2019年2月に「まだまだ」に入社しました。
2015年4月に新入社員として前職の会社に入社し4年目になる手前で転職を決めました。前職ではPM(プロジェクトマネジメント)部に所属し、案件をコントロール・調整する役目として経験年数が浅い自分に挑戦を多く与えて頂き、自分の成長を肌身でものすごく感じられる刺激的な会社でした。
急成長させてもらえる自分と会社自体も急成長する中で、自分自身が地に足をつけて物件一つ一つにもう少しだけ近く丁寧に寄り添いたいと思った時に違うステージに行きたいと思うようになり転職を決意しました。もちろん自分が経験させてもらった事や役割にすごく誇りを持っており、この仕事を続けたいとも思い自分の想いと重なる会社はどこだろうと探していました。
この仕事は色々な人と関わります。クライアントはもちろん、デザイナーやビルの管理会社、一生働いても払えないような巨額な見積りを作る人、100枚近く図面を描く人、ものづくりをする人、工事をする人、それを管理する人などなど。1つのプロジェクトで携わる人数が100名を超えることもあったりします。
PMはその中心地にいて彼ら全員と繋がり対話し、時にはぶつかり合い、それを経て素晴らしい空間ができたりします。
だからこそ、関わる人たちの声がきちんと届く人と一緒に働きたいと想っていました。今の代表芳賀とは、2年ぶりくらいにたまたま再会し居酒屋で飲んで話している中で、前述で話した自分が感じてきたこと、今感じていることに重なった話を深夜までし、その飲み会の最後に「一緒に働かせてください」と頼み込んでいました。
今までは社内で完結していた人間関係が、対社外の人と関わることの方が圧倒的に多くなりました。まだまだは関わる人たちの声がきちんと届く範囲で仕事をしたいと想っているからこそ少数精鋭で会社を動かしているため、多くの社外の関係者と関わり仕事を進めていきます。
時にはすこし癖が強いデザイナーがいたり、頭の硬い見積りを作る人がいたり、効率重視な職人がいたり、納期がすこし遅れるけど図面を書いてくれる人がいたり、いつも同じ人と同じ箱で同じ作り方で作り上げるわけではなく、常にイレギュラーと隣り合わせです。
ただその中でもプロジェクトに対しての「想い」、クライアントへの「想い」を前向きにし、ベクトルを同じ方向に向けられるように、進めるPMとしてのやりがいがあるこの会社を選びました。