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インタビュー|ぼくが宿力で働くことになったワケ

Photo by Windows on Unsplash

Wantedlyでご活躍中のみなさん、初めまして。

2021年5月6日から宿力に入社した、金海です。


入社して半年が経ち、上司から「Wantedlyのコラム、書いてみない?」というお話を頂いたので、

僕が宿力でコンサルタントとして働かせていただくきっかけになったお話を書きます。

このコラムで、「私もここで働いてみたい!」と思っていただけたなら、何よりうれしいです。


■経歴■

観光系の大学を出て、そのまま京都のホテル旅館のルーム係からキャリアをスタート。

しばらく下積みの後、シティホテルに転職し、事務職やフロントを経験し、支配人に。

コロナの関係で長期休業中にブログを書き、人との出会いや経験が将来を見つめなおす機会に。

一念発起して、宿力に応募。そして、ここで一緒に働かせていただくことになりました。


■価値観■

仕事に対しては、「人は、人にしかできない仕事を」と考えています。

なので、単純な作業を自動化することに喜びを感じます。

昔から「変わり者」と呼ばれることが多いですが、自分では長所だと思っています。

子供の頃から「新しい遊びの提案」が好きで、この業界でなければゲーム業界で働いていたと思います。

カードゲームでよく遊んだ経験が、今でも活きていると感じます。


■なぜ、宿力に応募したのか■

いろんな経験から、人生の転機が来たと思って転職サイトに登録しました。

ある日、宿力の採用担当のFさんから一通のメールが届きました。


ブログをされているんですね!良かったら宿力に応募してみませんか


この1文だけで、ぼくの心は動きました。

この一通のメールから、宿力が社外・社内の人に対してどういう姿勢なのか、

もしここで働けることになったら・・・と幸せなイメージが急激に膨らみました。

それだけ?」と思われるかもしれませんが、僕には重要なことでした。

今では、あの時に動いて本当によかったと感じています。

毎日、ユニークで尊敬できる人たちに囲まれて仕事をしています。


■マッチング成功■

どちらかというと、孤独な方でした。

自分が面白いと思うことをとことん突き詰めていくのが好きな、いわゆる「オタク気質」です。

自分がやってみたいと思ったことは、試さずにいられないタイプでした。

「誰にも理解されなくていい」と思う反面、ほんとうは誰かに理解してほしい気持ちもあります。

考えていることをうまく説明できず、あきらめていた部分もありました。

コミュニケーション不足のまま突っ走って、失敗したこともたくさんあります。


例のメールの一文に、「ここにあなたの居場所があるよ」と勝手にルビを振りました。


入社後、嬉しく思ったことがあります。

社長から、支社長から、直属の上司からも、「もっと自由にやっていいよ」と言われることです。

これは、「いい意味で、何かしでかすことを期待しているよ」ということだと解釈しています。

自分の性格上、これ以上モチベーションの上がる動機はありません。

職場にカチューシャで出勤してくるヤツには、なかなか言えない言葉だと思います。


いつかの飲み会で、上司とこれからやってみたいことを話す機会がありました。


「仕事も全部ゲーム化したらいいと思います」

「面倒なルーティン作業を全部自動化したいです」

「ブログを書いていたので、会社でもコラムを書いてみたいです」


今、上に述べた全部がそれぞれプロジェクトとなって、実際にぼくの仕事の一つになっています。

このコラムも、「好きに書いていいよ」と言われています。


■コンサルタントの仕事■

コンサルタントの仕事とは、【    】です。

この空欄について探せば、色んな答えがあると思います。

あなたなら、どんな言葉を入れますか。

僕はもう、しっくりくるものを見つけました。


だれもが心に白いキャンバスを持っていて、素晴らしい絵を描ける。

描いた絵をうまく伝えることができる人もいれば、そうでない人もいる。

描きたいけど、描く方法を知らない人。

技術はあるけど、何を描けばいいか迷っている人。

色んな人がいるでしょう。


宿泊業界も同じだと思います。

「この場所に、ゆっくり休める場所があったらなぁ」

「この美しい景色を見ながら、温泉に浸かれたら天国なのに」

「山頂で新鮮な海鮮を食べれたら、それって最高の贅沢じゃない?」

こういう誰かのアイデアが、ある日現実になって、業界に革命を起こします。


あなたがもし、宿力の社員になったら。

困っている施設さんに対して、何をしますか。

あなたのつよみや経験を、宿力で活かすことはできますか。

仕事を通して、あなたと周りの人に、どんな喜びが待っていると思いますか。


「私なら・・・」という続きを、ぜひ面談で聞かせてください。

そんなあなたと一緒に働ける日を、社員一同、楽しみにしています。

宿力採用ページ→コチラ

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