と知見を広げて、「なんでも知ってる、なんでも教えてあげる存在」を担っていきたいです。
ー先程、「ありがとう」が飛び交う環境という話が出ましたが、この機会に話しておきたい「ありがとう」エピソードはありますか?
西山:やっぱり、遅い時間まで付き合ってくれてありがとうございますということですね。これは誰にでもできることではないと思います。
窪田: 僕にとって西山さんは、難しい仕事も安心して任せられる、信頼できる存在です。だからこそハードルの高い仕事をお願いしがちですが、いつも期待以上の形で仕上げてくれるので、とても頼りにしていて、いつも感謝しています!
ー最後に、読者の方にコメントをお願いします!
西山:アンティルは、未経験でも一人ひとりに寄り添ってくれる文化がある会社です。異業界からでも、安心して挑戦してほしいと思います。また、様々なクライアントと関わる中で、自分の知らなかった世界に触れられるのも、PR会社の大きな魅力です。
窪田:アンティルには、互いを認め合い、支え合うカルチャーが根付いています。この記事を読んで、少しでも「自分に合うかも」と感じてくれたなら、ぜひ一度話を聞きに来てください。業界経験の有無にかかわらず、きっと楽しく働けるはずです!
窪田さん、西山さんありがとうございました!
お二人のインタビューにもあったように、アンティルにはフラットな関係性の中で安心して挑戦できるカルチャーがあります!皆さんも、少しでもアンティルのお仕事が気になった場合は、まずはカジュアル面談から。皆さまからのエントリーお待ちしております!
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